8人の個性が際立つ、アイドル誕生秘話

──まずは、皆さんがアイドルを目指したキッカケから教えてください。
熊本美和(以下、熊本):私は、モーニング娘。さんが大好きで、つんく♂さんの存在もそこで知ったんですけど、とあるご縁でつんく♂さんの番組でご一緒する機会があって、そのタイミングでつんく♂さんが秋葉原でカフェをオープンするということで、そこで働きたいと思ったんです。最初はアイドルカフェではなかったんですけど、そのカフェのオーディションに受かって、働き始めたら、芸能からカフェからアイドルカフェに変化して、その流れで私もアイドルになりました。歌もダンスもやったことがなかったし、未経験だったので自分がアイドルになれるとは思ってなかったんですけど、やってみると楽しくて、やりがいを感じて、今も続けています。
花宮まいか(以下、花宮):私もアイドルという存在を知ったきっかけがモーニング娘。さんだったんですけど、その当時からアイドルをやってみたいなという気持ちがあって、小学校の将来の夢の欄に「アイドル」って書いていたりしたんですね。でも、オーディションを受けたりはしてなくて、成長する中で女優志望に夢が変わったんです。事務所に入ったときも女優志望だったんですけど、「アイドルもやってみない?」と声をかけられて。やってみると、すごく楽しいんですよ! そこからは本気でアイドルをやるようになりました。
天彩レイ(以下、天彩):私は、応援していた方がいるんですけど、その方に救われた経験から自分も同じようになってみたいと芸能の道を志しました。最初はモデル志望だったんですけど、ある日友達がアイドルオーディションの資料を持ってきて、その資料のイメージ写真が自分とすごく似ていて。その写真をそのままトレースする形でオーディションを受けたら、受かって、今アイドルとしてここにいます!
──これはまた面白い背景ですね。
天彩:そのイメージは男装だったんですけど、「資料から飛び出てきたみたい」と言われて合格しました(笑)。
──(笑)。どんどん聞いていきましょう!
瀬戸山さくら(以下、瀬戸山):私は、少女漫画やアニメを観るのが好きで、例えば、「きらりん☆レボリューション」とか「極上!!めちゃモテ委員長」とか、そういう少女漫画系を観るのが好きで。ハロプロさんのハロプロエッグと当時呼ばれる方々が、キャラクターとして2.5次元で舞台に立っていたり、活躍される姿を見たときに、自分もそういった違う自分になりたいなと思って。元々、性格が控えめで引っ込み思案だったんですけど、それを観て、アイドルを目指してみようと思いました。ただ、一歩踏み出せない期間が続いて、諦めかけていたときに、ショッピングモールで「オーディションをやっています」というティッシュをもらって、このチャンスを逃したらダメだと思って、オーディションを受けたのがキッカケです。
陽葵はるね(以下、陽葵):私は、アイドルになったキッカケというのがあまりない方で。「ラブライブ!」というアニメを観て、声優さんでもアイドルをやっているんだなというところから少し興味を持ち始めたというか。ただ私もさくらちゃんと同じように自分に自信がなかったので、やりたいと思いつつも、下校中に音楽を聴きながらステージに立った自分を想像するくらい。それが現実になるなんて……と思っていました。そこから、時が流れて撮影会モデルやグラビアを少しだけやっていたんですけど、実はアイドルオーディションというものを人生で一度も受けたことがないんです。このグループもたまたまお友達に誘われて入りましたし、気付いたらアイドルになっていたので、人生何があるか分からないなと思います。だから、アイドルになりたい、やりたいと思ったのは、Baby’z Breathだけになります。
南いちご(以下、南):アイドルに興味があって、観るのが好きだったんですけど、自分がステージに立ったりすることは出来ないだろうなと思っていました。友達とカラオケに行くのも嫌なくらい歌うのも好きじゃなかった。でも、イケてるハーツというアイドルグループを観て、すごくいいなと心に響くものがあって、ハーツのメンバーの内田琴音さんという方と元々仲が良かったんですけど、お話を聞いたり、ライブに足を運んで行く中で、ここでなら自分が変われるかもしれない、変わりたいと思って唯一無二のアイドルを目指そうと思い、勇気を踏み出しました。
──アイドルをすることで性格に変化はあった?
