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【ライブレポート】吉田山田「全員で飛ぶぞ!」ファン目線で最高の祭りを演出

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吉田山田のツアー初日、新たなツアー開催…

8月25日に上野水上音楽堂で『吉田山田祭り2019』が行われた。デビュー10周年をまもなく迎え、ファンとともに作り上げた恒例企画の模様をUtaTenがレポートする。

公開日:2019年8月29日 更新日:2019年8月30日


この記事の目次
  1. ・「上野から聴こえる君のエール」
  2. ・新AL『証命』タイトル曲を演奏
  3. ・リスナーの間に壁をつくらない吉田山田
  4. ・「すべてのランナーに愛を込めて」
  5. ・吉田山田 最新情報
  6. ・リリース情報
  7. ・番組情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・吉田山田 Profile

「上野から聴こえる君のエール」

2時間30分を超えるライブに吉田山田の音楽への向き合い方がよくあらわれていた。アットホームな雰囲気で進行した5年目の『吉田山田祭り』。

前日に同じ会場で『吉田山田47都道府県ツアー〜二人またまた旅2019 ファイナル〜』を開催したばかりだが、盛夏にもかかわらずチケットはソールドアウトとなった。



「祭」と大書されたステージにバンドメンバーが現れて演奏をはじめる。どよめきの方向に視線を向けると、客席最後方からフラッグを掲げて吉田結威(Gt/Vo)と山田義孝(Vo)が登場。「行くぞー!」と叫んだ1曲目は「イッパツ」。



〈上野から聴こえる君のエールが胸焦がしてく〉と歌うと、会場の熱気は早くも急上昇。ザクザクしたギターが印象的な「街」を続けて演奏し、「『吉田山田祭り2019』へようこそ!最後の最後の最後の瞬間までどうぞよろしく!」と山田が叫んで「カシオペア」へ。

音が発散するエネルギーが円形の会場に放射される。この日、集まったファンは若者から家族連れ、年配まで各世代にわたっており、吉田山田という存在が幅広く受け入れられていることが伝わってきた。



1stアルバム収録の「涙流星群」、最新作『欲望』からブルージーな「虹の砂」を披露してMC。「あらためまして、みなさんようこそ!太陽に負けないくらい燃えて行こうぜ」から山田の定番の客いじりに、すかさず吉田がツッコミを入れて和ませる。

吉田自身も「めっちゃ楽しみにしてた」1年に1度の“祭り”。「夏をしめくくる最高の思い出をつくろうと思いますので、最後までよろしく」と話した。



新AL『証命』タイトル曲を演奏

デビュー10周年を迎える吉田山田。高校時代に出会って20年、結成から10数年を経て、2人のコンビネーションはますます冴えわたっているようだ。

「最初のうちは楽しいだけでやってこれたけど、10年、本気で続けるにはそれだけじゃ足りなくて、ものをつくるときに本当に自分たちの命がかかっていると実感できた」(吉田)。その思いが込められた11月6日発売の7枚目のニューアルバムからタイトルトラック「証命」を歌った。



骨太で男らしい歌声が魅力の吉田と、高音域の澄んだトーンに身ぶりを交えて聴かせる山田。交互にリードを取りながら、歌声のキャッチボールで届ける「約束のマーチ」、ピアノとヴァイオリンをバックに奏でる「日々」と、アコギ弾き語りによる「赤い首輪」を続けて演奏する。



MCで互いを「老けたなー」とからかう場面もあったが、「山田と出会って音楽をはじめてからの15、6年は良い時間だったと本当にそう思う」(吉田)、「全然違う2人だからこそ、(歌声が)一緒に重なる瞬間はいまだに鳥肌が立つくらい気持ちいいです。



