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【歌詞コラム】FLOWの新曲が40代に大ウケ!?攻めた歌詞に注目!!

『Smells Like 40 Spirit』は、30代で書いた『Smells like thirty spirit』とよく似ている。40代になったFLOWは一体何を歌うのか?2つの楽曲を比較し、バンドとして成長したFLOWを紹介していく。

公開日:2019年9月17日 更新日:2019年9月17日


この記事の目次
  1. ・若さにしがみつきたい30代
  2. ・40代の心に突き刺さる、遊び心溢れる歌詞
  3. ・メンバーが影響を受けたバンド名がズラリ
  4. ・サビは英語詞でかっこよく
  5. ・若さ溢れる30代から大人の40代へ
  6. ・FLOW 最新情報
  7. ・リリース情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・FLOW Profile

若さにしがみつきたい30代

『Smells Like 40 Spirit』は、2008年にリリースされたアルバム「アイル」に収録されている『Smells like thirty spirit』の続編のような楽曲だ。



まだ30代になったばかりだった2008年には、20代に負けまいと奮闘する姿が歌われていた。

そんな彼らが40代になって何を歌うのか?バンドとして、人としての成長や変化にも着目しつつ、歌詞を解釈していく。

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魅せろ相棒 タフなバディー!
がんばらナイト 置いていかれそう
ナナナなんのこれしき
三十路街道 奮闘中
心から JUNJI TAKADA にナフリスペクト
≪Smells like thirty spirit 歌詞より抜粋≫
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20代から30代になっても、心は大きく変わらない。しかし、体は確かに衰えているので、日頃の小さな変化に愕然とすることもあるだろう。

気を張っていないと周りに追い越されそうな不安を感じながらも「なんのこれしき」と強がる姿が憎めない。

ちなみに、ここで歌われている「JUNJI TAKADA」は高田純次のことである。いつまでも若い気持ちを失わさない、パワフルな姿に惹かれているのだろう。

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I will be 30 years old. It's a wonderful world
君も 30 years old. 20代バイバイバイ
大人の余裕カマして 堂々三十路 ゴー!
≪Smells like thirty spirit 歌詞より抜粋≫
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少し大人になり、少しだけ「オジさん」になったことを自覚しつつも、負けてられるかと前を向く姿がいじらしい。

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毎日は必死だけど 汗かいて燃えてたいんだ
大人の余裕カマして ゴーゴー三十路道!
≪Smells like thirty spirit 歌詞より抜粋≫
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20代に別れを告げ、大人の階段を一段上がる30代。



そうはいっても、まだまだ気持ちは若い。若さを羨みながらも大人の余裕を振りかざして戦おうとする未熟さが、30代間もないFLOWの若さを感じさせる歌詞だ。

40代の心に突き刺さる、遊び心溢れる歌詞

一方、それから10年を経た40代のFLOWは、一体何を歌い上げるのだろうか?



20代に負けじと頑張る姿がいじらしい『Smells like thirty spirit』本人曰く「40代ホイホイ」な曲だ。骨太でロックなメロディーとは対照的に、歌われている歌詞は懐かしのお菓子やおもちゃ、マンガなどばかりだ。

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メローイエロー 吉田はエンペラー
ポケベル ファミコン ビックリマン
ウーパールーパー ゴールドライタン ミニ四駆
バタリアン キンケシ なめ猫
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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冒頭部分だけでも、世代の人にはたまらなく懐かしいだろう。

KEIGOが軽やかに歌い上げるラップ詞が耳に心地よく、歌詞を知らずに聴くと予想に反してかっこよく、痺れる楽曲に仕上がっている。

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華々しき 77年式 金のボディ眩しきlike a百式
週刊少年ジャンプに夢中に
学ぶことが出来た 友情 努力 勝利
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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しかし、蓋を開けてみれば懐かしさのおもちゃ箱。よい意味で予想を裏切る、FLOWの遊び心とセンスのよさは衰えていない。



