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【歌詞コラム】SixTONES「NEW ERA」新時代を牽引する存在へ

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ぎゅっとまとめ
  • 『NEW ERA』はアニメ『半妖の夜叉姫』主題歌
  • フレーズごとに変化する複雑なハーモニーが織り成す壮大な世界観
  • SixTONESそのものを表現したリリックと、ファンに向けたメッセージ

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『NEW ERA』は、2020年11月11日に発売されたSixTONESの3rdシングルです。TVアニメ『半妖の夜叉姫』のオープニングテーマにも起用されました。SixTONESの新たな可能性を感じさせるこの楽曲。その理由を解明していきます。

公開日:2020年11月17日 更新日:2020年11月20日

Column

kawer


この記事の目次 []
  1. ・SixTONESが話題のアニメ主題歌を担当
  2. ・フレーズごとに変化する色調と壮大さの秘密
  3. ・SixTONESそのものを表現したリリック

SixTONESが話題のアニメ主題歌を担当

デビュー当初から怒涛の快進撃を見せるSixTONES。

そんな彼らが、2020年11月11日にシングル『NEW ERA』をリリースしました。

「新時代」という意味の通り、独自の世界観を築き続けるSixTONESを体現した楽曲ではないでしょうか。

画像引用元 (Amazon)

そんな『NEW ERA』は、10月3日から読売テレビ・日本テレビ系で放送開始したアニメ『半妖の夜叉姫』の主題歌に起用され、注目を集めています。

本作は『らんま1/2』や『うる星やつら』の原作者として有名な漫画家・高橋留美子の最新作です。

ファンの間で盛り上がりを見せたのは、本作の物語の内容でした。

『半妖の夜叉姫』は、2000年に放送された大人気アニメ『犬夜叉』の続編で、主人公達の子供達世代の物語が描かれています。

当時のファンも懐かしいと感じられるキャラクターが次々に登場。

そして『犬夜叉』同様、主人公達が戦国時代と現代を行き来することで物語は展開していくのです。

▲SixTONES - NEW ERA (Music Video) - [YouTube Ver.]

『NEW ERA』も、冒頭のイントロでは琴の凛とした音色で始まり、ロックテイストからヒップホップ調にまで変化していきます。

時代を駆け巡るようなサウンドが魅力的なこの楽曲は、まさにアニメの世界観に寄り添った構成となっているのです。

『NEW ERA』は初回盤、期間限定盤、通常盤の3種類が発売されており、期間限定盤のスリーブケースは『半妖の夜叉姫』新規描きおろしバージョンとなっています。

ぜひチェックしてみてください。

フレーズごとに変化する色調と壮大さの秘密


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走り出そう
連れて行こう
約束の場所へと
《聞き逃すな 始まりの合図》
無垢な魂が 熱を上げる

Alright, Welcome to NEW ERA
≪NEW ERA 歌詞より抜粋≫
----------------

琴の音色にのせて聞こえてくる「aiaia~」という特徴的な助奏。

そして、ジェシーのエネルギッシュなロングトーンが楽曲の世界へと誘います。

つづくサビは、走り抜けるような疾走感と壮大さを感じさせ、ジェシーの流暢な「Alright, Welcome to NEW ERA」という囁きと共に『NEW ERA』への扉が開かれます。

この楽曲は耳なじみがよく、覚えやすいメロディーで構成されているにも関わらず、フレーズを追うごとにその色調はどんどん変化していきます。

そのため、何度繰り返して聴いても色あせることはありません。

同じメロディーやフレーズが繰り返されているのに、こんなにも色彩豊かに感じられるのはなぜでしょうか?

その答えは、この楽曲最大の特徴でもある「ハモり」にあるのではないでしょうか。

SixTONESの歌といえば、メインボーカルのジェシーや京本の声に注目しがちですが、実は全員が高い歌唱力を持っています

そのため、複雑なパート割でも作品として問題なく成り立たせることが出来るのでしょう。

よく聴いていただければ分かるように『NEW ERA』では、フレーズによってハモり方を変えています。


----------------
Let's go 捕まえろ
新しい時代
What time is it? 
君といる未来へ
《We just came out of the blue, ok?》
何も怖くはないから
≪NEW ERA 歌詞より抜粋≫
----------------

ハモリとは主旋律のメロディに対して異なる音程でハーモニーを作ることで、上の音程でのハモリを上ハモ、下の音程でのハモリを下ハモと言います。

例えば京本の伸びのある歌声から始まるAメロ。

「Let's go~What time is it?」まで上下のハモリはほぼ同じバランスで聞こえます。

しかし、「君といる未来へ」は下ハモのみ、「何も怖くないから」は上ハモのみ、というようにハモリのバランスが変化しているようです。

こうしたフレーズごとにイメージが変わるような仕掛けがなされています。

上ハモは爽快感あふれる音質に、下ハモは地に足が着いたような音質を生み出すことが出来るのです。

このわずかな違いが、あらゆるフレーズを新鮮に感じさせる理由ではないでしょうか。

今回の楽曲では、メンバーそれぞれの良さがいつも以上に引き出されているのですが、特筆すべきは京本と松村が創り上げるハーモニーです。


----------------
Changing ways yeah
もう迷わない yeah
感じるまま
I wanna I wanna I wanna say no...
声上げろ 未知の世界へ
≪NEW ERA 歌詞より抜粋≫
----------------

