『ie』
──この曲を『北斗七星』のカップリングに選ばれた理由を教えてください。
Anly:この曲は高校生の時にライブで『北斗七星』の後によく歌ってたんです。なのでこれしかないなって思いました。レコーディングは『anly one』ツアーのバンドメンバーと一緒にやったので自然にレコーディングできましたね。
──この曲の主人公たちが置かれている状況のイメージについて聞かせてください。
Anly:これは両親がモデルなんです(笑)。新婚時代の話をちょっと聞いたのを思い出して書きました。
最初に「風が吹くと」ってフレーズがあるんですけど、このフレーズはギターを弾いている時にふと出てきて、伊江島を思い出すメロディーで、切ない部分を持ってる明るい感じが2人に合ってるかなって思っています。なんとなく『北斗七星』とリンクしていることに後から気付きました。
──ご両親といえども他人の経験をここまでの歌詞にできるのがさすがです。
Anly:そんな話してないよねって親にも言われました(笑)!想像して書きましたね。
──Anlyさんから見たご両親の愛の形が描かれていると。
Anly:そうですね、喧嘩してもうイヤって思うことがあっても離れない絆が愛っていうか。不思議なのが、あんな小さい島をいつも2人でドライブしているんですよね。飽きないのかなって(笑)。
──この曲を聴いていてもそうですが、Anlyさんがいつかご自身の家庭を持った時、きっと伊江島に戻られるんだろうなって思うくらい伊江島愛を感じます。
Anly:帰りたいなぁとは思っていますね、あんなに大声で歌ってても怒る人が誰もいないし、むしろリクエストがくるくらいだし。今思えば家族みたいに地域の人が見守ってくれていたから、やっぱりそこで自分の家族ができたらいいと思います。
──『ie』からも1箇所歌詞をピックアップして紹介お願いします。
Anly:「おかえりあなた 今日も綺麗な空」ですかね!帰ってきて嬉しい気持ちが出てるところなので気に入ってます。
最後に…
──『この闇を照らす光のむこうに -anly only version-』は、原曲の良さはそのままに、さらに伸びのある力強さのようなものが加わったように思いました。
Anly:このレコーディングをる前にいろんな場所で1人で歌わせてもらっていたので、ライブでやっていくうちに自然に構成されていった形でした。
頭の中で大橋さんの声が流れているので、自然と大橋さんっぽいニュアンスで歌えたりして嬉しかったりします(笑)。
──大橋さんとの余韻が身体に染み付いている感じなんですね。それでは、最後にインタビューを見てくださった皆さんに一言お願いします。
Anly:今回の曲は私にとって本当に1番大事な曲で、星空が見えるようなアレンジにもなったので、皆さんの心が温かくなるなるような曲にもなればいいなと思ってこれからも歌い続けたいと思います。ちょっとリラックスしたい時とかに聴いてもらいたいなって思います!
Photo:片山拓
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