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GUMI「だれかの心臓になれたなら」の激エモポイントを解説!

GUMI「だれかの心臓になれたなら」という曲を歌詞を知っていますか?ボカロ曲はよくわからない方にこそおすすめしたい曲です。今回は、この曲のおすすめポイントをまるごと解説します!この記事を読めば、きっと「だれかの心臓になれたなら」を聴きたくなりますよ! 
ボカロ曲はよくわからない、なんて思ってるそこのあなた!「だれかの心臓になれたなら」という曲はボカロ曲の中でもダントツにエモい、最高の曲です。

是非、この記事を読んで「だれかの心臓になれたなら」を聴いてみてください。

きっとボカロの見方が変わるはずです。

「だれかの心臓になれたなら」ってどんな曲?

「だれかの心臓になれたなら」は、「ユリイ・カノン」さん氏が作詞・作曲・編曲したVOCALOID(ボカロ)曲です。2018年2月12日に発表されました。

ボカロ曲なので、歌っているのは機械の声の女の子。

名前はGUMIです。

ユリイ・カノンさんって誰?

ユリイ・カノンさんは、VOCALOID、つまり人の声を機械で再現したパソコンソフトを使って作曲をしています。

いわゆるボカロP(プロデューサー)と呼ばれる人ですね。

2016年5月29日「【GUMI】 或いはテトラの片隅で 【オリジナル曲】」でニコニコ動画に初めて投稿します。
「或いはテトラの片隅で」の動画

2016年10月26日に投稿された「【オリジナル】 おどりゃんせ 【初音ミク&GUMI】」がVOCALOIDランキング2位を獲得するほどの大ヒット作となりました。
また、初のVOCALOID殿堂入り(10万回再生)を果たします。
 「おどりゃんせ」の動画

2018年9月13日20時55分には、VOCALOID伝説入り(100万回再生)まで達成したすごい人です。

ユリイ・カノンさんはどんな曲を作っているの?

ユリイ・カノンさんは、ロックな曲調を得意とするボカロP(プロデューサー)です。

スピード感があって、ボカロキャラがかなり高い声で歌う曲を作ることが多いです。

また、初投稿からボーカルにはGUMIと初音ミクを使用しています。
デュエット曲の場合はこの2人を使って曲を作っています。

「だれかの心臓になれたなら」の歌詞を見てみよう!

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死にたい僕は今日も息をして
生きたい君は明日を見失って
なのに どうして悲しいのだろう
いずれ死するのが人間だ
永遠なんてないけど
思い通りの日々じゃないけど
脆く弱い糸に繋がれた
次の夜明けがまた訪れる
どんな世界も君がいるなら
生きていたいって思えたんだよ
僕の地獄で君はいつでも絶えず鼓動する心臓だ
いつしか君がくれたように
僕も、だれかの心臓になれたなら
≪だれかの心臓になれたなら 歌詞より抜粋≫
----------------

歌詞を見るだけでも、感情に訴えかけるものがありますね。

「だれかの心臓になれたなら」の歌詞の意味とは?

とても、命について考えさせられるような歌詞ですね。

この歌詞で、主人公の「僕」は、登場人物の「君」から心臓をもらって生きています。

だから、あのとき僕が君から心臓をもらったように、僕も誰かの心臓、つまり命になりたい。
そんな意味の歌詞です。

全ての生き物の命には、限りがあります。
だからこそ、人生も一瞬一瞬を大切にしなければならないものです。

「だれかの心臓になれたなら」の歌詞は、そのことをもう一度確認させてくれます。

この歌詞は、人によって色々な意味が考えられそうですね。
この曲を聴いて、歌詞の意味を自由に考えてみてくださいね。

「だれかの心臓になれたなら」のニコニコ動画での反響がすごい!

ニコニコ動画では、動画を見ている人が感じたことを、動画の上に自由にコメントすることができます。

次の感想は、「だれかの心臓になれたなら」を見た人の感想の一部です。



メロディーが良い
まず、メロディーが素晴らしいです。一度聴いたら忘れられません。

ボカロ曲で一番好き
聴いた瞬間、高いキー歌い始めるGUMIの声に心が高まります。ボカロ曲で一番好き、という声も頷けますよ。

神曲
「神曲」、これに尽きます。音楽の感じ方は人それぞれかもしれません。

しかし、あの疾走感のあるメロディー、リズム感、深い歌詞は、多くの人を魅了するはずです。
Youtubeの視聴回数600万回という数字を見ても、この曲に共感した人の多さがわかります。

泣ける・共感できる・心に染みる
歌詞を味わうのも楽しいですが、一回曲を聴いてみてください、泣けますよ。本当に。
命について再確認させてくれるような、素敵な歌詞、きれいなメロディーに共感できます。

中毒性がある
特にボカロなんて機械の声でしょ、たぶんそんなに感動しないんじゃない?と思っている方にこそ、この曲は聴いてほしいです。

正直機械音がこんなにエモいなんて思いませんでした。食わず嫌いは本当にもったいないです。



高性能なソフトとはいえ、ボカロは人間ではありません。一歩間違えば、気の抜けた人の声のようにもなってしまうこともあります。

そこを、ソフトを使ってこの人間らしさのあるエモさを作り上げたのは、ユリイ・カノンさんの腕前のすごさがあるからと言えます。

とにかく一度聴いてみて欲しいイチオシ曲です!

TEXT カッパナスビ

2016年5月にniconicoに「或いはテトラの片隅で」を投稿し活動開始して以来、ニコニコ動画及びYouTubeの自身のチャンネルでオリジナル曲を投稿している京都出身のボカロP。 独特な世界観を持つ楽曲に絶大な支持を得続けている。 代表作はYoutubeで3,000万再異性を超える「だれかの心臓になれた···

この特集へのレビュー

女性

SN

2024/11/14 21:17

神曲

男性

RABBIT

2024/08/31 10:54

この曲はボカロが一番合う。

女性

あ〜ちゃん

2024/04/02 11:32

ボカロのほうが泣けるのは私だけ?

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