また「77年式」とは彼らが生まれた年を指し、週刊少年ジャンプで育ったメンバーが、ジャンプフェスタで演奏できるバンドに成長しているところも感慨深い。

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プリントゴッコで作った年賀状
お年玉貯め 買ったモッキンバード
不可能を 可能に 変える 俺の
バンド人生はそっからスタート
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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サビ前のKOHSHIパートでは、FLOW誕生につながるKOHSHI・TAKEが音楽を始めるきっかけも歌われていて、ファンにとってはたまらない歌詞になっている。兄弟たちの遠い過去に想いを馳せたくなる言葉たちだ。

メンバーが影響を受けたバンド名がズラリ

また、2番にはメンバーが影響を受けたというバンド名が並ぶ。

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Red Hot Chili Peppers, Linkin Park, KORN
System of a Down, 311, Zebra Head
Rage against the machine, sublime, incubus,
Beastie boys, Hey! Limp Bizkit
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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KOHSHIの滑らかな発音は圧巻。



彼らの青春を追体験する意味で、名前の挙がっているバンドの楽曲を聴いてみるのも楽しいだろう。

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ミクスチャーロックに入れ込んだ
若かりし日の情熱 詰め込んだ
YAMAHA MD8 8トラ レコーダー
全開で限界まで行こうかね兄弟
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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FLOWの音楽のベースともいえる部分に触れられる貴重な機会。それを楽曲名でやってくれるところがニクい。

サビは英語詞でかっこよく

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Oh yeah
I want more stimulation
It makes me feel like a Spiderman
Oh yeah
I want more transformation
It makes me feel like a Superman
Trying to be brave
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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ボーカルであり作詞を手がけたKOHSHIは英語が堪能で、発音も非常に滑らかだ。そんなKOHSHIの英語力も堪能できるサビでは、英語詞によってバンドにかける想いが歌われている。

音楽が道を切り開くきっかけを与え、音楽がいつもの自分とは違う自分に、強い自分にしてくれる。まさに「不可能を可能に変える」のがバンドなのだ。

若さ溢れる30代から大人の40代へ

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メローイエロー 吉田はエンペラー
ポケベル ファミコン ビックリマン
ウーパールーパー ゴールドライタン ミニ四駆
バタリアン キンケシ なめ猫
チョコベビー モーラー ダンス甲子園
ウゴウゴルーガ ピッチ ワンツー・どん
ゲームボーイ ねるねるねーるね
カードダス キョンシー ブタミントン
≪Smells Like 40 Spirit 歌詞より抜粋≫
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楽曲の最後も、これでもかというほどに懐かしいワードが詰め込まれている。

昔読んだマンガ、遊んでいたおもちゃ、食べていたお菓子。同年代だからこそ共感できるパワーワードが贅沢に並べられた『Smells Like 40 Spirit』が40代にウケるのは必至だ。

年を取ることを楽しんでいるようにも見えるFLOWの楽曲。今の年齢でなければ描くことのできない歌詞だ。それは40代の強みといえる。

大人になっても遊び心を忘れず、いつまでも気持ちは若く。



そんな彼らからの、最高のプレゼントだ。この曲を聴きながら、久しぶりに遠い日の思い出に浸ってみるのもよいだろう。

若さを滲ませた30代から、大人の余裕と遊び心溢れる40代へ。

歌詞の変化はまさしく、バンドとして力をつけてきたFLOWの変化だ。その変化を感じながら改めて2曲を聴き直すと、また違った発見ができて面白い。

TEXT 岡野ケイ

FLOWは、KOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(Gt)、GOT’S(Ba)、IWASAKI(Dr)の5人組ミクスチャーロックバンド。所属レーベルはKi/oon Music、所属事務所は株式会社アミューズ。2003年にシングル「ブラスター」でメジャーデビューを果たした。MBS・TBS系アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の初代オープニング···

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FLOW 最新情報

リリース情報

●2019年4月10日(水)
11th ALBUM『TRIBALYTHM』

★初回生産限定盤
価格:6,926円(税抜)
内容:CD+BD

★通常盤
価格:3,000円(税抜)
内容:CD

【CD収録楽曲】※初回生産限定盤・通常盤共通
01. TRIBALYTHM -Intro-
02. 風ノ唄
(「テイルズ オブ」シリーズ20周年記念TVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」オープニング主題歌)