南:すごく変わったと思います! 熊本美和ちゃんとは前のグループでも一緒ですけど、私だいぶ変わりましたよね?
熊本:うん、うん!
南:(笑)。MCも苦手でしたけど、今は堂々と! 自分が回してやるぞくらいのテンションで行けるので、だいぶ変われたかなと思います!
──いいですね! では、新メンバーの2人にもお聞きします!
蒼木柚(以下、蒼木):振り返るとずっとアイドルが好きで。小さいときはそれこそ、「プリキュア」から始まり、「プリティーリズム」という女の子が踊るゲームやアニメが好きだったり、そこから3次元のアイドルが好きになって。私も自分はアイドルに向いてないなと思っていたんですよ、運動神経もないし歌唱力もないし、センスもないと思ってた。ただずっと憧れはあって、それこそ女優になって私じゃない人の人生を借りてアイドルになろうと思ったくらいなんですけど、いろいろとやっていくうちに、私がなりたいのはアイドルなんだなって思ったんですよね。そこからアイドルになることにシフトして、Baby'z Breathに出会い、全力を出して合格して。先日初ライブを経験しましたけど、すごく楽しくて! 諦めず夢を叶えて良かったです!
吉野瑞穂(以下、吉野):私はもともと声のお仕事をしていたんですけど、昔から声がコンプレックスだったんですよ。それでいじめられたこともあったんですけど、そんなときに頂いたお仕事がアイドルの役で。私の声だと、16歳くらいまでの女の子の役しか振られないことがずっと続くうちに、本当のアイドルを突き詰めたいと思ったのがキッカケです。お芝居はこれからも出来るけど、アイドルはきっと今しか出来ないと思って、方向転換して、アイドルに重点に置いて、やりたいと思った。そんな中でオーディションを受けて、内定を頂いた事務所もあったんですけど、Baby'z Breathは偶然、お友達が多く所属してるグループで。初めて経験するなら心強い友達がたくさんいた方がいいなと思って、頂いていた内定を蹴って、今ここにいます。
団結力を武器に、より上のステージへ
──みんな面白い背景を持っているね。8人の個性が集まったBaby'z Breathだけど、改めてどんなグループなのか、教えていただけますか?熊本:コンセプト担当がいますので、その子に説明していただきます!
瀬戸山:コンセプト担当のさくらです。
──(笑)。では、瀬戸山さんお願いします!
瀬戸山:Baby'z Breathは、「Timeless Innocence(永遠の無邪気さ)」をお気持ちに掲げて活動しているグループで。私たちが夢や希望を持つこと、そういったインスピレーションをファンの方に与え、よりみんなで頑張っていこうというそんな強い思いが込められたグループです。Baby'z Breathにはかすみ草という意味があったりして、私たち8人の一つ一つの個性が集まることで、より多くの力が発揮できるんだよと、8人が花束となって、大きなお花になるんだよと、そういう意味が込められています!
──ナイスコンセプト担当! いい説明でした!
瀬戸山:ありがとうございます〜!
──ちなみに瀬戸山さんはBaby'z Breathの魅力をどこに感じていますか?
