1. 歌詞検索UtaTen
  2. 特集
  3. J-POP
  4. 歌詞コラム
  5. KEYTALK
  6. フェス大人気バンド! KEYTALKの『MONSTER DANCE』踊りたくなるサウンドの秘密

【歌詞コラム】フェス大人気バンド! KEYTALKの『MONSTER DANCE』踊りたくなるサウンドの秘密

今年も夏フェスの季節が終わろうとしている。秋の気配にどことなく淋しい気持ちになるが、「芸術の秋」にはまた新たな音楽イベントが目白押し。今年特に引っ張りだこなのが、下北沢発の四人組ロックバンド・KEYTALKだ。

公開日:2016年9月3日 更新日:2017年5月24日


この記事の目次
  1. ・KEYTALK 最新情報
  2. ・リリース情報
  3. ・配信情報
  4. ・ライブ情報
  5. ・KEYTALK Profile


今年も夏フェスの季節が終わろうとしている。
秋の気配にどことなく淋しい気持ちになるが、「芸術の秋」にはまた新たな音楽イベントが目白押し。夏フェスやこれからの季節の音楽イベントで注目を集めている若手バンドは数あれど、今年特に引っ張りだこなのが、下北沢発の四人組ロックバンド・KEYTALKだ。

KEYTALKは昨今の邦楽ロックの主流である4つ打ちのダンスロックサウンドが特徴的なバンド。ベースボーカルの首藤義勝とギターボーカルの寺中友将による、パワフルで安定感のあるボーカルが楽曲を勇ましく彩っている。
そんな彼らの楽曲の中でもフェスで大人気なのが、2014年に発売された『MONSTER DANCE』



鋭利でキャッチーなギターリフから展開されるこの曲は、鼓膜を激しく揺さぶるようなアツさとノリの良いテンポ感から「踊り出さずにはいられなくなる」と評判だ。しかし、その理由は単純に「ノリの良さ」だけではない。

実はこの楽曲、最近の邦楽ロックの中でも特殊な点が多い。まずは、KEYTALKの最大の特徴である男性ツインボーカル。最近の若手邦楽ロックバンドのトレンドとして、凛として時雨やシナリオアートのような男女ツインボーカルがあるが、男性同士のツインボーカルを全面に押し出しているバンドはKEYTALKの他に類を見ない。

声質の高低差を活かした男女ボーカルの美しさとは異なる、男性ふたりによるボーカルだからこその力強いグルーブが、この楽曲特有の「アツさ」を更に際立たせている

また、テンポチェンジの多さも特徴的な点のひとつだ。1番サビの後、2番サビの後、更には大サビの前にまで施された大胆な転調が、予測のつかない展開を作り出して楽曲をより一層個性的なものにしている。
言ってしまえば、一曲の中に三曲ぐらいの要素が詰め込まれているような感覚にさせられるのだ。

更に、楽曲の印象的な部分である「サビ」がふたつある、いわゆる「二段サビ」の手法をとっているのも珍しい点だ。

"踊れ踊れさあさあ踊れ
騒げ騒げさあさあ騒げ"

"(monster dance!!)踊れや騒げや
(ya ya ya!!)朝が来るまで
(monster dance!!)激しい胸騒ぎ
最高のsixth senseでdance dance dance!!"


このふたつのサビが畳み掛けるように続く構成になっている。

では、何故こんなにも「変わった」楽曲であるにも関わらず、初めて聴いた人でも「ノれる」「踊りたくなる」と言われるのだろうか?

その最大の秘密は、「歌謡曲っぽさ」にある。

「歌謡曲」と言う言葉を聞くと、歌詞やメロディが覚えやすく歌いやすい、と言うようなイメージが湧くと思う。複雑な転調や展開が特徴的なこの楽曲には、実はそんな「歌謡曲」の要素が巧妙に仕掛けられているのだ。

まず、メロディのひとつひとつがキャッチーで覚えやすい点。リズムの変わる各パート毎にメロディも全く変わるのだが、そのどれもがとても覚えやすく、耳に残るものになっている。更に何処か演歌を思わせるようなブルースっぽさもあり、ついつい口ずさんでしまうような魅力がある。

更に、そんな覚えやすいメロディにきっちりフィットする、一文一文がキャッチフレーズのような歌詞。

"「熱い熱いよ熱すぎる 僕にはちょっと早すぎる」
「(How to!!)もっとすごいの教えて
(No No!!)そんなんじゃどうってことないよ
(Give me!!)もっとすごいの教えて
(Six six!!)sixth senseでさようなら」"


このような語感とゴロの良いフレーズがそこかしこに散りばめられているため、一度聴いたら耳にこびりついて離れない程のキャッチーさを演出しているのだ。歌詞の中には「君と論理? 倫理? 感情? 許せばOK!」「進め 歌いながらナイアガラ」のようなナンセンスな言葉遊びも挟み込まれ、その中毒性のあるビート感を更に際立たせている。

KEYTALKの他の楽曲にも見られるこのような特徴のルーツは、作詞作曲を手掛けたベースボーカルの首藤が「桑田佳祐の影響を受けている」と公言しているところからも察せられるだろう。

『MONSTER DANCE』を聴いていると歌い踊り出したくなる最大の理由は、私達日本人の感性に自然とフィットする歌詞やメロディなのだ。

MVを見るとわかるように、この楽曲には振り付けもついているので覚えれば更にライブが楽しくなるかもしれない。何であれ難しい事はひとまず置いといて、一緒に歌って踊ってみては?



