BTSが新曲「Dynamite」を発表!
2013年にデビューした韓国発のボーイズグループ『BTS』。
韓国・日本のみならず、世界中から人気を集めているワールドワイドな7人組です。
そんな彼らが2020年8月21日に『Dynamite(ダイナマイト)』をリリースしました。
なんとこの楽曲はBTS初となるデジタルシングル。
しかも、全て英詞で構成されています。
ますます世界的な活躍が期待できそうですね。
楽曲では一体どんなことが歌われているのかチェックしてみましょう!
歌詞に描かれている内容は?
思わず踊りだしたくなるようなポップチューン『Dynamite』。しかし、ただノリが良くて楽しいだけではありません。
メンバーのジミンが「全世界が大変な時だから、みんながエネルギーを得られる歌になれば」とコメントしている通り、歌詞も実にエネルギッシュ!
落ち込んだ気持ちを明るい方へ導いてくれるような、前向きで素敵なフレーズが並んでいます。
暗いニュースが飛び交う今こそ聴いてほしい一曲です。
MVの再生回数がすごい!
『Dynamite』は、リリースと同時に3パターンの動画が公開されました。そしてその再生回数は驚異の数字を記録。
なんと、公開3時間後には再生回数3000万回を突破したのです。
BTSが世界中の人から注目されていることを裏付ける数字ですよね。
公開から約1ヶ月たった今も視聴回数はうなぎ登り。
どこまで伸びるのか楽しみですね。
「Dynamite」の動画、3種類をご紹介!
2020年8月21日、デジタルリリースの前後に公開された動画の中から厳選した3本を紹介します。魅力満載の飽きさせないOfficial MV
まずご紹介するのは、『Dynamite』の公式ミュージックビデオ。
ジミンにパーンと撃ち抜かれるところから始まるファンにはたまらない構成です。
その後は各メンバーが自宅風の部屋やレストランなど様々なところでダンスを披露。
甘いルックスとキレキレのダンスに思わず見とれてしまいますね。
また、中盤以降は場所と衣装の変化にも注目。
80年代風のファッションを身にまといディスコで踊ったり、カジュアルな格好で広々とした空間で踊ったりと様々なビジュアルで魅了します。
シーンがコロコロ変わるので、見ていて全く飽きません。
メンバーの素が見れるB-side MV
続いてご紹介するのは、公式MVを別の視点から映したB-side MVです。
様々なシチュエーションやディスコで踊るという大まかな構成は同じ。
しかし、公式MVの冒頭とラストで使われているキメキメのダンスシーンがありません。
その代わり、メンバーのお茶目な表情が多く映し出されています。
微笑ましい光景が多く、これはこれでファンにとってはたまらない内容。
後半はディスコの中で激しく踊るかっこいいシーンもありますが、ラストは再びお茶目なシーンで終わります。
なんだか素の彼らを見ているようで、ますます惹かれますね。
ダンスを堪能できるプラクティス映像
最後にご紹介するのはダンスにフォーカスした動画。
ダンススタジオで、メンバーが1曲通して踊るという内容です。
K-POPではお馴染みのダンスプラクティス動画では、余分な演出は一切なく、定点カメラで撮影したシンプルな映像。
だからこそ、彼らのダンスのスキルが際立ちます。
フリだけでなくフォーメーションの移動も他の動画に比べて分かりやすいので、BTSのダンスをコピーすることができます。
かなりレベルの高いダンスですが、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
7inchレコード盤とカセットの発売が決定
ポップなメロディー、エネルギッシュな歌詞、そしてキレキレのダンスで多くの人を魅了しているBTSの『Dynamite』。
その人気に応えるように、7inchレコード盤とカセットの発売が決定しました。
9月4日(金)の18:00より「BTS JAPAN OFFICIAL SHOP」か「UNIVERSAL MUSIC STORE」にて、数量限定で予約販売を開始。
アナログレコードは1,210円(税込)、カセットは1,100円(税込)で購入可能です。
届くのは2021年2月下旬から3月上旬とちょっと先ですが、その分楽しみが1つ増えますね。
レコードならではの深みのある音質を楽しむのもよし、BTSグッズとしてコレクションするもよし、ぜひゲットしてみてください。
これからも魅了し続けること間違いなし
BTS『Dynamite』の楽曲やMVについてご紹介しました。楽曲だけでもワクワクさせてくれるのに、たくさんの動画を公開してくれるなんてたまりませんね。
1度だけでなく2度も3度も楽しめます。
さらに7inch盤レコードやカセットなど、形を変えて飽きさせずに楽しませてくれるのも魅力的なポイント。
『Dynamite』1曲でたっぷり堪能できますが、だからこそ次作にも期待が高まります。
次はどんな楽曲で私たちを魅了してくれるのか、楽しみに待ちましょう。
TEXT ゆとりーな