瀬戸山:みんなのコメントを聞いてすでに泣きそうなくらい、みんなのことが大好きなんですけど、ベビブレの良いところはみんなが思いやりを持って、それぞれと接することができるということと、8人の個性、何一つとして同じ人がいないなって思います。自分にないものは他のメンバーが補ってくれている。逆に自分にあるもので他の人を支えていける。ああ、泣いちゃいそう……。誰一人欠けてはいけないと思えることが、魅力だと思います。
熊本:これは、インタビューだからということじゃなくて、毎週メンバーに思いを伝えてくれるのが、さくらちゃんです。
瀬戸山:ライブを楽しみに平日を生きています。
熊本:今週もみんなに会いたくて、頑張ったんだ! みんな大好き!って毎週言ってくれます(笑)。
瀬戸山:感謝のお気持ちタイム担当なんです、私。
──すごく大事なことだと思いますよ。
瀬戸山:ありがとうございます! 今日も取材をしていただいて……!
熊本:いや、まだ締めないで! まだ続くから、インタビューは!
──(笑)。花宮さんは魅力をどこに感じてる?
花宮:うーん、みんなが自分の掲げている目標に向かって努力をし続けられているところが魅力かなって思います。私は、ベビブレで3グループ目なんですけど、今までは、私だけずっと前を向いてるじゃないけど、こうなりたい、もっと売れたいという気持ちが強くて。でも、今はみんなが売れたいと思ってるし、みんながもっと良くなりたいと思ってる。そこが魅力だなと思います。
──その共通認識があるというのは、嬉しいね!
花宮:そうなんです。歩幅が揃ってると思う。
──いいですね。Baby'z Breathが始まって約2年はどんな時間でしたか? 南さん、どう?
南:なんてまとめればいいか、悩むくらい紆余曲折あったんですけど……。もちろんいいことだけではなかったし、しんどいなと思う時期もあって。1年目とかは、とりあえず今を頑張ろう、与えられたことを一生懸命に取り組んできました。今はメンバーと時間を過ごしてきて、みんなの人となりも理解して、ワンマンも東名阪ツアーも、いろんなものを乗り越えてきて、未来を見据えることが出来てます。この2年本当にいろんなことがあったけど、1日1日が全部大切で、無駄な時間は一つもなかった2年間でした。
──熊本さんは、2年を振り返るとどうですか?
熊本:結成当初は9人だったんですけど、初日で1人が卒業して、急に8人になって。デビューして1日で人数が変わるグループってなかなかないから、紆余曲折あったなと思うんですけど(笑)。私といちごは、前のグループから一緒で、そのグループではいちばん後輩。でも、ベビブレではみんな同期だけど、先輩と言われるポジションではあって、その分頑張らないといけないと思ったし、最初からすごいグループになってしまったなとも思いました。人数が変わったことでフォーメーションも変わったし、そこからメンバーの卒業を見送る中でまた一からフォーメーションを考え直したり、でもそれがあったからこそメンバーとの団結力は強くなったと思うし、今回新メンバーとして2人が入ってくれて、より団結力を深めていきたいなと思っていて……、これってなんの質問でしたっけ?(笑)
花宮:2年間の話!(笑)
熊本:ああ!(笑) 2年を振り返ると、個人的には最初は気を張っていたけど、今は心打ち解けて、名前の呼び方もさん付けからちゃん付けに変化したり、時間をかけて団結力を深めていけたなと思うし、これからは後輩2人が入ってきたので、さらに全員でレベルアップしたいなって思います!
6人から8人へ 叶えたい未来予想図

──1月に行われた、東名阪ツアーはある種、初期の6人の集大成でもあったと思うけど、初東名阪はどんなものになりましたか?
熊本:東名阪は、初めて大阪に行ったんですけど、想像よりもはるかに多い方たちがライブに足を運んでくださって。すごく嬉しかったのと、遠征できるって当たり前のことではないので、2025年の一発目に最高のスタートを切れたなと思っています。ファイナルにでは、“Baby'z Breath 3rdワンマンライブ〜1000人規模への第三ステージ〜”と題して、ライブをやらせていただいて、今まででいちばん多くの方が集まってくださったと思うので、次の4thワンマンではさらに大きな会場に行けるんじゃないかという未来を見ることが出来た、東名阪ツアーになったなと思います。
──可能性が広がったツアーだったんですね。
熊本:はい!
