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わーすた『グレープフルーツムーン』で振り返る、見てきた夢と叶えてきた夢。 (2/2)



見た夢、叶えてきた夢。



──『グレープフルーツムーン』の歌詞がUtaTenでアクセスランキング1位になりました!おめでとうございます!

全員:ありがとうございます!


──今回発売される『わーすたBEST』に収録される新作『グレープフルーツムーン』でしたが、やっぱり「歌詞がいい」ってメンバーのみなさんもSNSで言っていたけど、本当にいい歌詞!歌詞サイトで1位になるだけある、読みがいもある歌詞でしたよね。

全員:そうなんです!


──まずタイトル、なぜ『グレープフルーツムーン』なんでしょう?


廣川奈々聖:「グレープフルーツムーン」っていうのは「満月」っていう意味で、満月に願いを込めたりとか、大切な願いごととかをするときは満月の日にっていう風習みたいなものがあって、そういうのをモチーフにした歌ということで。


──なるほど。歌詞はめちゃわーすたの5周年っぽい歌詞というか、今のみんなだから歌える曲みたいな感じじゃないですか。夢をまだこれから掴みにいくような歌詞だけど、皆さんはこの5年の間にいっぱい夢見てきて、いっぱい叶えてきたと思うんです。この5年を振り返って、何か印象に残っているエピソードを伺えたらと思います。

松田美里:私は、やっぱりフリーライブが自分の中ですごい印象に残っていて、今5周年を迎えようとしているんですけど、自分が想像していた5年経ったわーすたの姿って、ライブの規模感とかで言うと、まだ全然行きたかったところに届いていないっていうのが正直なところあって。

だからもっと大きい景色見たいなとか、この会場がもっとここまで人が埋まってほしかったなって思うライブが何回も今までにあったから、フリーライブって、自分が想像していた人の数を超えたライブっていうのがワンマンで初めてだったので、悔しい思いをたくさんしてきた分、すごい嬉しくて。

だから見たかった景色ってこういうことだなと思って。自分がアイドルをやっていて、自分自身そうやって感動するけど、来てくれたお客さん、応援してくれている人にも絶対感動してもらえると思うし。

だからこうやって予想を越えるいい景色を、ファンの人にももっと届けたいとか、自分ももっと見たいなっていう欲が湧いてくるというか。自分の中で、「今回、また越えられた」っていうライブを続けていきたいなって思ったのがフリーライブでした。

本当にフリーライブの景色はもう見切れないぐらい人がいてくれるようなくらいだったのがすごく嬉しくて、生きていてよかったなって思いました。


──めっちゃいい話。フリーライブまでは自分の行きたかったとことまで届いていなかったということでしたが。


松田美里:私、夢見るのはすごい得意なんですけど、目標立てるのが苦手だったので。
「これがしたい!」とか「こういうのがいい!」っていう現実味がない夢は全然見られるんですけど、「ここまで行くぞ」とか、現実的に頑張って「今はここまで行かないといけない」とか、そういうところを見るのが難しかったというか。

怖いのもあって。だから今まで埋まらなかった会場とかも見て悔しいけど、「絶対に越えるぞ!」っていう強い気持ちを毎回持つメンタルが、最初の1年とか2年は、うまくいかなかったときは持てなかった時期があったので、目標を立てるってすごい大事だなって思った。

フリーライブのときは本当に、告知とかも、考えることとかも、日常からすごい死に物狂いでやっていて、こういう必死にやっているのが大事なんだなって、改めて思ったので。「甘えてられないな、まだまだ」って思いました。


──そういう姿って側から見てもわかるもんね、そういう姿みて「ついていこう」って、きっと思うだろうし。

松田美里:頑張り過ぎて、ずっとファンの方に「解散するのか」みたいなことも言われたりしました。(笑)


──(笑)!いい話をありがとうございました、では梨々華ちゃん。


小玉梨々華:初めての5人でのステージ、わーすたの初お披露目がNHKホールだったんですけど、NHKホールに立ったときにまず、「この5人でホールやりたいな」ってすぐ思って。

そこから本当にカルチャーズだったりとか、どんどん少しずつ会場が大きくなっていって、今回やっと、NHKホールではないですけど、大きなホールでできるっていうことで、いっぱい夢はあるけど、1番最初に私がこのグループで叶えたいと思った「ホールワンマン」っていうのがちょうど5年目に叶うっていうのがすごく嬉しくて。

早くホールの景色を見たいなって、すごく思って、今はワクワクしています。


──エモ~い。ライブハウスとホールだとやっぱり違うんですね?

