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AAAを飛び出したソロプロジェクト!
大人気パフォーマンスグループ「AAA(トリプルエー)」。
そのメインボーカリスト西島隆弘が、2013年にソロプロジェクトとしてスタートさせたのが「Nissy」です。
なんとNissyの活動では、自ら楽曲を制作し、監督やカメラマンに声をかけてセルフプロデュースを行ったりしているそうです。
LIVEでは「みんなのおかげだぜー!!」と喜びを爆発させることも。
ファンへの感謝の気持ちや謙虚な心を忘れないのがNissyなのです。
Nissy(西島隆弘)の何が素敵で、どのような歌を歌っているのか、今からじっくりと紹介します!
Nissy(西島隆弘)とは…!
Nissyこと西島隆弘は、1986年9月30日生まれ、北海道札幌市出身です。
2003年に男性グループjapsにてメジャーデビュー後、2004年にjapsを卒業して上京し、2005年、AAAのメインボーカル&センターとして再メジャーデビューを果たしました。
音楽活動と並行して展開する俳優業では、2009年に映画主演作品『愛のむきだし』が第59回ベルリン国際映画祭で、カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞。
西島隆弘自身も、2009年度キネマ旬報ベスト・テン「新人男優賞」、2009年度毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」を受賞しています。
大河ドラマ、月9ドラマ、映画出演などを通して、演技力を高く評価される西島隆弘ですが、本人のこだわりはやはり歌手。
2013年8月6日「Nissy」名義初楽曲のミュージックビデオをYouTubeに公開し、2014年にNissy名義でのデビューシングル『どうしようか?』を発売しました。
2016年には初のソロライブを開催し、2018年には8会場16公演を開催。
2019年3月より、4大ドームツアーを開催。これは、日本人男性ソロアーティスト史上最年少の記録です。
2019年8月から、声帯ポリープの摘出手術のために療養していましたが、AAAの4大ドームツアーで復活を遂げ、ファンを安堵させました。
Nissy(西島隆弘)の魅力!
Nissy(西島隆弘)は、グループ、俳優、ソロの歌手といった、すべての活動をマルチにこなす多才なアーティストです。
骨折をしながらもツアーを回ってみせるなど、プロ意識が人一倍強く自分に厳しいNissyは、ファンを楽しませるためなら着ぐるみやフェイスメイクも、何でもありの全力エンターテイナーです。
その姿勢こそが、Nissyの魅力と言えるでしょう。
Nissyはファン想いで誠実で、ライブでも、感謝の想いをファンへ語りかけることがよくあります。
彼のプロ意識、歌唱力や実力、優しくナチュラルな人柄を認める男性ファンも多く、なんと、ライブのおよそ半数は男性で埋められているのです。
ハイクオリティな歌・ダンス・演技。
お茶目な一面を見せたかと思うとオシャレにキメてみせ、イケメンだったりひょうきんだったりと、様々な面を惜しみなく見せてくれます。
実は天然キャラのNissy、クールさと愛らしさと色気が絶妙に合わさっていますよね。
Nissyの実力も人柄も、ファンの気持ちをつかんで離しません。
特におすすめの人気曲を3曲、ご紹介!
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Nissyといえば、甘いマスクに高い歌唱力。格好いいダンスと可愛らしいパフォーマンス。
セクシーで美しいボーカルも、パフォーマンス力、表現力も、素晴らしいです。
歌というより、まるでお芝居を見ているようですよ。
それでは、特におすすめの人気曲を3曲、今から紹介します。
「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」
YouTube再生数1位の『まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL』は、2016年8月24日にリリースされた、Nissyの6thシングル。
「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2017」のテーマソングであり、メガネのCMソングにもなりました。
作詞は宏実、作曲はHENRIK Nordenback・SIRIUS・Sebastian Zelleが担当。
MVには、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で共演した有村架純が出演しています。
小指を使った「ピンキーダンス」が、とびきりかわいいダンスナンバー。
とにかく可愛く楽しいメロディと振り付けが、気持ちいいです。
キュートなラブソングに、胸がキュンキュンさせられますね。
メロディも覚えやすく、思わず口ずさんでしまいますよ。
この歌を聴くと、幸せな気持ちになります。
この楽曲を一緒に踊るのはライブの定番なので、ライブに行こうと考えている人は、ぜひ、MVと一緒に踊って覚えてください。
ライブでみんなと踊ると、とても楽しいですよ。
ファンへのメッセージ?「おやすみ」
『おやすみ』は、2019年12月24日のクリスマスイブより音楽配信されているデジタル・ダウンロード・シングルです。
作詞はTakahiro Nishijima・宏実、作曲はTomas Cederholm・Robin Abrahamssonが担当しています。
聴いているだけで胸がぎゅうっとなり、心が温かくなる素敵な歌です。
あまりにも優しいトーンの綺麗な声。
本当に歌声が温かくて、Nissyの想いが胸に響きますね。
「楽しかった物語ももう少しでお別れだね」「夢でまたすぐ会えるように」
これは、Nissyからファンへの「待っていてね」というメッセージでしょうか。
それとも夢見る未来への期待でしょうか。
心に沁みる優しい歌詞。MVも素敵ですね。
TikTokでも大流行!「トリコ」
Nissyの9thシングル『トリコ』は、2018年9月30日にリリース。日本レコード協会認定にて、ゴールドディスク認定されました。
映画『あのコの、トリコ。』の主題歌で、作詞はTakahiro Nishijima・Masaya Wada、作曲はTakahiro Nishijima・Masaya Wada・MANABOON・Sho Kamijoが担当しています。
MVは、映画のヒロイン役だった新木優子との共演で、日常の1シーンを映し出したドラマ仕立てになっています。
曲が始まると、Nissyらしい優しさと明るさに包まれますね。
一体この楽曲で、どれほどの人々をNissyの「トリコ」にしたのでしょう!
格好よくて可愛い、Nissyの魅力がはちきれんばかりにあふれています。
MVでは、軽快なサウンドに乗せたキュートな「トリコダンス」を披露。
TikTokでも大流行し、話題となりました。
Nissyワールドへようこそ!
美しい高音に甘い低音。表現力のある歌とダンス。
Nissyのパフォーマンスには、見た者にその実力の高さを認めさせてしまう力があります。
百聞は一見に如かず!ぜひライブへ行き、生のNissyを見て聴いてください。
彼のパフォーマンスを知れば、きっとあなたもNissyワールドの一員になりますよ。
これからも、Nissyこと西島隆弘から目が離せませんね。
TEXT 有紀