楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
同じ顔の行進
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キツネの嫁入り
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この時代が我々に安心と予定調和を要求してくる。 繰り返されてたどり着かないゴールを群がる声が作り出す。 同じ顔なら、朝のラッシュみたい。使い回しなら、そう、ただ痛くもない。 溢れすぎた情報にそうじゃない自分に足元救われ、ある日立ち止まる。
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最終兵器
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キツネの嫁入り
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立ち止まらない悲しみ 忘れられない悲しみ 決して消えない悲しみ あの時の悲しみ
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もえる街
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キツネの嫁入り
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奴らは誰にも強要されず、 強要された気分になる教養だけは身につけて来たんだ。 最初からなかった翼を失った気分で 被害者面する奴らは、鏡の自分すらまだ知らないまだ見えない。 責任の所在は総辞職で回避、そう異色なのはタダで排除、
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ペラペラ
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キツネの嫁入り
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口先からこぼれ落ちる言葉。「軽やかに流れ落ちる」て事は 多分無意識、あまりにも無意味。ところで、あいつの声聞こえたか。 街で出会った野良犬。尻尾をまいてよく吠える。 どっかで見たことあるよ。どっかで聞いたことあるよな。
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ある日気がつくよ
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キツネの嫁入り
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ある日気がつくよ あいつはどうして 嬉しくないのに 笑っているのか
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奴ら
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キツネの嫁入り
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知らないうちに、我々は囲まれている。 いつの時代も、似たようなやつはいるよ。 品定めは、そう、いつも周りの仕事さ。 外野は笑うよ、その手に何もないから。
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狂想
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キツネの嫁入り
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都合の良い言葉だけ、奴らの口から聞こえるよ。 今日は感謝、明日は謝罪。明後日には、もう聞こえない。 「悲しいよな、よくわかるよ。」 いや、そうじゃない、お前にはわからない。
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One day
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キツネの嫁入り
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いちいち不安はなくならない、一日誰かに悪態をつき。 いちいち立ち止まった気分で、一日誰かの目線が気になる。 いつも誰かのためにと歩き出し、いつも誰かのせいにして立ち止まる。 背負わない言葉は聞こえない。背負わない言葉は消えてくよ。
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