問題を解いて、ボイメンの情報を振り返ろう
ボイメン が小5の時に見ていた夢は…?
──新曲『ニューチャレンジャー』が、アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』の主題歌に再び決定されたということで!おめでとうございます!全員:ありがとうございます!
田村 侑久:なかなかないですよね〜!
──『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』の主人公の男の子たちは小学5年生だそうですが、ボイメンの皆さんの小学5年生ってどんなでした?
田村 侑久:僕はひたすら学校にトカゲを捕まえに行ってましたね!トカゲとヘビが好きな少年で、卒業アルバムには将来の夢はトカゲになることだって書いていました。
──その夢は叶いました?
田村 侑久:叶ってたらここにいないですよ(笑)!大好きすぎて常にトカゲを持っていて、帽子の中とかにも入れてましたよ。
水野 勝:マジ!?
辻本 達規:やっぱ田村とは仲良くなれてないよな、絶対。
本田 剛文:仕事なんでしゃあなしに一緒にいる(笑)。
辻本 達規:しかも坊主でしょ?坊主で帽子ん中にトカゲ?
全員:(苦笑)
──皆さんはどんな小学生でした?
水野 勝:僕、サッカー少年でした!サッカー選手になりたくて、卒業文集にも「サッカー選手の僕へ」って書いていました。
──サッカーは自分でやりたいと思って始めたんですか?
水野 勝:ジャニーズかサッカー選手かどっちが良いかって聞かれて(笑)。
辻本 達規:オカンがジャニヲタ。
水野 勝:そう、オカンがジャニヲタで。
田村 侑久:次は誰?
水野 勝:勇翔!
勇翔:僕は水泳をやっていました。卒業文集には、”将来、自転車で世界一周”って書いていましたね。
そのころはママチャリだったけど、単純に自転車に乗ることが好きで。
田村 侑久:勇翔ね、まだ夢追ってる最中なの。
勇翔:卒業文集の中のクラスメイトが”将来〇〇してそうな人”っていうのを挙げるコーナーで、将来ヒーロになっていそうな人ランキング1位でした!
全員:おぉ〜ぃ
本田 剛文:嬉しそうだねぇ!
勇翔:前に卒業文集を見返したときに、みんなにそう思われたんだ、頑張らなきゃなって。思いました。
──辻本さんはいかがですか?
辻本 達規:勝(水野)の野球Ver.ですね!
水野 勝:野球選手になりたくて今も諦めてないんよな?
田村 侑久:諦めてないなら今すぐやれ!
辻本 達規:昨日も企業の社会人野球の公式練習に行ってきました!
水野 勝:ドラフトそわそわするんだよな?
辻本 達規:そわそわする。育成でも良いって思ってる!
──ちなみにどこを守ってるんですか?
辻本 達規:セカンドです。
水野 勝:結構悪送球するらしい。
全員:(笑)!
本田 剛文:ボール投げるのが苦手らしいんでね(笑)。
──打つ方はどうなんですか?
辻本 達規:打つのは上手い(ドヤ)!昨日も社会人チームのピッチャーとシートバッティングっていって、マウンドから本気で投げてもらって打つ練習を2打席やってもらったんですけど、ヒット打ちました!
本田 剛文:まぁ、ずいぶん教えてやったんで(笑)。
辻本 達規:嘘つけ〜!そう、それで小5の時も野球選手になりたくて頑張っていましたね。でも眉毛繋がってたんで両津って呼ばれていました(笑)。裏で(笑)。
──裏で…(笑)。本田さんの小学5年生頃はいかがですか?
本田 剛文:4人が喋っている間ずーっと考えてたんだけどあんまり覚えてない…(笑)。
田村 侑久:キッズモデルやってたんでしょ?
本田 剛文:5年生くらいの時はあんまり仕事なかった!
水野 勝:小学校何やってたん?野球部?
本田 剛文:野球やってたんだけどその先のエピソードがない…
水野 勝:陰キャラっす!
本田 剛文:陰キャラは高校から!小学校中学校はみんなと仲良くやっとった!
田村 侑久:本田に何があったんだ!!
本田 剛文:クラスに馴染めんかった(笑)。あ!でもたいした話じゃないんですけど、小学5年生と6年生の夏休みは45日間中35日くらいずっとショウヘイ君って子と遊んでました!
全員:(笑)!
本田 剛文:ショウヘイ君がオレんちの犬の散歩してくれたりとか。その散歩中に犬が倒れて青い顔して帰ってきたり。卒業文集も覚えてないです!友達のワタナベくんがドイツに行きたいって書いてたのは覚えてるんだけど…。
──では本田さん、当時の将来の夢は?
本田 剛文:当時ホリエモンが頭角を現してきた時期で、社長になりたいっていう漠然とした夢を抱いていましたね!…なれなかったですけど。まだわからないですけどね!
辻本 達規:株式会社ボイメンの社長!?
本田 剛文:そういうこともあるかもしれないですね!
──それぞれ皆さん、子供の頃の将来の夢とは違うところで活躍していらっしゃいますけど、今夢を持っていたり、挫折に苦しんでいたり、なりたいものがわからないといった色々な状況にいるシンカリオン世代の皆さんに"ニューチャレンジャー"にもかけた一言、いただけますか!?
