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藤井風「旅路」の歌詞の意味を考察!門出を迎えた人へのメッセージとは?

ぎゅっとまとめ
  • 『藤井風』の『旅路』はドラマ「にじいろカルテ」に書き下ろされた楽曲
  • 情報番組の特集をきっかけにさらに注目を集めている
  • 楽曲では旅立つ人もそうでない人にも響く温かいメッセージが歌われている
『旅路』は天才シンガーソングライターとの呼び声が高い男性アーティスト『藤井風』の楽曲。テレビドラマのために書き下ろされたという同曲には、門出を迎える人に向けた心強いメッセージが込められていました。歌詞の意味を解説していきます。

公開日:2021年4月11日 更新日:2021年4月11日


この記事の目次 []
  1. ・ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌
  2. ・幼かった過去に寄り添う
  3. ・無駄なものなんてない
  4. ・支え合いの中で生きていく
  5. ・「旅路」と共に新たなスタートを

ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌

一般リスナーのみならず、音楽関係者やアーティストからも熱い注目を集めている男性シンガー『藤井風』。

2020年にリリースしたアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が「第13回CDショップ大賞 2021」を受賞するなど、今後の活躍に期待が高まっているアーティストです。

そんな彼の2021年初となる楽曲が、3月1日にデジタル配信リリースされた『旅路』。

▲藤井 風(Fujii Kaze) - "旅路(Tabiji)" Official Video

同作品は女優・高畑充希が主演を務めるドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろされました。

そのためリリース前からドラマ主題歌として話題になっていましたが、3月に放送された情報番組『報道ステーション』の特集をきっかけに、さらに注目を集めています。

特集の中で藤井風は、自身の出身校を訪問。

自分の旅路を振り返りつつも、新型コロナウイルスにより様々な行事が中止となってしまった現役高校生たちに思いを馳せます

そして「この曲で温かく包み込めたらいいと思う」と語り、『旅路』を弾き語りで歌唱しました。

楽曲にはどのようなメッセージが込められているのか、早速歌詞を見ていきましょう。

幼かった過去に寄り添う


----------------
あの日のことは 忘れてね
幼すぎて 知らなかった
恥ずかしくて 消えたいけど
もう大丈夫 旅路は続く

あの日のことは 忘れるね
みんなだって 彷徨っていた
この宇宙が 教室なら
隣同士 学びは続く
≪旅路 歌詞より抜粋≫
----------------

こちらは冒頭の歌詞。

多感な時期、不用意に誰かを傷つけてしまったり、「誰もわかってくれない」と自暴自棄になったりしてしまった経験はありませんか?

大人になればある程度自制がきいて、対外的な面を考えて行動することができます。

しかし、成長段階にある時期はいつでも自分の心に忠実

自分本位に行動してしまうことがあるでしょう。

でも、それはみんなが経験すること。

だから恥ずかしがる必要はないし、お互い許し合おうというメッセージがこの歌詞には込められているように思います。

また、「この宇宙が 教室なら 隣同士 学びは続く」という歌詞は「大人になっても誰かと関わり合うことで学び、成長し続ける」という未来への希望が込められているのかもしれませんね。

続く歌詞ではそんな「成長」についても触れられています。

----------------
いつか終わりがくると
知らなかった
昨日までより
優しくなれる気がした
≪旅路 歌詞より抜粋≫
----------------

いつまでも変わらずあると思うと、そのものに関する関心は薄れてしまうもの。

しかし、終わりを経験し「終わりがある」と知ることで、様々なものを大切に思い優しくできるようになるのかもしれません。

無駄なものなんてない


----------------
あーあ
僕らはまだ先の長い旅の中で
誰かを愛したり 忘れたり
色々あるけど

あーあ
いつの間にかこの日さえも懐かしんで
全てを笑うだろう
全てを愛すだろう
≪旅路 歌詞より抜粋≫
----------------

こちらはサビの歌詞です。

生きていれば目の前の景色は日々目まぐるしく変わります。

その中で時には悲しい思いをしたり、諦めたくなったりすることもあるでしょう。

しかし、それを乗り越えることで私たちは成長します。

成長した時、自分の経験を振り返ると、そこにあるのは変わらぬ過去と当時の思い

成長したからこそ悲しい経験や辛い経験を笑顔で語り、愛すことさえできるようになるのかもしれませんね。

また、続く歌詞は自分の信念や本質は変わらないものであると表現しているように思います。

----------------
お元気ですか
この町は相変わらず青春です
誰もがみな走ってます
まだ見えない旅路の先へ

お元気ですか
僕たちはいつになれど少年です
心の奥底ではいつも
永遠を求めています

果てしないと思ってた
ものがここには無いけど
目にしてきた
手に触れてきた
全てに意味はあるから
≪旅路 歌詞より抜粋≫
----------------

景色は変わる。環境も変わる。

でも自分の本質や、経験してきた過去は変わらない。

これまでの経験や今の環境、全てを糧にして人は日々成長し続ける

門出を迎えた人でもそうでない人にも響くメッセージですね。

「無駄なものなんてない」そう教えてくれているようです。

支え合いの中で生きていく


こちらは最後のサビの歌詞です。

----------------
あーあ
僕らはまだ先の長い旅の中で
何かを愛したり 忘れたり
色々あるけど

あーあ
これからまた色んな愛を受けとって
あなたに返すだろう
永遠なる光のなか
全てを愛すだろう
≪旅路 歌詞より抜粋≫
----------------

注目したいのは、「これからまた色んな愛を受けとって あなたに返すだろう」というフレーズ。

この歌詞には、2つのメッセージが込められているように思います。

まず1つは、「1人で生きている訳ではない」というメッセージ。

愛を受け取るということは、自分以外の誰かがいるということ。

また、愛を返すということも同様に、自分以外の誰かがいるということです。

曲中では「みんな」「僕たち」と複数の人をイメージさせる言葉が多用されていることからも、「誰も1人ではないよ」という意味の暖かいメッセージが込められているのかもしれませんね。

そしてもう1つのメッセージが、「与えることの大切さ」です。

愛にしろ物にしろ、受け取っているだけでは一方通行。

とても円滑な関係とは思えませんよね。

しかし、受け取った分やそれ以上のものを相手に返すことによって、「支え合い」の関係が生まれます。

人は1人で生きている訳ではない。

とても温かい環境にいるけれど、それを保っていくことには自らが与えることも大切

そんな深い意味のメッセージが、歌詞に込められているのではないでしょうか。

「旅路」と共に新たなスタートを

『旅路』はとても慈愛に溢れた楽曲です。

これまで頑張ってきた人に寄り添い、これから頑張る人を応援するような温かく心強いメッセージが歌詞に込められています。

この春、新たな門出を迎える人もそうでない人も、『旅路』を聞いて人生を見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。

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