楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
ブッキッシュタウンヒッピー
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HaTa feat. 初音ミク
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朝霧閉ざす往来 青ざめた空 神様より早く起きた 朧に眠るのろくさ気だるい街に ノイズ混じりハレの予報
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頓痴気乱痴気珍呑紀行
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初音ミク
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酔狂、積みに積んでレッツゴオ 蒙昧、絵に描いた頓痴気な世界で 巫山戯て、戯け、パッパラッパ 白痴をぶら下げて練り歩く 醜態、晒したってオオライ
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目覚めたあなたよ幸福たれ
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HaTa feat. 初音ミク
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褐色、瞳の奥に目まぐるしく映るは褪せた世界 喉を嗄らし凋む花、今日もまた一つ泪を注ぐ 文字盤の汚点は増えて、花の葛で編んだ冠は腐り 誕生日を祝う意味すら分からずに過ごしてたんだ
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せめて一花の祝福を
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初音ミク
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暖炉の炎が煌々と霞む自意識を照らしだして 絵の具はやがて泥に変わり、それでも眩暈、美しく 各自の愚劣をぶら下げた、狂いに狂った蒙昧どもの 批評家気取りの値踏みの目、ここに価値あるものはないさ
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昨日をうまく生きられなかった私達はきっと明日もうまく生きられない。
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HaTa feat. 初音ミク
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貝殻に包まれて生まれ落ちた私たちは 大切に守られて、閉塞感で死んでく "現在"だけを生きてたいな、あの泳ぐ魚のように "過去"を生きた私はすぐさま"未来"を生きなきゃいけなくて 横になり目を瞑って、呼吸整え、意識は絶える
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予め失われた君たちへ
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HaTa feat. 初音ミク
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ハローこんにちはネオ人類 ここ、希望の跡地のノーフューチャー 差し当たり、何か喋ろうか? いや、何を語ってもほら、模造品 終わりの終わりが始まって、そう、僕らはまだ生きてる幽霊
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それはあまりに人間的な
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初音ミク
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素気ない風が粛々と葉末にすがる雨露をさらう 街の明かりが彳んだ夜の暗がりを静かに摘んでゆく 薄暮に霞む後影
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さてもかなしい憂鬱と
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HaTa feat. 初音ミク
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果無い幽霊のように 幽く幽く生きる 人間であること以外 共通点のない他人
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ボトルシップクロニクル
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HaTa feat. 初音ミク
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暮れ行き泥む斜陽と影 茹だる海の火照り尾を引いて 我儘、気儘、波を辷る 酔いどれ帆船の舵をとれ
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そぞろサンクスギビング
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HaTa feat. 初音ミク
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うらぶれ旧市街 靴の音 夜天銀天の夜もすがら 調子の外れた樂音で沸く 虚しく豪奢なパレードだ
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アリスちゃんとテレスくん
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HaTa feat. 初音ミク
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はじめまして、アリスと申します。 私は嘘つきです、本当です。 長所は短所がないことなんです。 短所は長所がないことなんです。
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ヒューマとニズム〈対話篇〉
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HaTa feat. 初音ミク
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隣人を愛し、他人のために行動して生きよ 信心深いことですね では目の前のどちらか一人しか助けられない 時はどうすりゃいい? 隣人はどっち?他人はどっち?
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溶ける金魚
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HaTa feat. 初音ミク
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死んでしまったその後で、 右と左だけ覚えた夜の抜け殻が「寂しい」と言う。 愛の言葉は長い五月雨ね。 少年!たなびく新世界、
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島宇宙行旅
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HaTa feat. 初音ミク
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銀煙管から滾々と溢る 紅玉色に輝る蝶の群れ 両の翅を往復切符にし 屋上発、銀河行きに乗ろう
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