muqueはどんなバンド?読み方は?

多彩なジャンルを融合した、新しい音楽のスタイルを確立する「muque」。
ギターロックやシティポップなど、多彩なサウンドで多くのファンを虜にする彼らは、一体どのようなグループなのでしょうか。
まずは、muqueとはどのようなバンドなのかを紹介します。
2022年5月に結成した福岡在住の4ピースバンド
muqueは福岡県在住の4ピースバンドで、2022年5月に結成しました。もともとは別々のバンドグループで活動していた彼ら。
高校の頃から音楽活動をしていきたいと考えていたLenonは、かねてより才能を感じていたAsakuraとTakachiに声を掛け、バンドを結成。
当初はサポートメンバーとして参加していたKenichiでしたが、楽曲「escape」を制作する中で4人での活動がしっくりくるようになり、楽曲が完成したタイミングで正式にメンバーとして加わることが決定。
こうしてmuqueは、現在の4人体制になりました。
バンド名の読み方と由来
バンド名「muque」は「ムク」と読みます。フランス語で音楽という意味の「musique(ミュズィク)」と日本語の「無垢」という言葉を掛け合わせたもの。
周りに影響されず自分たちのありのまま(無垢)な音楽(musique)を作り続けるという思いが込められています。
muqueの魅力
muqueで注目したいのが、多彩なジャンルからインスパイアされた独自のアレンジが効いた中毒性の高いサウンド。ロック・ポップス・R&Bなどの枠にはまらない自由な音楽と、独自の視点から描かれた歌詞はmuqueの強みといえるでしょう。
さらに、グルーブ感のある演奏に安定感のある歌声が重なることで、強烈なインパクトを生み出しています。
歌唱・演奏・歌詞どれをとっても抜群のセンスが光る、中毒性の高い楽曲こそが何よりの魅力といえるでしょう。
muqueメンバーの年齢や誕生日は?
お互いの音楽センスに惹かれ結成したグループ「muque」。そんな彼らは、一人ひとりが才能あふれる魅力的な人たちです。
こちらでは、muqueメンバーそれぞれのプロフィールを紹介します。
誕生日や年齢についても紹介しているので、要チェックですよ。
Asakura

担当 | ボーカル |
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誕生日 | 不明 |
年齢 | 27歳 |
出身地 | 福岡県 |
安定感のある歌唱力で定評のあるボーカル担当・Asakura。
繊細で力の抜けた飾らない歌声は心地よく、聴くほどに彼女の「脱力ボイス」に沼ってしまう人が続出中です。
前のバンドで作詞を担当していたこともあり、歌詞やメロディラインの作成も担っています。
自分の気持ちを言葉にすることが苦手だった彼女ですが、唯一本心をさらけ出せるのが「歌う」という行動だったようです。
だからこそ、彼女の歌声は自然体で、聴く人の心にストレートに響くのでしょう。
Kenichi

担当 | ギター |
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誕生日 | 1997年3月31日 |
年齢 | 28歳 |
出身地 | 福岡県 |
ギターを担当しているKenichi。
Takachiとは前のバンドのメンバーとして活動しており、サポート感覚で一緒に楽曲を作ったことがきっかけでグループに加入。
父親の影響で、小さい頃からディープ・パープル、AC/DCなどのハードロックを好んで聴いていたそうです。
高校2年生の頃にギターをはじめると、メタルやラウドロック系の音楽を演奏するようになりました。
趣味は絵を描くことで、一時期は漫画家を目指すほど熱中していたこともあるそうです。
ギタリストとしてはもちろん、アーティストとしての一面が見られるのが楽しみですね。
Lenon

担当 | ベース |
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誕生日 | 7月6日 |
年齢 | 20代 |
出身地 | 福岡県 |
ベースを担当しているLenon。
もともとはmuqueとはジャンルの異なる3ピースバンドとして活動していましたが、解散をきっかけにメンバーたちに声を掛けました。
バンドのギターボーカルをしている父親の影響もあり、昔からバンドに強い憧れを抱いていたそうです。
縁の下から支えるベースに惹かれた彼の演奏は「グループ感たっぷりでキャッチ―」。
まさに、muqueの縁の下の力持ちとしてグループを支えています。
Takachi

担当 | ドラム |
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誕生日 | 4月27日 |
年齢 | 20代 |
出身地 | 福岡県 |
楽しそうにドラムを演奏する姿が愛らしい、Takachi。
小学生の頃にドラムレッスンに通い始めたのがきっかけで音楽の世界にハマったそうです。
彼の独特のビートは心地よく、muqueの音楽を支えています。
楽曲の骨組みとなる「トラップコンセプト」の制作は彼が行っており、まさにmuqueの音楽の生みの親。
袖なしの服を着たマッチョなドラマーに憧れて、筋トレを頑張っているそうです。
muqueの聴いてほしいおすすめ楽曲を3曲紹介!
muqueの魅力を堪能したいなら、ぜひ彼らの楽曲を聴いてみてください。一度聴けば、グルーブ感とエモーショナルな雰囲気に虜になること間違いなしです。
こちらでは、独自の世界観がたまらない彼らの楽曲の中でも、おすすめのものを厳選しました。
my crush
2022年にリリースした「my crush」は、1stフルアルバム「Dungeon」に収録されています。
レトロ感のある軽快なポップスが癖になる、ゆるっとした抜け感ある一曲。
気持ちが晴れるようなポップなメロディながら重低音が効いており、さすがmuqueといったところです。
サビの中毒性は高くInstagramを中心に、SNSでも人気を集めています。
escape
結成からわずか1ヵ月で楽曲発表となった注目のデビュー曲「escape」。
muqueのルーツやこだわりが詰まった至極の一曲です。
洋楽POPを取り入れたスローテンポのメロディは、何度聴いても飽きることがありません。
独自の世界観あふれる繊細な歌詞はAsakuraらしく、うっとりとする人気の一曲です。
nevermind
2024年7月に発表された「nevermind」。
グループ初となるタイアップ曲で、ドラマ「素晴らしき哉、先生!」の挿入歌として書き下ろされた楽曲です。
自然に身体がノッてしまうような疾走感のあるサウンドがたまりません。
ドラマの世界観に寄り添いながらもmuqueらしいセンスが光る、前を向く勇気をくれる楽曲です。
muqueメンバーは抜群の音楽性を持つ人ばかり!唯一無二の楽曲を聴いてみよう
福岡を中心に活動するmuque。あらゆる音楽ジャンルを取り入れた「枠にはまらない独自の世界観」にハマってしまう人が続出中です。
圧倒的な歌唱力と演奏力から織りなすグルーヴ感は、muqueだからこそ出せる唯一無二のものでしょう。
今の時代性を音楽にパッケージングした彼らの音楽が、今後どのような形に変化するのか楽しみですね。
抜群の音楽性を持つmuqueが生み出す楽曲で癒されませんか。