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【インタビュー】あなたが、楽しく生きられますように―大森靖子 新作へ込めた願い

インディーズ時代から地に足のついた音楽活動を展開し、2019年でメジャーデビュー5周年を迎えた超歌手・大森靖子。3月13日にニュー・シングル「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」をリリースするとの情報をキャッチし、UtaTen取材班はインタビューへ駆けつけました!

2019年3月17日


この記事の目次
  1. ・メジャーデビュー5周年をむかえて
  2. ・最愛の人=道重さゆみとのコラボレーションは、“さいこー”のお祝い!
  3. ・「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」。インディーズ時代から、変わったフレーズは?
  4. ・あなたのこうしたい/こうなりたいを失う機会がなくなりますように
  5. ・「自分じゃダメかな」「今日の自分はだめだな」と思った時に聴いてもらえたら
  6. ・大森靖子 最新情報
  7. ・配信情報
  8. ・リリース情報
  9. ・ツアー情報
  10. ・大森靖子 Profile
「みんながかわいく、いつも楽しく生きられるように」という優しい願いを込めて製作したシングルのこと、道重さん用にカスタマイズした歌詞に込められたエピソード、そして「普通に生きるわたしたちが、かわいく生きるためにはどうすれば良いのでしょうか…?」というささやかな疑問にも、とても愛情のこもった視点から答えてくれました。

最後までお読みいただいた方へ、Twitter応募で当たる抽選のチェキプレゼントもありますよ!
ぜひお楽しみください!それでは本編へ。


メジャーデビュー5周年をむかえて

──私が大森さんをはじめて知ったのは、二宮ユーキさんが撮影したインディーズ時代のライブ映像を見たときです。当時は色々あって、自己肯定感がウエハース並みに脆かったのですが……。

大森靖子:ウエハース!?中身のほうですか?


──外側の方です。

大森靖子:サクッてなるってことですね。


──それくらい脆かったものが、大森さんのライブ映像をただ眺めているだけで、どうしてかはわからないながらもすごく伝わってくるものがあり、ウエハースが焼き豚みたいになりました。

大森靖子:もはや別物(笑)それはよかったです!


──あらためまして、メジャーデビュー5周年、おめでとうございます!

大森靖子:ありがとうございます。


──まずは、この5年間で「これは最高だったな」というエピソードを教えていただけますか?

大森靖子:ライブが好きなので、ひとつひとつのライブとか、お客さんの顔とかをよく思い出します。それから、準備も含めて印象に残っているイベントといえば、2018年の「ビバラポップ!」です。


──「ビバラポップ!」では、大森さんとアイドルの方たちがコラボレーションライブを展開していましたね。

大森靖子:私は、アイドルがライブハウスで対バンライブをはじめた時期に一緒にライブをすることも多く、ロックとアイドルが混ざり合っていくカルチャーの中で育ってきました。
そして今、アイドルが色んなフェスに出演する流れになってきて、「何がやりつくされていて、逆にどういったことがやられていないか?」という考えを巡らせることがあって。

だから、そういうアイドルと一緒に出られるイベントを自分で作れるっていうことに思い入れもたくさんあったし、憧れの人道重さゆみさんと一緒にステージに立ったこともあって、結構印象に残っています。


──ありがとうございます。逆に「こんな思いはもうしたくないなぁ…」というところはありますか?

大森靖子:うーん……炎上とかもうしたくないです。毎回イヤだなあと思ってます。あはははは(笑)


──炎上しやすいところだけ切り取られちゃったりするじゃないですか。

大森靖子:燃やすぞー!と思っているわけじゃないので、本当。


最愛の人=道重さゆみとのコラボレーションは、“さいこー”のお祝い!

──今回、道重さゆみさんとのコラボレーションは、「超歌手5周年ハンドメイドミラクル5!」企画の第1弾とのことですが、どのようなスタート地点からはじまったのでしょうか?

大森靖子:自分がこうしたいというよりは、エイベックスの担当の方が、「5周年のお祝いだからなにかひとつの企画がやりたいんですけど、どうですか?」と持ってきてくださって。
それで、「さいこー!なんていい会社!」と思いました。


──大森さんといえば、「ただのおりこうさんではない」という印象をお持ちの方も多いと思います。日ごろ、エイベックスさんとケンカをすることもあるのでしょうか?