いちばんの特等席がここ(吉田の隣)」(山田)。そう言って歌う優しく包み込むようなハーモニーは、まさに吉田山田の真骨頂だった。

リスナーの間に壁をつくらない吉田山田

転換を挟んで後半戦は「SODA!」からスタート。

近年はロックをはじめ楽曲の間口を広げている吉田山田だが、続く「カシスオレンジ」で、ファンキーなアレンジを鉄壁のアンサンブルで繰り出す。



色とりどりの照明が飛び交う「Color」では、「ソレソレソレソレ!」の掛け声を、客席も巻き込んで「パンダパンダパンダパンダ!」と一斉に唱和。

蛍光色の衣装をまとった“リードヴォーカル”山田の振り付け指導に、フィニッシュで決めフレーズをなかなか終わらせない吉田。

ベタと言えばベタだが、本人たちがノリノリで楽しんでいるので、見ているほうも安心して参加できる。



自分たちの楽曲を、何のてらいもなく聴き手に差し出す吉田山田のスタンスは、ある意味でいさぎよいとも言えるが、極限まで敷居を低くしたパフォーマンスには「聴き手との間に壁をつくらない」という2人の哲学が宿っているように感じられた。

「すべてのランナーに愛を込めて」

客席を座らせて、「タイムマシン」、「Today Tonight」をしっとりと奏でる。

マイクを手にした山田は、タクシーの運転手にYouTuberに間違えられたエピソードを話し「自分もまだまだだ」と落ち込む。



そんな山田を吉田と会場が励ますシーンも。見事に復活した山田とともに「押し出せ」でネガティブを追いやり、疾走感のある「フリージア」を放つと、いよいよ祭りも終盤に突入する。



会場を山田の「ワッショイ!」チームと吉田の「ドッコイショ!」チームに分けて掛け声の応酬を繰り広げる「YES!!!」、「ここにいるすべてのランナーに愛を込めて」(山田)歌う「ガムシャランナー」で会場の興奮は最高潮に達した。



「みんなも手がパンパンで筋肉痛だけど、それも全部、今日のお土産だから持って帰って」(山田)、「来年は東名阪でやりたい。1回限りはもったいない」(吉田)と話すと、大きな拍手が送られた。



ラストは「『吉田山田祭り』にとってすごく大事な曲」(山田)という「夏のペダル」。夏空が目に浮かぶような音の情景に会場もふたたび「ワッショイ!」、「ドッコイショ!」コールで応える。

間奏でステージ中央の和太鼓を吉田と山田が叩き、最後は「全員で飛ぶぞー!」(吉田)と言って会場全体でジャンプ。

フィニッシュの瞬間、さわやかな風がステージと客席を吹き抜けた。

5年目の『吉田山田祭り』で吉田山田が表現したのは、普段着の音楽をファンと楽しむ空間だった。



山田自身、「タクシーの運転手にYouTuberと間違えられた」と話していたように、聴き手を身構えさせない佇まいによって、手を伸ばせば届きそうな水上ステージがさらに身近に感じられた。

適度な距離感で時代と並走しながら、自らの表現を更新する吉田山田の姿は、成熟社会におけるポップミュージックの役割をごく自然な形で示しているように思えた。

Text 石河コウヘイ
Photo by 松本いづみ・白石達也

吉田結威と山田義孝の男性二人組のユニットである。二人は高校の同級生であるが、高校卒業後は別々の道を進んでいた。ところが、二年後に音楽をやりたいという気持ちがお互いに沸き、ニューヨークに一か月二人で武者修行に行く。2006年に音楽事務所に声をかけられイベントやライブなどの活動をして···

この特集へのレビュー

女性

け~こ。

2019/08/29 22:37

はぁー。
ためいきのレポです。
とってもステキです。

あったかくて
二人の良さがたくさん詰まったLIVEでした。
わっしょいして
毎年恒例で楽しいだけだったのに
今年は楽しさを通り越して
終わるのが寂しくて寂しくて

レポ読ませてもらって 蘇ってしました。

ありがとうごさまいました。

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吉田山田 最新情報

リリース情報

7th ALBUM「証命」

●発売日:2019年11月6日(水)

