ラッパーってYo!Yo! いってるだけじゃ無いんだね。晋平太監修でMC Battleの猛者が俺たちに届ける熱いオモイとは?!【動画コメント】

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TV朝日系の「フリースタイルダンジョン」、NANIWAdelicの「口達者」だけでなく、日本中でMCバトルのイベントが多く開催されるほど熱くなってきたジャパニーズ・ラップ・カルチャー。
そんな中、MCバトルシーンで活躍するレジェンドからニューカマーまでを集めたコンピレーションアルバムが話題になっている。

そのCDアルバム「 I Love MC Battle」で監修をした晋平太からUtaTen独占の動画コメントが届いていた。アルバムの説明だけで無く、UtaTenや歌詞サイトについての即興のラップは凄すぎて涙が出る。

晋平太からの動画コメント

共に行こう / MCニガリ a.k.a 赤い稲妻, 言xTHEANSWER, Rude-α feat.晋平太

疲れて座り込んでたり、ふと不安になり立ち止まったりするときがあるだろう。そんなとき、ラッパーはやさしく手をさしのべてはくれない。ただ勇気の出る言葉をラップを、ピリっとしたライムと共に届けてくれる。アルバム「I Love MC Battle」に初収録された未発表の新曲であるこの楽曲では、アゲるHIPHOPの音楽にのせ耳触りの良い音楽としてあなたに届けている。
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お前もこれも何も変わんねえ。
何のためとか正直わかんねぇ。
俺ら無我夢中走り続ける馬鹿のまま。
アスファルトに咲かす花
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アスファルトに花を咲かせるくらいの不可能をやってやろうじゃねぇか！
ラッパーは君のトモダチであり応援団なのだ。

19 / Rude-Α feat.GOTO (DALLJUB STEP CLUB)

ヘッドフォンを手で掴み頭いっぱいに響かせて聴いて欲しいこの楽曲は、自身の生き様をドラムだけのビートに乗せて高速なラップを放つRude-Αから熱いメッセージだ。もちろんこちらも未発表の新曲。後半に向けて熱い気持ちが上がっていく。小さい頃に受けた衝撃と感動をいつまで諦めずに持ち続け、あがき続けられるのか？
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大人の意見やSNS
超後ろ指指されることも承知
お前の言葉も聞いた上で、いざ、その勝負を受けて立とう
無理だと言ったお前の価値観、真っ正面から今ぶち壊す。
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周りから、いつもいわれてた。あいつおかしいよね。変わっているよね。
そういう個性を信じ続けて来た奴だけが、世界を変えて来たってことをみんなしっている。

Dream On / KOPERU

2014年12月にKEN THE 390の主催レーベルDREAM BOYからリリースされたKOPERU 1st Album 「大阪キッド」からの一曲。売れっ子トラックメイカーtofubeatsがプロデュースをしたこの楽曲は、エレクトロな味わいで包みつつ、KOPERUが学生生活の片思いの心をぶつける、誰もが青春に刻まれた想いを呼び戻すナンバー。
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また、あいつがいう
ほら、せいぜい夢みてろ
ずっとこのまま…
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好きな子を前にすると何も出来ない。告白なってもってのほか。
「またこんどがあるさ」そういいつつ学生生活は終わりませんでしたか？

こうしてラップは俺たちの生活を上げてくれるアイテムだ。CDを聞いてMCバトルイベントも観に行ってみてはいかがだろう。


Txt:苦楽園 京