ソロデビューの際にファンの方々の熱意を受けたUtaTenでは、6ヶ月連続リリースの連載が決定!
連続リリース第2段となる「ARE U READY」は2021荒野CHAMPIONSHIP オリジナルテーマソングにもなっており、作詞作曲はtimiDが手掛けている。
そのtimiDからのコメントと、本作にまつわる手越祐也のインタビューをお楽しみください!
▲連載第1弾「シナモン」インタビューはこちら
timiDコメント
「ARE U READY」はゲーム「荒野行動-Knives Out」の荒野CHAMPオリジナルテーマソングとしてゲームの世界観、そして手越祐也さん自身の真っ直ぐで前向きな姿勢を余すことなく表現するという思いで作りました。
「誰もがNo.1になりたい」その思いを愚直に歌い上げることで
すべてのプレイヤーを鼓舞できるような言葉を選びました。
ゲームの中に限らず、何事にも置いて挑戦する場面で全力で背中を押せるような応援歌として
様々な挑戦をし続ける手越祐也さんが歌うからこそ説得力がある詞、楽曲になったと思います。
メロディに乗せることによって感じられる畳み掛けるような語感の良さも楽しんでいただきたいです。
手越祐也インタビュー
──荒野行動とアーティストとしてコラボレーションすることが決まった時のお気持ちをお聞かせください。手越祐也:「荒野行動」は自分自身、コラボする前から毎晩に近いくらいプレイしている大好きなゲームでした。いまだに暇さえあればやっているゲームです。
その様な自分が大好きでプライベートでもやっていたゲームに対して作品として関われるというのはすごく光栄なことですし、今までのサッカー番組とかもそうですが、自分自身本当に好きなことを全部仕事にしたいというモチベーションがあるので、その中で「荒野行動」の方からお声をかけていただいた時は嬉しかったです。
──嬉しいコラボレーションが実現した『ARE U READY』ですが、楽曲制作制作をされる上で作詞作曲のtimiDさんには何かリクエストをされたりは?
手越祐也:「荒野行動」の最初のホーム画面で曲がかかるときに、さあゲームを楽しもうという燃え上がる気持ちになるような楽曲を作りたいという僕の楽曲へのイメージと「荒野行動」というゲームとを、どんどんすり合わせていって音を作っていった感じです。
──出来上がった楽曲を改めて聴いていかがでしょう。
手越祐也:もちろん第二弾のシングルとしてもそうですし、自分自身100%納得のいく作品ができたから出すので、全てにおいて良い作品が出来たんじゃないかなと思います。
──『ARE U READY』の歌詞は、手越さんの姿とも重なる部分があるように感じました。
手越祐也:自分自身とも重なるし今の世間や世界とも重なりますが、コロナで2年間エンターテイメントという世界は、なかなか思うようにいかない中で、本来、僕ら人間っていうのはウイルスに対してだけではなく、明るい未来に対して戦わないといけないと思います。
でも、人ってストレスを自分自身の周りの人にぶつけたり、芸能人にぶつけたり、お互いの足を引っ張るような労力を使ったりするようなことがあると思うんです。
僕はそんな事をしても誰も得しないと感じていて、みんなが暗い時こそワンチームになって、笑顔になれるように進んでいくっていうのが本来の人間のあるべき姿じゃないかと。
──手越さんご自身が共感する歌詞のフレーズをピックアップするとしたらどこでしょう?
手越祐也:歌詞全部が僕に重なります。
「突然の逆境に心奪われそうな時もあるけれど」などの2番のAメロの歌詞もそうですし、サビの「勝ち取れ未来は自分自身で切り開け」ってまさに僕の独立してからのテーマでもあるんですけど、自分で勝ち取るしかないし、新しいことを切り開いていかないといつかマンネリ化して刺激がなくなるので、常に新しいことしようって今までの人生も歩んできたので、自分の命が尽きるまでこのスタンスは変わらないと思います。
──2022年の全国ツアーや、秋のイベント出演も決まっていますが、『ARE U READY』はライブにも映える曲だと思います。『ARE U READY』のパフォーマンスも含め、ソロライブのイメージはバッチリでしょうか?!
手越祐也:もちろん『ARE U READY』のパフォーマンスも今まで色んなところで歌ってきたよりもさらにハイパフォーマンスに今、制作中です。ソロライブのイメージということで。
ツアーのセットリストも決まって、実はかなり難易度の高いセットリストになると思います。でも、それもアーティストとしてワンステップ上に登るための自分にとってのハードルだと思っているので超えられるように。
『ARE U READY』の2番に「期待は応えず越えていけ」という歌詞があるんですけど、まさにそうなるライブになるように準備をしています。
秋のイベント出演は緊急事態宣言の延長や、他の県が追加されたりでどうなるかわからないですけど、僕が出演するイベントでは今まで僕の歌を聞いたことがない他のアーティストのファンの方もたくさんいらっしゃると思うので、ソロアーティストとして自分はこういう歌を唄うんだよって初めてアピール出来る最大のチャンスだと思います。
ですから、まずは無事に開催されることを祈りたいですし、もし開催できた時には、自分の活動の中で1番自信があるのが歌であり音楽なので、ガッツリぶちかまして、かっこいいパフォーマンスをお見せする自信はあります。
──YouTubeチャンネルにて新企画の高校生リアル恋愛番組「君が決めた恋をした。」もスタートしました。恋愛リア×王様ゲームという新しいアプローチですが、ズバリ、王様ゲームはお好きですか?!
手越祐也:王様ゲームはもちろんしたことありますし、職業とか年齢とか地位や名声というので遠慮されたり遠慮したり、ゴマ擂られたり擂ったりするのは嫌いなので、やっぱりフラットに先輩後輩関係なく遊べる王様ゲームって楽しいんじゃないですかね。
▶︎高校生リアル恋愛番組「君が決めた恋をした。」
──この企画スタートまでの経緯について教えてください。
手越祐也:今は番組を自分で全て持てる時代で、その中で僕は自分のYouTubeチャンネルや色んなメディアを使って発信しメッセージを伝えていきたいと常に思っています。
昔みたいにテレビを見ている人だけでなく移動しながらスマホで見たりする人が多い時代の中で、新しいコンテンツというものを自分自身でも挑戦しながら、次世代のスターだったり、人気者を作るというのが今後やりたいものの一つとなっています。
そんな中、ファーストシングルの『シナモン』という楽曲は恋愛リアリティーショーでは生きてくるのではと思い、また将来、日本を担う高校生だったり若い子たちが楽しみながら人気者になれて、それを見ている人もドキドキ・ワクワクするものを作っていきたいと思ったのが始まりです。
──この企画の理想のエンディングはありますか?
手越祐也:今後のエンタメ界においても僕はプレイヤーとしてもそうですし、番組を作ったり経営する側としても目指したいところもあり、最初の入り口は「シナモン」という曲に合う恋愛、そして高校生の純粋な表情や言葉、それが今の暗い日本を明るく笑顔に出来ればというのが目標です。
この企画で可愛い純粋な子たちのハートだったりを伝えて、その中からみんなの暗い日常が少しでも明るくなってくれたらなと思うところからこういう番組作りになっていきました。