小玉梨々華:やっぱり景色が全然違いますし、しかもNHKホールは2階までで、今回LINE CUBE SHIBUYAは3階まであるんで、ここにいる全員がわーすた好きで、わーすたに会いに来てるんだなと思ったら、ちょっと泣きそうだなと思いながら、楽しみにしています。


──では続いて葉月ちゃん。


坂元葉月:私は、結成したときからずっと、自分がわーすたに対して役に立てることとか、何かあるかなっていうのを5年間ずっと考えていて、それをちょっと叶えられたなっていうのが、スペイン語検定を受けて、5級に合格できたときで。

わーすたの中で今スペイン語で何か来たときに、少しでも話せるのは自分しかいないんだなって思ったときに、ちょっと夢叶ったなって思いました。

だからこそ、もっとスペイン語を上手になって、Twitterとかでも、スペイン語圏の方とかにも発信できたりとか、自分が少しでもスペイン語に関しては先頭に立って頑張れたらいいなと思っています。


──毎日、SNSで「今日の単語」みたいなのを上げていますよね。

坂元葉月:そうですね。単語1ツイートしてます。


──あれ既出の単語とか忘れそうだからすごいなって思って見てます!

坂元葉月:一応、全部メモしていて、もうちょっとで1年ぐらいになるので、まだ出してない単語を探す日々になっちゃっています(笑)。

私のツイートで、逆に日本語を勉強してくださっているスペイン語圏の方もいて。日本のファンの方は、「ちょっと単語知れておもしろい」って楽しんでくれているんですけど、日本語とスペイン語、両方載せているので、「スペイン語でこれは日本語でこうやって言うんだ」っていうのを、日本語を勉強している方とかが見てくださっているらしくて、ちょっと役に立てているなって思っています。


──すごいことしているじゃないですか。いつかスペイン語番組のお姉さんとかできたらいいですね。

坂元葉月:やりたいですね!頑張ります。


──これも新しい夢だ。ありがとうございます。では続いて奈々聖ちゃん。


廣川奈々聖:私、すごい大きいことじゃないですけど、ずっと憧れだったイヤモニを初めて作ったときに、「これずっと憧れてたやつだ」って思ったのをすごく思い出しました。


──めっちゃかわいい(笑)!

廣川奈々聖:生バンドでライブするのがずっと夢で、Zeppダイバーシティで生バンドで初めてライブをしたタイミングでイヤモニを作ったんですけど、そのときにイヤモニができて、それを付けたときに、「ああ、自分がアーティストになってる」って実感が湧いて。本当にイヤモニを初めて使ったときはなかなか慣れなかったですけど、それを付けると自分の中でスイッチが入るので、また大きい会場でライブする機会が増えたら、これを使うことも増えるんだなと思って。使うたびにそのときのことを思い出して、エモくなります。


──かわいいんだけど!公会堂でもイヤモニ付けるんですか?(笑)

廣川奈々聖:はい。(笑)かわいい。(笑)

松田美里:かわいい。(笑)

坂元葉月:かわいい。(笑)


──じゃあ、イヤモニでエモくなってる奈々聖ちゃんにも注目します!では最後三品ちゃん。


三品瑠香:もともと、夢とかずっとなくて。わーすたに入る前とか、直前とか、できてからも。わーすたを始めたことで、アイドルをやる前になんとなく見ていたものも全部なくなって。


──え、暗い(笑)!!

三品瑠香:(笑)。しばらく明確な夢とか目標が描けなくなったから、自分がやりたいことを見つけられるようになりたいなって思いながらやってきていたんですけど、ここ1~2年、自分がやりたいことがどんどん見つかるようになってきて。

だからわーすたとしてやりたいことも、三品瑠香ひとりとしても、自分が勝手にやりたいこともどんどん思いつくようになってきて。やりたいなと思えるようになってきて。だから、少し心が成長したなって。(笑)


──それこそ、写真集とかも1個叶った夢とも言えるんじゃないですか?

三品瑠香:そうなんですよ。17で写真集出したいというのを、16歳のときにやっていて。
18になる直前に写真集撮ってもらって。それが叶いましたね。

中3でモデルをちょこちょこやらせてもらっていたときから、やりたいなってすごく思っていたので。


──めっちゃ叶っているじゃないですか。全然あるじゃないですか!

三品瑠香:叶えていました(笑)。


──自然と努力して意識せずとも着実に叶えていくタイプなんでしょうかね、いいキャラしてる。いい話。ありがとうございました!


メンバーが選ぶBEST歌詞!

──最後に、『わーすたBEST』に収録されている楽曲の中から、皆さんが選ぶBEST歌詞をお一人ずつご紹介いただきたいです!


小玉梨々華:私は『Just be yourself』の「繰り返しのフリしている夢への道 一秒一秒が 過去に変わる“イマ”を 全力で愛していこう!」です。


三品瑠香:私は『グレープフルーツムーン』の「時忘れ呼吸も忘れ ちぎれ雲だって掴みたい」。



松田美里:私は『遮二無二 生きる!』の、「ただ1つの夢で 乗り越えられるんだよ 未練もミライの試練も さぁ行こうよ、逃げない!」。


廣川奈々聖:私は『WELCOME TO DREAM』の「努力+時間=夢が叶う」にします。



坂元葉月:私は『バスタブ・アロマティック』のこれです。「明日もがんばって 帰ってくるんだ」です。



──ありがとうございました!

全員:ありがとうございました!!

TEXT 愛香
PHOTO 片山拓

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