──じゃあ、新メンバーのおふたり! 時間です!
蒼木・吉野:はい!!
──2月23日に【Baby’z Breath単独公演#17 〜新メンバー登場公演〜】が終わりました。2人にとってどんなライブでした?
蒼木:アイドルとして歌って踊ってステージに立つというのは、人生で初めての経験だったんです。だから先輩たちに「緊張してる?」と言われても、その先に行ってしまっていて、緊張しているような、緊張していないような、分からない感覚。ステージに出ると、ありがたいことに満員のフロアで、人がいっぱいいることに気付いたら、緊張していたことを自覚して(笑)。ヤバいと思ったんですけど、音が鳴って、みんなと踊り出して、最初の曲が振り返りのフリから始まったので、みんなのことが一瞬見えて、そこで安心して、そこからすごく楽しいライブ!気付いたら1曲目が終わってました!まだ全ての曲ができるわけじゃないから、最初と最後を8人で披露する形だったんですけど、待っている間も、早くこの曲もやりたいって思ったし、早くメンバーの中に入りたいって思ったんです。
──めちゃくちゃ、エモいね。
蒼木:入りたいって思ってた場所に、自分は入れるんだと思ったら嬉しくて! だから最後は、楽しいプラス嬉しいの感情で、いい感じで終われました!
──吉野さんはどうでしたか?
吉野:来てくれるファンの方やお知り合いが事前にSNSで来ることを伝えてくれたりして、ゆかりある方が集まってくれることは分かっていたから、大丈夫だと思っていたんですけど、新しい世界だったからやっぱり緊張して。緊張したときは、お客さんを野菜と思うといいっていうじゃないですか。私もそう思ってステージに出たら、全員じゃがいもに見えて! 絶対に顔を知った人がいるはずなのに、誰の顔も認識できなくて……。でも、後半の方で、顔が見えるようになってきて!
──よかった〜。最後までじゃがいもだったらどうしようかと思った。
吉野:(笑)。これは初めての心境でしたよ! 後半はちゃんと認識できたし、みんな笑いながらニコニコした表情で見守ってくれていたので、温かいライブだなと思いました。これからも頑張っていきたいです!
──天彩先輩は、2人をどう見てました?
天彩:自分の初ライブを思い出しましたね。それと同時に先輩としてちゃんとしないとって思いました。すごく練習熱心な2人を見ていたし、自分は絶対にポンコツを発揮してはいけないって思ったんですよ。だから、気持ちが引き締まりました! 先輩としてしっかりとした背中を見せれるように思えました。でも、2人は本当に素晴らしかったですよ!
──南先輩はどうですか?
南:本番のちょっと前が緊張すると思って、柚ちゃんの顔を見たら真顔だったので(笑)。緊張してると思って、写真を撮ろって声をかけたじゃん? そのときに、「楽しんでね」って言ったの覚えてる?
蒼木:覚えてます!
南:それって、私が最初にステージに立つときに掛けてもらった言葉なんです。緊張もあると思うけど、まずは自分が楽しむことがいちばんだから、そうやって声を掛けたり。瑞ちゃんは絶対大丈夫だなと思っていたけど、自分に出来ることは何かと考えたり。ライブ中、目が合うシーンでニコって微笑んだら、2人とも笑い返してくれて、楽しんでる、大丈夫だなと。8人のこれからの姿が想像できた、いいお披露目ライブだったなと思います!
──めちゃくちゃいい先輩ですね! いま、8人の未来の姿が想像できたって話が出来たけど、1stシングル「どんな未来でも」のタイトルのかけて、ベビブレの未来、どんな未来が待っていて欲しいですか?
