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【インタビュー】「全員全力」の美学を胸に、誇れる自分たちで次の未来へ——12年の歴史を繋ぐKissBee、7人の汗と笑顔が紡ぐ未来への誓い

結成から約12年。YouTubeやSNSで見せる身体を張った体当たりな企画と、ステージ上で魅せる圧倒的に熱くパワフルなパフォーマンス——その強烈な「ギャップ」でファンを魅了し続けるアイドルグループ、KissBee。2026年8月1日に7人体制としての新章をスタートさせた彼女たちは、今どのような想いでグループのバトンを繋ぎ、どこへ向かおうとしているのか。 極限状態に挑んだ「24時間ライブ」の裏側、12年の歩みと重なる熱い楽曲への想い、個々の個性を活かした泥臭い決意、そして「EX THEATER ROPPONGI」ワンマン、その先にある日本武道館やZeppツアーという大きな夢まで。メンバー7人の等身大の本音と「KissBeeイズム」に迫る!

7人体制始動!「憧れ」と「7年の執念」が交差したKissBeeへの原点

──まずはお一人ずつ自己紹介をお願いできますか?

中山星香(以下、中山):はい!ミントグリーン担当、KissBeeリーダー奇跡の31歳、中山星香です。

篠原ののか(以下、篠原):黄色担当、KissBeeの歌姫、篠原ののかです。 よろしくお願いします。

吉田琴音(以下、吉田):青色担当してます。煽り担当の吉田琴音です。

小川みさき(以下、小川):オレンジ担当、なにわの元気印・小川みさきです!

松本さやこ(以下、松本):ピンク色担当、最年少の松本さやこです! よろしくお願いします!

斉藤かなこ(以下、斉藤):新メンバーになりました、水色担当でKissBeeの癒し担当を頑張ります! 斉藤かなこです、よろしくお願いします!

瀬戸くるみ(以下、瀬戸):同じく新メンバーになりました、白色担当、145センチの小さなヒロイン・瀬戸くるみです! よろしくお願いします!


──今日は、KissBeeの皆さんにお集まりいただきました! よろしくお願いします!

全員:よろしくお願いします!!


──では、ここからは代表して質問していきますね。まずは、みなさんがアイドルを目指したきっかけや、原点にある想いを教えていただけますか?

篠原:私はもともと歌って踊ることが好きで、アイドルも本当に大好きで、とにかく「アイドルになりたい」っていう一心で中学生からアイドルを始めたんです。自分が好きなアイドルグループにどうしても入りたくて、中学生の時に一番好きだったのがKissBeeだったので、オーディションを受けて入りました。


──ちなみに、篠原中山さんがKissBeeを好きになった具体的なきっかけは何だったのでしょうか?

篠原:KissBeeは昔、ミクチャというアプリですごいインフルエンサー集団だったんですよ。ミクチャのトップアイドルみたいな感じで、その時の第一線を張ってる女の子たちに憧れがすごくあって好きになりました。


──なるほど、インフルエンサー的な輝きに引き寄せられたんですね。他の方にも聞いていいですか? 小川さんのアイドルを目指したきっかけは?

小川:はい! 私はずっとアイドルが好きで、もともと大阪に住んでいたんですけど、大阪に住んでいた時から約7年間オーディション生活をしていて。上京したタイミングで、パフォーマンスが強いグループがすごく大好きなので、探した時にKissBeeに出会って「絶対ここに入ってやるぞ」と思って入りました。


──7年のオーディション生活! “パフォーマンスが強いところ”にこだわった理由はありますか?

小川:私自身、ダンスと歌が好きでずっと習ってきたので、自分のスキルを絶対に発揮できる場所で勝負したかったんです。


──全然関係ないけど、関西弁いいですね(笑)。

中山:コテコテですよね(笑)。

小川:あはは(笑)。なにわの元気印なので!

バンジーにお風呂ドッキリも!?「可愛い」も「面白い」も一切手を抜かないグループの美学

──(笑)。改めて、KissBeeとはどんなグループなのか、教えていただけますか?

中山:KissBeeは約12年間続いているグループでして、本当に歴史のあるグループです。結構、YouTubeとかTikTokをやっているアイドルさんは多いんですけど、KissBeeは他のアイドルさんなら普通やらないような「お風呂ドッキリ」とか、わさびを食べたりとか、かなり体も張るんです(笑)。だからふざける時は全力でふざけるグループ。でもライブの時はバシッと決めて、真剣で熱いライブをするというギャップが魅力です。


──かなり体も張るんですね! 70メートル級のバンジージャンプなんかも飛んだりするとか……?

中山:そうなんですよ! お風呂ドッキリもだし、日本一高いバンジージャンプを飛んだり。後でお話しする「24時間ライブ」とか、いろんなことに挑戦しています。


──24時間ライブ?! それは気になりますね! 他の皆さんにとって、個人が思うグループの魅力はどういうところでしょうか?