辻本 達規:夢はデッカく行こうぜ!
水野 勝:なりたい自分になろう!
本田 剛文:リクルートのCMみたいになってきた(笑)。
全員:(笑)
勇翔:可能性はゼロじゃない!
田村 侑久:失敗したっていい、何度だってチャレンジだ!
本田 剛文:夢を語れる人になろう!
「ガーン!ガーン!ガーン!」で思い出したのは…
──ありがとうございました!では新曲『ニューチャレンジャー』、楽曲のお話しに行きたいと思いますが、まずこの楽曲を受け取った時の印象から聞かせてください。辻本 達規:実は『ニューチャレンジャー』は出来上がった曲をもらったというより、「この歌詞とこの歌詞で迷っているんだけどどう?」っていう感じだったので、途中から一緒に作り上げた感覚もあります。
水野 勝:「ガーン!ガーン!ガーン!」の歌詞が最初は…
全員:「バーン! バーン! バーン!」
本田 剛文:メンバーは「ガーン!ガーン!ガーン!」の方がいいんじゃないかと言っていたんですけど、大人に「バーン! バーン! バーン!」に拘っている人がいたらしいんですよ(笑)。
辻本 達規:「バーン! バーン! バーン!」の方が苛烈音だから子供も言いやすいし耳のこりがいいっていうこともあったんですけど、シンカリオンのテーマソングやらせてもらった時に「ガンガンズダンダン!」でやらせてもらったので。
本田 剛文:前作とのリンク感は出したかったですね!
──今回のように曲制作の段階から皆さんの意見が取り入れられることって、ボイメン さん的に珍しいことですか?
田村 侑久:珍しいですね!
本田 剛文:今回歌詞の相談も2ターンか3ターンくらいやりとりがあったもんね!
辻本 達規:人数も多いから意見が纏まりづらいんじゃないかということもあって、こういう相談ってなかなか珍しいんですけど、みんなの意見が割れたことはなかったね!
──確かに、私も曲聴いてすぐに「ガーン!ガーン!ガーン!」が『進化理論』とリンクしていることに気がつきました!
全員:嬉しい!
──最後のサビの前の「進め!進め!声上げて」のパート、音程がすっごく低くて驚きました!
田村 侑久:俺、歌ってます!
辻本 達規:歌ったって!
田村 侑久:「♪〜進め!進め!声あげて〜♪」
──低いですね!
水野 勝:普通アーティストがこの流れで歌ったら「おぉ〜」ってなるんだよ?
辻本 達規:まだアーティスト活動してないもんな?
田村 侑久:はい、僕基本的にボランティア活動なんで(笑)!
本田 剛文:エコ!
──(笑)!そして『ニューチャレンジャー』のMVですが、振り付けの激しさに驚きました!
田村 侑久:誰でも真似できるくらい簡単な振りではあるんですけど、実際ライブでやるとなるとめちゃくちゃ苦しいです(笑)。
辻本 達規:ボイメンの曲ってガムシャラだよねってずっとやってきたけど、ここ最近出す曲がどんどん加熱してきて、ライブやると「普通にしんどいんじゃね!?」って(笑)。体力低下じゃなくて!
──今回も激しいのでライブが大変そうですが(笑)、所々振りが可愛いです!
辻本 達規:ラッキー池田さんの!
本田 剛文:いつもラッキー池田さんに振りを作ってもらうときは、会場の皆さんも一緒に踊れるような振りっていうようなコンセプトでお願いすることが多いんですけど、今回はちびっ子たちも踊れるもらえるようにってイメージがあったから、可愛い部分があるのかもしれないですね!
──真似したくなります!私が特に好きなのは「走り出せ(GO GO GO)」の部分の振り付けです!
辻本 達規:Zスパークね!
──振り付けにひとつひとつ名前もあるんですよね!
全員:そうなんです!
辻本 達規:あれもラッキー池田。
本田 剛文:なんで呼び捨てだよ!
勇翔:嫌われるぞ!
本田 剛文:ラッキー池田さんの奥さんのこと"嫁ッキー"って読んでることは内緒なんだから(笑)!
──(笑)!そんな『ニューチャレンジャー』の振付ですが、今回も振付動画を公開してくださっていますよね!
辻本 達規:あの振付動画の撮影が本編より疲れました(笑)!
本田 剛文:あれも相当ラッキーさんに煽られながら撮りましたね!
水野 勝:ハードですけど、簡単なのでZダンスも子供からおじいちゃんおばあちゃんまで広まったら嬉しいです!
田村 侑久:おじいちゃんおばあちゃん、ぎっくり腰にならないように!
本田 剛文:座りながらでもね!今子供達が踊ってくれている動画をSNSに上げてくれているのを見ると本当にほっこりします!
──是非今インタビューを読んでくださっている方たちにもZダンスを踊っている動画をSNSにアップしていただけたら!
全員:はい!待ってます!!
2010年、東海エリア出身・在住のメンバーで結成されたエンターテイメント集団「BOYS AND MEN」通称ボイメン。 トレードマークである学ランを身に纏い、歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。 東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数放送、 ソロとしてもドラマ、···