熊本:2ndシングルの発売が今年の8月に決まっていて。1stシングルは、オリコンデイリーランキングが1位だったので、また1位を目指して、新たな8人で達成できるように盛り上げていきたいですし、「どんな未来でも」では、〈どんな未来でも大丈夫〉と歌っている私たち自身も背中を押してもらっているので、その勢いのまま頑張りたい。あとは、1000人規模へのステージも3回やっているんですけど、現在キャパが500人くらいまで来ていて、今年中に1000人を達成できたらいいなと思っています。
──1000人キャパだとどの辺りになるんだろう。
熊本:Zeppですね!
──そうか! じゃあ、Zeppツアーとか出来たら最高だね?
熊本:うわあ!! やりたいです!!
──叶えていきましょう! 陽葵さんはどうですか? 未来について!
陽葵:私は、Baby’z Breathが出来るとなって、こういうグループを目指したいというプロデューサーの言葉で「いつか、TOKYO DOME CITY HALLをワンマンでしたい」という言葉がずっと念頭にあるので、この8人で誰ひとり欠けることなく、大きなステージに向けて進みたい。私たちが頑張ってるだけじゃ、ダメなので、ファンの人たちにも頑張っていく姿勢をたくさん見せながら、今応援してくれるファンの方、そしてこれから新しく出会うファンの方にもたくさんBaby’z Breathを好きになってもらって、この8人で大きい景色を見れたら最高だなって思います!
──蒼木さんは新メンバーとして、これから未来を語る立場になったわけですけど、どう?
蒼木:アイドルを目指したとき、立ちたいと思ったのが大きな会場だったので、もちろんそこを目指したいです。あと、アイドルグループがずっと好きだったから、メンバーというものが欲しかったんですよ、私は。
花宮:分かるかも!
蒼木:友達でも家族でもないメンバーという存在がすごく憧れだったんです。それがありがたいことに7人にも出来たんですよ! だから7人を大切にしていきたいし、グループの目標でもあり、私の夢でもある、大きな会場でのライブは絶対に叶えたいです!
8人のBaby’z Breatとして、ネクストステージへ
──ここで恒例の質問に移ります! 1stシングル「どんな未来でも」の収録曲の中で、好きなフレーズや推しのフレーズがあれば教えてください! 代表者2名に聞きます!熊本:歌詞担当がいますから、大丈夫です!
──助かる〜! お願いします!
天彩:「どんな未来でも」は応援ソングで! 好きな歌詞は全部と言いたいところですし、皆さんに読んでいただきたいくらいなんです。その中でいちばん好きなフレーズは、〈諦めないと自分に誓った〉なんです。ライブの終盤で歌うことが多い、「どんな未来でも」、ちょうど体力的にも辛いときに、諦めないと自分に誓うんです! 自分の表情も崩れてきて、アイドルの自分から素の自分が出そうになる瞬間に、「いや、アイドルのままい続ける!」と誓える、ここが個人的に大好きです。いつも、今日を、今を超えていくと思いながら、歌っています! 皆さんにもそういう思いで聴いてほしいなと思います!
──素晴らしい! 次は、誰がいきます?
花宮:はい!! 「Run to the STAR」という楽曲の〈いつの日か たどり着く 約束の未来(ステージ)へ〉という歌詞があって。私たちはグループを結成するにあたって、TDCホールを目標にやっていこうとやっているので、何年掛かってもいつか絶対たどり着いてやるぞと思いながらいつも歌っています! 絶対にみんなで最高の景色を見たいと思っています。
──最後、リーダーに改めて、2025年の抱負と今後の展望を聞いて、インタビューを締めましょうか。
熊本:まずは、2ndシングルを盛り上げていきたいのと、8人体制は始まったばかりなので、いち早く2人には全曲パフォーマンスを出来るようになってほしい。夏頃までには全ての楽曲をこの8人で披露できるように。8人で大きなステージに立ちたいので、1000人規模の会場を達成して、“1000人規模への〇〇ステージ”を終了できるようにこの1年を駆け抜けたいなと思っています!