●品番: スーパーデラックス盤 SCCA.00079/デラックス盤 PCCA.04825/ボー
ナストラック盤 PCCA.04826

●価格:【スーパーデラックス盤】税抜13,636円【デラックス盤】/ 税抜3,500
円【ボーナストラック盤】税抜2,500円

●商品形態・内容:
【スーパーデラックス盤(受注生産限定盤)】

◆ CD収録内容
全11曲収録 ※収録曲は後日発表致します

◆ Blu-ray収録内容
「吉田山田祭り2018」(2018年8月19日@上野水上野外音楽堂)

◆ 特製フォトブックレット
◆ グッズ:吉田山田オリジナル・スタジアムジャンパー
◆ 『吉田山田10周年記念「大感謝祭」リハーサル観覧券』封入

※『吉田山田10周年記念「大感謝祭」リハーサル観覧券』にて観覧できるのは、2019年11月30日に中野サンプラザホールで行われるワンマンライブ当日のリハーサルのみです。リハーサル観覧時間全編ではなく、指定させていただいた時間のみになります。また、ライブ本編の観覧には別途チケットが必要となります。

※参加方法・注意事項は封入の券に記載しております。
※リハーサル観覧券1枚で1名の入場となります。

※小学生以上のお客様は「リハーサル観覧券」が必要となります。未就学児童は「リハーサル観覧券」をお持ちの保護者様同伴の場合に限りお1人のみ参加可能です。

※会場までの交通費・宿泊費等はご自身でご負担下さい。イベントが中止になった場合も条件はかわりません。

※スケジュールは変更の可能性がございますのであらかじめご了承ください。

★「スーパーデラックス盤(CD+Blu-ray+グッズ 受注生産限定盤)」は8月24日(土)「吉田山田 47 都道府県ツアー~二人またまた旅 2019~」及び25日(日)「吉田山田祭り2019」会場(東京・上野恩賜公園水上音楽堂)での予約販売及び特設専用サイトのみでの限定販売となります。

一般のCDショップでの取り扱いはございませんのでご注意ください。
特設専用サイトはこちら

特設サイト予約受付期間:2019年8月26日(月)0時00分 ~ 2019年9月16日(
月・祝)23時59分

【デラックス盤】
・CD+DVD
・CD収録内容:全11曲収録 ※収録曲は後日発表致します
・DVD収録内容:「赤い首輪」MV、「桜咲け」MV、撮り下ろし映像(予定)
・封入特典:スペシャル特典券

【ボーナストラック盤】
・CD only
・CD収録内容:11曲+ボーナストラック1曲の全12曲収録 ※収録曲は後日発表致します
・初回生産分 封入特典:スペシャル特典券

■CDショップ先着予約購入特典■

★CDショップ先着予約購入特典:「山田画伯デザイン・10周年記念ステッカー」★
全国のCDショップにて2019年11月6日発売のニューアルバム「証命」(デラックス盤またはボーナストラック盤のいずれか)をご予約・ご購入のお客様に、先着で「山田画伯デザイン・10周年記念ステッカー」をプレゼント。各店舗でご用意している特典数量には限りがございますので、お早目のご予約をおすすめいたします。

※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典プレゼントを終了する可能性がございます。
※一部取り扱いの無い店舗やウェブサイトがございます。ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください。
※各種イベントやコンサートでのご予約購入は対象外となります。

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番組情報

●レギュラー番組
TBSラジオクラウド「吉田山田のポッとでなふたり」
オンエア:隔週月曜日22:00頃~
※配信専用コンテンツ

●tvk(テレビ神奈川)「吉田山田のドレミファイル♪」
オンエア:毎週土曜日22:00~22:30
メインMC:吉田山田
コーナー進行:麻生夏子
▷番組HP

ライブ情報

●「Pet博2019なごや」概要
日程:2019年10月12日(土)~10月14日(月・祝)10:00~17:00
会場: ポートメッセなごや 第2展示館 名古屋市港区金城ふ頭2-2
オフィシャルサイト
※吉田山田の出演は12日(土)と13日(日)となります。
※出演時間帯などは追って発表致します。

●吉田山田10周年記念「大感謝祭」
日程:2019年11月30日(土)
会場:東京・中野サンプラザホール
時間:開場/16:30 開演/17:30

チケット料金:前売 ¥6,300(税込) 当日 ¥7,300(税込)

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