今までその広い音域を活かして低音のハモりなどを担当することが多かった松村。

しかし、今回はキーポイントとなるサビ前の盛り上げ部分でメインボーカルを担当しています。

今、日本人歌手の音域は全体的に高くなりつつあり、以前よりも高音を売りにしている歌手が増えてきました。

高い音が出せるのはもちろん素晴らしいことですが、同じ音域でも松村や京本のように中低音の充実した歌手が奏でる高音の音色は、何物にも代えがたいがたい魅力を感じさせます。

松村の奥行きのある歌声と、京本の厚みのある歌声が重なった瞬間、SixTONESの楽曲の世界観は一気に広がりを見せるのです。

また、京本自身も語っていますが、この2人の声の波紋はとても似ているようで、声の相性が良いためより美しくハモることが出来るのだそう。

さらに、このBメロでは、引き算の見せ方が取り入れられています。

「もう迷わない」「感じるまま」という髙地のパートがありますが、この部分にはハモリが重ねられていません。

全体を通してハモりが重厚なこの楽曲の中では、逆にシンプルなフレーズがくっきりと浮かび上がります。

つまり、このBメロの中では、ハモリが重ねられていない歌詞を最も大切にしたいということでしょう。

森本のパートは決して長くはありませんが、旋律やテンポ感が突然変化するため、重要なアクセントになっています。

彼のパートのおかげで、この楽曲が重くなりすぎず軽くなりすぎない、絶妙なバランスを保っているのではないでしょうか。

SixTONESそのものを表現したリリック


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ほら見ろ このマスターピース
感じるフロー 6つの TONE 奇跡的な Beats
No Fake ありのまま yeah This is me
まるで映画で見るようなワンシーン ayy

I don't care it's my way
We gotta do this can't be late
Get it get it always
Get it get it now, hey !

I don't care it's my way
We gotta do this can't be late
This is SixTONES !
≪NEW ERA 歌詞より抜粋≫
----------------

SixTONESの持ち味でもある田中のラップパートは、まさにグループを表現したリリックになっています。

SixTONESがどのように集まり、どのように結成されたのか。

そして、この6人で活動できることがどれほど奇跡的なことなのか

田中にしか出来ない方法で、SixTONESの成り立ちをダイナミックに描いています。

英語詞を訳すと以下のようになります。

---
俺はやり方を気にしない 
俺達は遅れることが出来ないんだ 
いつも手に入れよう 
すぐに手に入れよう、さあ!

俺はやり方を気にしない 
俺達は遅れることが出来ないんだ
これがSixTONESだ
---

この英語詞からは、欲しいものを手に入れるためならば、手段は選ばないという野心的な一面が垣間見えます。

そんな貪欲な彼らだからこそ、ここまでの道のりを切り開いてこられたのでしょう。


----------------
走り出そう
連れて行こう
約束の場所へと
《聞き逃すな 始まりの合図》
奇跡を信じて
孤独じゃない

かけがえない
同じ時代刻もう
《手を離すな 駆け抜ける Life》
無垢な魂が熱を上げる
≪NEW ERA 歌詞より抜粋≫
----------------

冒頭でも記したように『NEW ERA』はSixTONESそのものを表したような楽曲です。

そして、この楽曲の中には、ところどころにファンに向けた歌詞が隠されています。

サビパートで田中が放つ「聞き逃すな 始まりの合図」「手を離すな 駆け抜ける Life」というキーワード。

まさに「SixTONESの勢いに置いていかれるな」というファンへのメッセージではないでしょうか。

このフレーズが繰り返されるたびに、「aiaia~」という特徴的な助奏がテーマのように登場します。

このテーマは、彼らの新しい船出への合図だったのでしょうか。

冒頭と同じテーマを奏でながら終わりを迎える様は、まるで一遍の傑作映画のようです。

「新時代」へ進出するべく狼煙を上げたSixTONES

勢いに振り落とされないよう、これからも彼らの活躍を見届けていきましょう。


TEXT kawer

SixTONESと書いてストーンズと読む。SixTONESはジャニーズJr所属の6人組アイドルグループである。 ジャニーズ事務所の社長でもあるジャニーズ喜多川が「原石(STONE)」と6人の個性がだせるような「音域(TONE)」から【シックストーンズ】だったがその後【ストーンズ】となった。 メンバーは···

この特集へのレビュー

女性

未知の世界へ

2020/11/17 14:55

彼等自身とも重なる楽曲だからこそ、世界観をより鮮明に表現できるんだなと。
テレビで生歌披露しているのを何度もリピートしましたが、熱量が半端なかった。
SixTONESはメッセージ性が強いパフォーマンスをする集団、
これからもずっと着いて行きたいです!

女性

Wondermew2000

2020/11/17 21:20

細かく分析して頂いた事で、自分では言葉で説明出来なかったどこがどういう風に魅力的なのかわかりました。全て的確でスッキリしました!NEW ERA素晴らしい!ありがとうございます!

女性

六音色

2020/11/20 20:12

この記事を読みながら、改めてNEW ERAを聴きなおしたいと思いました。
この楽曲のように、年末、来年も勢いよく駆け抜けて欲しいです。

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