吉田:私は加入してまだ3年目なんですけど、周りからは「長いね」と言われることも多いんです。でも、グループの12年の歴史からしたら私なんか、まだまだ全然だなと思っていて。でもさっき小川も言った通り、パフォーマンスが強いグループで、ライブを見ていて熱量をすごく感じるんです。私も煽りを任せてもらう時、そこが伝わるように意識していて。ふざける時はめっちゃふざけるけど、ライブは本気でやる。可愛いだけじゃなくてパワフルなところが魅力だと思います。


──いいですね。では、新メンバーの斉藤さんにも聞いてみましょうかね?

斉藤:やっぱりファンの方との盛り上がりが熱いなと思っていて。こちら側も熱いライブをするし、ファンの方も熱い感じで来てくれるぶつかり合いの強さは、KissBeeならではの強みだと思います。


──歴史を繋いできた中で「これがKissBeeのイズム(誇りや美学)だ」と感じる瞬間はどんな時ですか?

篠原:ここまでもたくさん話に出てきている「ギャップ」が一番大事なので。「可愛い」も「面白い」も「かっこいい」も全部全力で、というのが私たちの美学かなと……思います(笑)。

中山:半笑いで言うのやめてよ(笑)!

篠原:だって、美学とか語ったことないから(笑)。でもさ、私たちって、本当に全力だよね?

中山:そうだね! 全部に全力を注ぐのが大事だよね。


──全てにおいて全力ということが結成当初から引き継がれているもの?

篠原:そうですね。ずっとグループの根幹にあるものだと思います。


──この7人体制がスタートしたのは、8月1日からですよね? 今後、新しく引き継いでいきたいものはあったりしますか?

中山:KissBeeはメンバーの入れ替わりもありましたが、私やののか、琴音のように在籍期間が長いメンバーも多くて。昔からの振り付けや楽曲をすごく大事にしているので、後輩たちにも「KissBeeのパフォーマンスはずっといいね」と言われ続けるように、レッスンで正しい振りや「こういう気持ちで踊るんだよ」というのを気をつけて教えています。7人になって迫力もパワーアップしました。

〈続ける選択をした自分達を誇るよ〉歴史を背負う推し曲と、徹底した表現へのこだわり

──楽曲というワードが出たので、ここでみなさんの「一番の推し曲」と大好きなフレーズを教えていただけますか?

中山:私は、「XOXO」という曲ですね! ライブの中で一番と言っていいほど盛り上がる曲で、途中で「アイアイアイアイ」って合いの手があったりして、フェスでもすごく一体感が生まれるんです。

歌詞の中に私の大好きなパートがあって、〈あの時に続ける選択をした自分達を誇るよ〉というフレーズなんですけど、やっぱり12年の歴史の中でメンバーが続けてきてくれたことと重なって、すごく胸に刺さるんですよね。ファンの方にも「歌詞が刺さる」って言っていただけたりして、振り付けも込みで大好きな曲です。

松本:私は「ネオオリジナリティ」。最初のセリフパートが他のアイドルさんにはない特徴的な部分だったり、途中でラップパートがあったりして、KissBeeのギャップが垣間見える楽曲なんです。特にサビの最後にある〈可愛いよりいい ネオオリジナリティ〉という歌詞が好きで。可愛いだけじゃないっていう私たちの魅力が凝縮されていてお気に入りです。


──ライブで歌う際、楽曲の「世界観」や「メッセージ」を届けるために全員で意識している表現のこだわりはありますか?

中山:KissBeeは「可愛い」「面白い」「かっこいい」「熱い」「エモーショナル」と楽曲の幅が本当に広いんです。だからこそ「このフレーズはこの表情にする」「バシッと決めるところは全員で止まる」という部分をレッスンで何度も合わせます。「ここを決めたいんだ」「ここを盛り上げたいんだ」という意思がお客さんに伝わるように日々のレッスンから意識していますね。それが、実際ライブでも皆さんに伝わっているんじゃないかなと、自負もあります!

極限の「24時間ライブ」を越えて——まだ見ぬファンへと繋ぐそれぞれの挑戦

──いいですね! KissBeeとして活動を始めてからの試練や、それを乗り越えて「グループの結束が強くなった」と実感した具体的な出来事はありましたか?

中山:やっぱり24時間ライブですね!


──おっ、噂の24時間ライブ! 

中山:実は、8月10日・11日にKissBee2度目の24時間ライブが開催されまして……(インタビュー実施は8月6日)。このインタビューがアップされる頃にはすでに終えているんですけど、普通にめちゃくちゃきついんですよ(笑)。

主催者なので、基本的にはずっとステージの上。対バンライブもあるんですけど、長くても休憩は1時間くらい……(笑)。でも、過酷なんですけど、フィナーレを迎えた時の涙や達成感はすごいです。全員ボロボロになりながら最後にめちゃくちゃ盛り上がるあの達成感は特別ですね。


──ちなみにタイムスケジュールはどんな感じ?

中山:1日目の夜10時から次の日の夜10時で終わりです。1週間ぐらい前から緊張し始めるよね、みんな。「あ、24時間ライブ、もうすぐだ」って(笑)。


──2回目の開催ということは、ほとんどのメンバーが……?