03. Break it down
(2019年配信予定「NARUTO×BORUTO」 新作ブラウザゲームタイアップソング)

04. 火花
05. PENDULUM
(PC・アプリゲーム「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」テーマソング)

06. サンダーボルト
07. INNOSENSE
(「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」第2期エンディング主題歌)

08. 音色
(ドラマ「幸色のワンルーム」(ABCテレビ)主題歌)
09. BELIEVER
10. Smells Like 40 Spirit
11. BURN
(PS3、PS4用ゲームソフト「テイルズ オブ ベルセリア」)

12. ONENESS(日本武道館テーマソング)
13. アイオライト
14. TRIBALYTHM -Outro-

【Blu-ray Disc収録内容】※初回生産限定盤のみ
・150分を超えるライブ映像完全収録
・15th Anniversary Final「FLOW LIVE BEST 2019 in 日本武道館 ~神祭り~」ドキュメンタリー等(※収録内容詳細は後日発表)


ライブ情報

●FLOW LIVE TOUR 2019「TRIBALYTHM」

【2019年】
5月26日(日) 横浜Bay Hall
6月9日(日) 福岡DRUM LOGOS
6月15日(土) 札幌ペニーレーン24
6月22日(土) なんばHatch
6月29日(土) 名古屋ダイアモンドホール
7月6日(土) 仙台Rensa

【全公演共通】
チケット:5,300円(税込 / オールスタンディング)

[備考]
※未就学児童も入場可能。入場者全員チケットが必要。
※オールスタンディングのため、 各自の責任のもと参加のこと。
※ライブハウスで開催する本ツアーにおいては、ペンライト、 サイリウムなどの“光り物”の使用は不可。
※入場の際、別途ドリンク代(¥500)が必要。

【チケット先行】
オフィシャルサイトチケット先行は、ローソンチケット(紙チケット)/LINEチケット(電子チケット)の2種類から選択可能。ローソンチケット・LINEチケットのうち、どちらか1種類を選択してエントリー。

複数公演エントリーの場合も、 全て同じ種類でエントリー。1公演でも別の種類からのエントリーがあった場合は、全てのエントリーが無効(落選)。どちらを選択しても、当選確率・入場順などの優劣は一切なし。受取方法などの違いがあり。案内をよく確認の上、 どちらか一方からエントリーのこと。

FLOW Profile

KOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(Gt)、GOT’S(Ba)、IWASAKI(Dr)の5人組ミクスチャーロックバンド。

兄弟であるKOHSHI(兄、Vo)、TAKE(弟、G)が1993年から音楽活動を始め、1998年にFLOWを結成。99年にKEIGO(Vo)、GOT’S(Ba)、2000年にIWASAKI(Dr)が加わり現在の形となる。

2003 年にシングル「ブラスター」でメジャーデビュー以来、ツインボーカルが織り成すメロディの強さと幅広い音楽性を武器に多くのヒット曲を世に放つ。特にアニメ作品との親和性に定評があり、アニメ『NARUTO-ナルト-』オープニングテーマ「GO!!!」や、『コードギアス反逆のルルーシュ』オープニングテーマ「COLORS」、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』オープニング主題歌「風ノ唄」など、数多くのアニメ作品のテーマ曲も手がけている。

さらに2006年以来、海外での活動にも精力的に取り組み、アジア、北米、南米、ヨーロッパなど、これまでに18ヶ国55公演を超えるライブ実績をもち、”ライブバンド”として国境を越えて音楽を届けている。

2018年には、これまでにコラボレーションを重ねてきた数々の歴代アニメ主題歌・関連曲だけにフォーカスを当て、15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」と題した日本全国と中南米5カ国でのツアーを行い、アニメ・ロックといったジャンルを超えたライブを全世界で繰り広げた。

2019年1月には、10年ぶり2度目の日本武道館単独公演を成功させ、4月にオリジナルアルバム「TRIBALYTHM」(トライバリズム)を発売。アルバムを引っさげた全国7都市を回るFLOW LIVE TOUR 2019「TRIBALYTHM」を開催。

▷FLOW武道館2019特設サイト
▷FLOW OFFICIAL SITE

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