最後に…
──ドラマを見てオープニング曲『VIOLATION*』を気になってくれた方もインタビューを読んでくださった方の中に入ると思います。ライブは今後あるんですか?ロイ-RöE-:ライブは6月18日に青山の「月見ル君ヲ想フ」で、シンガーソングライターの熊川みゆさんとツーマンでやります。それから6月30日に下北沢LIVEHOLICでカノエラナさんと瀧川ありささんとスリーマンというのかな、が今決まっています。
──今回ご一緒されるアーティストさんたちは、元々交流があったんですか?
ロイ-RöE-:いや、初めてお会いします。だから楽しみです!みんな多分同じシンガーソングライターやけど伝えることもやっていることも全然違うと思うから、絶対楽しいだろうなと思って。
──両方とも楽しみですね。ツーマンだったりスリーマンだったりすると思うので、意気込みというか、自分はどうやって見せていきたいかというところを聞かせてください。
ロイ-RöE-:ツーマンとかスリーマンとか少人数のライブは初めてだから他のアーティストさんのファンの方にも響いてもらえるように歌いたいなと思うし、『VIOLATION*』ももちろん披露するので、「ストロベリーナイト・サーガの人や」でもいいので絶対覚えて帰ってもらいたいというのはあって。
印象に残るように自分もいっぱいライブを重ねていって経験値積んで、見せることをうまくなっていったらなと思いますね。
──ぜひ両方とも楽しみにしておいてほしいですね。ありがとうございます。では最後に、読者のみなさんへメッセージと、今作『VIOLATION*』がロイ-RöE-さんにとってどういう作品になったかということをお伺いして終わりにしたいと思います。
ロイ-RöE-:『VIOLATION*』は今までとちょっと違って、人間のえぐい部分に踏み込んだ曲だと思っているから、みんなも自分の解釈で踏み込んで来てほしいし、ファンとしてとかリスナーとしてというよりも、人としてこの曲に対していろんな思いを持ってほしいです。
作品として、曲としてももちろんいいんだけど、周りの部分、例えば映像とかアートとか衣装とかジャケットデザインとかもすごく良いので、そこ含めロイ-RöE-というエンターテイメントを楽しんでほしいなというのはありますね。この『VIOLATION*』にいろんなクリエイターたちがこだわりみたいなものをぶつけてくれたから、楽しんでほしいなと思います。
──ありがとうございました!インタビューは以上になります。
ロイ-RöE-:ありがとうございます。
TEXT 愛香
Live photo 釘野孝宏