中山:初めての経験ですね(笑)。さぞかし、みんな苦労しただろうな〜と。まだこの時点ではやってないですけど(笑)。

篠原:3年ぶりですからね。


──新メンバーは、デビューしてすごく早いスパンで経験することになるんですね。

中山:確かに!! 二人は、デビューして10日目くらいで24時間ライブを経験することに対してどう思ったんだろう(笑)。

瀬戸:他のアイドルさんがやっていない面白い試みに挑戦できるのがすごく良いなと思いましたよ! 加入前にYouTubeでKissBeeさんが新宿駅前で路上ライブをしている動画を見ていて憧れていたんですけど、それも24時間ライブの一環だったんですよね?

中山:そうそう! 路上ライブでいろんな人に触れてもらって「この後良かったら来ない?」って誘ったり。しかも24時間ライブって入場料が基本無料(対バンは500円)なんですよ。ふらっと来て「面白いことやってるな」と思ってもらえるようなライブにはなっているかなと思います。


──体力は続くものですか?

篠原:続いてはないです(笑)。本当にやるしかない! でも、途中からハイになるんですよ! 仕事終わりから24時間付き合ってくれるファンの方もいて、その場にいる全ての人がアドレナリンでハイになりながらやってますね(笑)。

中山:24時間ライブやいろんなことに挑戦しているおかげで、KissBeeのメンバーは体力があって風邪も引きづらいんです(笑)。これは、まさに修業ですね(笑)。


──なるほど、たくましい(笑)。グループとして挑戦を続けるKissBeeの皆さんですが、グループに還元するために「個人として挑戦したいこと」をここで突然ですが、言霊として残しておきません?

中山:私はXのフォロワー10万人を目指してます! 有難いことにバズる機会も増えてきたので、ファンの方というか、一番アイドルオタクの方がいるXにはいらっしゃるという体感があるので、そこで興味を持ってもらって、一人でも多くの方を現場に連れていきたいですね。

篠原:私はTikTokで、2つのアカウントを合わせて今30万人くらいなのですが、両方で50万人を目指したくて。TikTokはそれこそアイドルオタクってよりかは一般認知度みたいなのが広がるので、そういうところからKissBeeを知ってもらえるように私はTikTokを頑張りたいなと思います。


──ちなみに2つのアカウントの使い分けは?

篠原:1つはエロサイトみたいな感じで(笑)。もう1つは、最近1年前くらいに始めたんですけど、歌って踊ってるアカウント。1年で10万人を突破したので、この調子で行けば今年で20万にいけるかなと思っています。


──エロサイト?! キラーワードが出てきましたね(笑)。

篠原:あはは(笑)。グラビアもやっていたので、そこに繋げられるようなアカウントを作っています(笑)。


──他の皆さんはいかがですか?

斉藤:私はまだ得意なことを模索中なのですが、先輩方とは違う「癒やし系」のアプローチで、別の角度からKissBeeの名前を広めていきたいです!

瀬戸:私は裏方のディレクションにも興味があって、メンバー同士のわちゃわちゃした関係性や素の人間性が見えるコンテンツを作っていきたいです。グループとしてもっと愛されるアイドルになりたいですね。


──新メンバーの意気込み、いいですね! 吉田さんはどうですか?

吉田:それで言うと……、私は先輩たちと違って、3年やっても本当にSNSが伸びなくて。だからこそ「泥臭く、足で稼ぐ」しかないと思っています。自分でビラを配ったり、自分の熱量や思いを直接発信して、ファンの方たちと一緒に高め合っていきたいです。


──足で稼ぐアイドル、カッコいいじゃないですか!

吉田:本当ですか?! でも、本当に泥臭くやっていきます!

目指すはEX THEATER ROPPONGI満員、そして武道館・Zeppツアーの夢へ!

──最後に、これからKissBeeとして突き進んでいきたい「次のステージ」や目指すグループ像について教えていただけますか?

篠原:まずは最大規模のワンマンライブが、EX THEATER ROPPONGIであるので、当日の2027年6月24日に向けて、全員一丸となって頑張りたいです。そして12年続いてきたKissBeeをこれからもずっと残して、もっともっと大きくしていきたいです。


──いつか絶対に立ちたい夢のステージはありますか?

中山:次のステップとして掲げるのであれば、武道館は立ちたい。

篠原:そうだね。私は、Zeppツアーをやってみたい。1つ大きな舞台で輝くのもいいけど、いろんな場所でライブをしてみたい。全国各地のKissBeeのファンの方たちに会いに行きたいですね!

EDIT & PHOTO 若狭健太郎(krayG monkey)

YouTubeチャンネル「URA-KiSS(うらきす)」/「KissBeeチャンネル」が、総再生回数2億5000万回越えをしており、アイドルとYouTuberとして活躍中。 前回リリースのシングル「あなたのいちばんめ」はオリコンデイリーランキング1位を獲得。 2024年11月8日に10周年を迎え、同日に新曲「僕らのアー···

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