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【インタビュー】平和を願い歌うmëme、OTONOVA2018へ出場し初代グランプリを獲得!! (2/2)




様々なジャンルを詰め込んだアルバム「COLOR」を発売!



――そんなmëmeさんは、6月2日にアルバムも出されています。楽曲を聴かせていただいたんですが、アルバムの流れがあって、インストが挟まれていてストーリーがありますよね。どうやって楽曲作りをされているんでしょうか?

mëme:今回のアルバムは、ういう雰囲気でこういうコンセプトでというのは、作曲家さんとお話していっしょに曲を仕上げていきました。
今回私は作詞に力を入れさせてもらいました。やっぱり世界を意識していて、最終的には日本と世界をつなぐアーティストだったり、世界の平和に一歩でもつながる活動をしたいっていうのがあるので、今回の「COLOR」も世界を意識しています。

――アルバムのタイトル「COLOR」は「色」という意味ですがそれぞれの楽曲にもテーマカラーがあったりするんですか?

mëme:はい、「COLOR」っていうタイトルにも色を5色つけていて、毎月デジタルシングルリリースでの発表をさせていただいて1月からずっと黒、青、赤って1曲ずつコンセプトにあわせて、色んな面で楽曲を作らせていただきました。

詞は、普段だと結構こういうのを伝えたいんだみたいなのが私は偏りやすいんですけど、今回は作家さんの色んなアイデアもとり入れさせてもらって、今まで書いたことのないような感情だったりとか、あっ僕はこれがいいな、私はこれがいいなって色んな部分で共感を持ってもらえるような、本当に様々なジャンルを、この「COLOR」に詰め込めることができたと思っています

――そうですよね。曲調も曲によって全然ちがったりしますから、バラエティに飛んでますよね。その中で、ここの歌詞が一番気に入っているみたいなのがあれば教えていただきたいです。

mëme:自分にとっては思い入れを持ってやらせていただいた楽曲なのでどれも大好きなんですけど、8曲目の「All pure white love」っていう曲、これはCD限定の楽曲でデジタルシングルのリリースがされていないものなんです。

――なるほど。CD限定なんですね。この楽曲はmëmeさんのどんな想いが込められているか教えていただいてもよろしいですか?

mëme:今まで出会った方への思いだったり、特に私が平和を意識した歌詞になっていて。各曲は主人公を決めて書いていたんですけど、この「All pure white love」に関しては私のこれからの活動の等身大を書いたような曲なので、一番思い入れが強い楽曲です。
サビが自分の中ではすごい印象的で強い思いがあります。

I'm in song For you(私は歌います) 君の
KOEが届くまで I'm in pray For you
この祈りは続く・・・ なぜ?

こういう歌詞があるんですけど。今私達が過ごしている24時間、世界中のどこかで、誰かがずーっと平和を祈っている、地球で誰かが平和を祈っている状況で。なのにそれがずーっと続いているって。でも、絶対これはいつか成し遂げられないといけないって私は思っています。本当はむずかしいことではなくて、目の前に答えがあったり、それが愛だったり、色んなことが当たり前に感じないような心だったりっていうものにつながっていく部分でもあるんです。

――なるほど。

mëme:祈りって平和だけではないので、みんなが大切な人に祈ったり願ったりすることが、強ければ強いほどそれは絶対に叶うんだよっていう思いをつなげている歌詞でもあるので、自分の中では強い思いがあります。



――ありがとうございます。今後どういったmëmeさんにこれからなっていこうみたいなものはありますか?

mëme:最終的には世界と日本をつなぐ架け橋となるアーティストを目指しているんですけど、まずは日本を巻き込むというか、日本中のみんなと出会って、それを自分のパフォーマンスに活かして世界に持っていかなきゃいけないので。まずは日本を巻き込める影響力のあるアーティストを目指したいです。

――それでは最後に、UtaTenを見ていただいている方にメッセージをお願いします。

mëme:UtaTenを見ていただいている皆さんに、なにかのきっかけでこの記事をおそらく見てくださったと思うんですけども、このきっかけが私は必然だと思っていて、必ずこれを読んでくださっている方との縁っていうのは、私は絶対に無駄にせずに世界に届けていきたいなっていう思いもあります。

本当にこのきっかけで出会えたことがとても幸せだなと思っています。今後どこかで、生で実際に顔を見て会える日を楽しみにしています。ありがとうございます。



――ありがとうございます。今日はありがとうございました。

TEXT & Photo:苦楽園 京

長崎生まれ、沖縄&福岡育ち 沖縄の精神「武器ではなく楽器を…」 家庭の環境で、歌う事が大好きだった幼少の頃、偶然TVで見た“Michael Jackson”のライブ・パフォーマンスに影響を受け、ダンサーを志す。 12歳の時、“GO GO BROTHERS”の師事の元、Boogaloo Style / Funk / Soul / Rockを中心にダン···

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