TEXT:五十嵐 文章

KEYTALK(キートーク)は、小野武正(ギター&コーラス)、寺中友将(ボーカル&ギター)、首藤義勝(ボーカル&ベース)、八木優樹)(ドラム&コーラス)の4人から成る男性ロックバンド。普段は下北沢を拠点に活動している。2007年9月、高校の同級生だった小野と八木がrealを結成。その後、首藤と···

この特集へのレビュー

この特集へのレビューを書いてみませんか?

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約

KEYTALK 最新情報

リリース情報

●2019年11月6日(水) 発売
ユニバーサルミュージック/Virgin Music移籍第1弾アルバム
6thアルバム『タイトル未定』
▷詳細はこちら

★初回限定盤A
価格:3,800円(税抜)
品番:TYCT-69160 
内容:CD+DVD

※CD収録内容は、『BUBBLE-GUM MAGIC』や『ララ・ラプソディー』を含む全12曲を収録。
※初回限定盤AにはCDに加え、2019年7月18日に開催された「新感覚KEYTALK泡みたいに弾けるツアー ~涼しくなろうぜ!!バボバボ~」ファイナル公演より7曲(予定)のライブ映像と、オフショット満載のダイジェスト映像を収録した特典DVDが付属!

★初回限定盤B/完全数量限定
価格:3,000円(税抜)
品番:TYCT-69161
内容:CD+ラバーバンド

※CD収録内容は『BUBBLE-GUM MAGIC』や『ララ・ラプソディー』を含む全12曲を収録。
※初回限定盤BにはCDに加え、完全数量限定で限定デザインのラバーバンド(4種類のうち1つランダム封入)が付属!

★通常盤
価格:2,600円(税抜)
品番:TYCT-60149
内容:CDのみ

※CD収録内容は『BUBBLE-GUM MAGIC』や『ララ・ラプソディー』を含む全12曲を収録。

配信情報

▷KEYTALK 真夏の祭典 4連発 〜ハラハラドキドキFRIDAY〜
▷第1弾配信シングル『真夏の衝動』好評配信中
▷第2弾配信シングル『旋律の迷宮』好評配信中
▷第3弾配信シングル『ブルーハワイ』好評配信中
▷第4弾配信シングル『Catch The Wave』好評配信中

ライブ情報

●全国ワンマンツアー情報

【2019年】
11月08日 (金) 北海道:Zepp Sapporo
11月14日 (木) 愛知:Zepp Nagoya
11月23日 (土) 宮城:仙台PIT
12月08日 (日) 福岡:Zepp Fukuoka
12月11日 (水) 東京:Zepp Tokyo
12月13日 (金) 大阪:Zepp Osaka Bayside




●2ワンマンライブ情報
「KEYTALK×Xの方程式 この空に響け2マン・ラプソディー 〜実に面白いネ」

9月27日(金) 熊本:Django
[出演者:cinema staff]

9月.28日(土) 大分:T.O.P.S Bitts HALL
[出演者:cinema staff]

10月5日(土) 岩手 盛岡:CLUB CHANGE WAVE
[出演者:Fear, and Loathing in Las Vegas]

10月6日(日) 福島 郡山:HIPSHOT JAPAN
[出演者:Fear, and Loathing in Las Vegas]

10月11日(金) 石川 金沢:EIGHT HALL
[出演者:THE BAWDIES]

10月12日(土) 新潟:LOTS
[出演者:THE BAWDIES]

10月19日(土) 愛媛 松山:W studio RED
[出演者:女王蜂]

10月20日(日) 高知:CARAVAN SARY
[出演者:女王蜂]

10月24日(木) 静岡:SOUND SHOWER ark
[出演者:indigo la End]

10月26日(土) 広島:BLUE LIVE
[出演者:FLOW]

10月27日(日) 岡山:CRAZYMAMA KINGDOM
[出演者:FLOW]

10月31日(木) 神奈川:川崎 CLUB CITTA'
[出演者:MUCC]




●イベント出演情報

◎「TREASURE05X 2019 "HERE WE GO AGAIN"」
2019年9月7日(土)
会場:愛知 蒲郡ラグーナビーチ
時間:open 11:00 / start 12:30 予定
▷イベント公式サイト

◎「ベリテンライブ2019 Special」
2019年9月8日(日)
会場:井頭公園 運動広場
時間:open 9:00 / start 10:30 予定
▷イベント公式サイト

◎「Let's go to the 30th LUCKY “TOTALTALK”」
2019年9月10日(火)
会場:千葉LOOK
時間:open 18:30 / start 19:00 予定

◎「阿蘇ロックフェスティバル2019 in 北九州」
2019年9月29日(日)
会場:ミクニワールドスタジアム北九州
時間:open 9:00 / start 11:00 予定
▷イベント公式サイト

KEYTALK Profile

京・下北沢発4人組ロックバンド。2009年7月に小野武正、首藤義勝、寺中友将、八木優樹で結成。

2015年には初の武道館単独公演、2017年には横浜アリーナ、さらに2018年には幕張メッセ(360°センターステージ)でのワンマンライブを敢行。今では日本全国の大型フェスで大トリを務めるまでに成長した。

今夏フェスの出演も次々に発表されており、その勢いが止まることない彼らに更なる注目が集まっている。

▷オフィシャルサイト
▷オフィシャルTwitter
▷オフィシャルInstagram
▷UNIVERSAL MUSIC JAPAN

蜘蛛と蝶の物語。槇原敬之『Hungry…

ただの挿入歌どころではない!『Wish…