大森靖子:今、周りにいてくださっている方とは、まったくケンカしないです(笑)


──そうですよね。変なことを聞いて申し訳ありません……。

大森靖子:あぁでも、エイベックスさんの悪口ではないんですけど、実は、私のことをエイベックスに誘ってくれた方と、今関わっている方が違っていて。「どうして…さみしい…」みたいな気持ちはあります。


──「転職に誘ってくれた先輩がいなくなっちゃった」みたいなこと、周りでもよく聞きます(笑)

大森靖子:まさにそんな感じ!「口説かれたのに…コクられたのに…振られたあ!」って(笑)


──大森さんの身にもそういうことが起きていたなんて、親近感が持てるような気がします!また、他の企画も進行中かと思いますが、今言える範囲で、こんな感じだよー!というところを教えていただけますか?

大森靖子:ひとつは47都道府県ツアーの詳細のことだと思います。それから、ずっとライブをしていて、ライブがすごい好きなので、ライブのこととかもあります。今回のシングルのようなコラボ系もあります。


──盛りだくさんですね。楽しみにお待ちしています!


「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」。インディーズ時代から、変わったフレーズは?

──ここからは、3月13日にリリースする「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」についてお聞きしていきますね。まずは歌詞についてですが、インディーズ時代から変わっている部分がありますよね。たとえば、サビ前の歌詞が「ナチュラルに生きて好かれたい そんなのあたりまえ前提 ファビュラスマットなガチ赤リップも これが私 きらめくの」と。



大森靖子:「ナチュラルに生きて好かれたい そんなのあたりまえ前提」というのは、最近道重さんが「ナチュラルなかわいいがいい、自分そのもののかわいいでやりたい」という発言をされていて、そういうモードなんだぁと思って書いたっていうのがあります。
その後、「ファビュラスマットな~」の部分は、道重さんのリップに合うような、小さい「っ」が多い感じにするなどの工夫をして、リズムのいい言葉を組み合わせました。

道重さゆみさんの「SAYUMINGLANDOLL~宿命~」の公演を見て、自然と「あー超ファビュラス……」という感想が出てきた自分がいて。ファビュラスっていう単語自体を、あまり感想として思うことってないじゃないですか。
編集注※ ファビュラス(英:fabulous)とは…一般的には、伝説的な/物語に出てくるような/途方もない/ものすごいという意味で用いられる。


──たしかに、日常で使う単語ではないかもしれません。どうしてその単語が浮かび上がってきたのでしょうか?

大森靖子:その公演のために道重さんへ提供した「EIGAをみてよ」という曲がきっかけです。曲のストーリーは、映画を彼氏と一緒に見るんですけど、「お前を見ている方がかわいいよ」って彼氏に言われて、「自分はこの映画を見て、映画を通して分かち合いたいので、私を見ないでください」というもので。


──そのストーリー、共感するところがあります!

大森靖子:その歌詞に、「ポップコーン噛む音うるさいんだよね」というところがあって……私が道重さんに「うるさい」って言ってもらいたいだけの曲なんですけど。実際のステージでその台詞を道重さんがかなり冷ややかな目線で歌ってくださったときの表情が良すぎて、「ファビュラ~ス!」 って思って。

そのことがきっかけになって、その次の「SAYUMINGLANDROLL」という公演で、 「SHIBUYAのファビュラス」っていう曲を提供させてもらったんですよ。


──そんなエピソードがあったんですね…!それから、道重さんが歌う「絶対女の子がいいな」の語尾をしゃくり上げるところなんかに、道重さんらしさが出ていますよね。

大森靖子:それは私からお願いしたんです。いいな、は語尾を上げてでお願いしますっていう。


──道重さんを愛する大森さんならではのリクエストですね!また、全体を通して、道重さんの声も加工されていて、電子音も使われている中で、大森さんの歌声自体は、素の優しさが出ています。

大森靖子:モーニング娘。現役時代から、道重さんの声が加工映えする声っていうのがあって、曲もそれを活かすようになっています。
ただ、それに私が合わせてしまうと、道重さんほどの加工強さがないんですね。なので、そういう感じになったのかなと思います。

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