桜庭遥花(さくらば はるか)のプロフィール

ニックネーム | ぱるたん |
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誕生日 | 2006年1月29日 |
年齢 | 19歳 |
メンバーカラー | ピンク |
身長 | 154cm |
出身地 | 北海道岩見沢市 |
チャームポイント | 目の下のエクボ |
MBTI | INTP(論理学者) |
座右の銘 | つよくやさしく美しく(「Go!プリンセスプリキュア」より) |
趣味 | 漫画・小説・バスケ |
特技 | エレクトーン・長時間睡眠(16〜17時間)・ピカチュウのモノマネ |
桜庭遥花はなぜ人気?推しポイント
桜庭遥花さんの魅力は、「かわいい」だけでは語れません。ここでは、そんな桜庭遥花さんの人気の理由を、ビジュアル・声・人柄の3つの角度からひもといていきます。
もちもちなマシュマロフェイス
桜庭遥花さんの人気の理由としてまず挙げられるのが、ふっくらとした“マシュマロフェイス”です。白く透き通るような肌と、ほんのり赤みを帯びたほっぺは、見る人をふわっと優しい気持ちにしてくれます。
少し困ったように見える表情が、つい守ってあげたくなる雰囲気を生み出しています。
ぷるんとした唇やうるんだ瞳など、顔のパーツ全体が魅力のかたまりともいえる存在です。
とにかく全てがかわいらしい
桜庭遥花さんの魅力は、外見だけではありません。くるくる変わる表情や、首をかしげるしぐさ、自然な笑顔など、ふとした瞬間の動き一つひとつがとにかく「かわいらしい」のです。
それらはまったく計算されておらず、本人が意識していないところに、天性の魅力が宿っています。
「ちいかわ」的かわいさを体現するアイドルとしても注目され、守ってあげたくなるような雰囲気を持っています。
また、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』では、木村カエラさんから「あなたのかわいさは、生まれ持った才能」と評されたことも話題になりました。
甘くとろけるわたあめボイス
桜庭遥花さんの声には、どこか安心感を与えるやわらかさがあります。
ふわっと耳に残るその声は、“わたあめボイス”と称され、聴く人の心をやさしく包み込みます。
実はもともと、自分の声に少しコンプレックスがあったと語っていた彼女。
「それ地声なの?」と聞かれるたび、変わっているのかなと悩んだ時期もあったそうです。
でも、活動を重ねる中で「あなたの声が好き」とファンに言ってもらえる機会が増え、少しずつ気持ちが変わっていきました。
オーディションをきっかけに、発声や表現の方法を学び、歌声には芯が生まれてきます。
甘さはそのままに、今では歌詞に込めた想いをしっかり届ける、確かな表現力を身につけました。
ステージごとに成長する努力家
アイドルとしての道を歩み始めたとき、桜庭遥花さんはまったくの未経験でした。
歌やダンスの基礎すらない中で挑んだオーディションでは、最初のレベル分けで最下位にあたるFクラスからのスタート。
けれど、そこで諦めることはありませんでした。
トレーナーや仲間のアドバイスを素直に受け入れ、地道に練習を積み重ねていきます。
ひとつひとつ課題をクリアしながら、見るたびにステージ上での表情や動きが洗練されていくのが印象的でした。
派手なパフォーマンスよりも、彼女の持つ真面目さとひたむきさが、多くのファンの心を動かした理由のひとつです。
ファンや仲間を思う優しさと芯の強さ
桜庭遥花さんの魅力は、かわいらしい見た目や歌声だけにとどまりません。彼女は一見おっとりして見えますが、ステージに立つとまるで別人のように力強いパフォーマンスを見せてくれます。
感情に流されすぎず、しっかりとした芯を持ち続けている姿に、多くの人が励まされています。
ライブでは「誰かの力になりたい」という気持ちを胸に、全力でパフォーマンスに向き合っているそうです。
観客から見えるその笑顔の裏には、「過去にアイドルに救われた自分のように、今度は自分が誰かを支えたい」という想いが込められています。
その思いがまっすぐに伝わるからこそ、ファンとの絆がより深まっているのでしょう。
休日は「一人行動」のギャップ
ふんわりした雰囲気の桜庭さんですが、プライベートではかなりアクティブな一面も。
仕事が忙しくなってからは、気分転換に映画を観に行ったり、ふらっとショッピングに出かけたりと、積極的に外に出るようになったそうです。
一人でしゃぶしゃぶを楽しんだり、好きなご飯を自分のペースで味わうこともあるとか。
「誰かに合わせるより、自分の気持ちに正直に過ごす時間の方がリラックスできる」と話していて、そんなギャップもまた魅力のひとつです。
活動的でありながらも、自分のペースを大切にする姿に共感するファンも多いようです。
桜庭遥花はどうしてアイドルに?高校は?
ふんわりとした雰囲気をまといながらも、桜庭さんの中には強い意志があります。「アイドルは誰かの背中を押せる存在」だと信じ、自分もそうなりたいと夢を追い続けてきました。
彼女のその思いは、ひとつずつ形になっています。
未経験ながらPRODUCE 101 JAPANに参加
歌もダンスも未経験の状態で、桜庭さんは『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のオーディションに飛び込みました。
およそ1万4千人の中から選ばれた101人のうちのひとりに選ばれ、最初は最下位グループのFクラスからスタート。
そこから日々の努力でスキルを伸ばし、ついにはファイナリストに名を連ねるまでに成長します。
最終結果は19位とデビューは逃したものの、多くの人にその名前と姿をしっかりと焼きつけました。
高校を中退し全力でアイドルを目指し始める
オーディションの合宿中、桜庭さんは出席日数の関係で高校を退学するという決断をしました。それは簡単な決断ではなかったはずですが、「応援してくれる人たちに全力で応えたい」という覚悟があったからこそ、迷いはなかったと言います。
「後悔のないように生きたい」、その一心で夢に向かって踏み出した彼女の姿勢は、多くの人の心を動かしました。
ファッション雑誌「LARME」のレギュラーモデルに
オーディション終了後、最初にメディアでの活動が始まったのがファッション雑誌「LARME」。
単独での特集が組まれ、100の質問に答えるなど桜庭さんのパーソナルな魅力が詰まった内容となりました。
この号の反響が大きかったことから、次号では初の表紙にも抜てきされ、同誌のレギュラーモデルとしての活動もスタート。
アイドルとしてだけでなく、ファッションの世界でも注目されています。
アイドル桜庭遥花の歴史
夢を追い続けるその姿は、いつもまっすぐ。
努力を惜しまず、感謝の気持ちを忘れない彼女は、確実にその歩みを重ねています。
2024年6月アソビシステムに所属
2024年6月、桜庭さんはアソビシステムへの所属を発表しました。
KAWAII文化を発信することで知られる事務所に加わったことで、今後の活動にも大きな注目が集まりました。
2024年7月CUTIE STREETとしてデビュー
翌月には新グループ「CUTIE STREET」のメンバーとしてデビュー。
「ずっと夢だったアイドルになれて嬉しい」と語ったコメントからも、彼女の本気度が伝わってきます。
初ステージはTOKYO IDOL FESTIVAL。
さらにリリースした楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」はTikTokで話題となり、新たなファン層を獲得しました。
2024年12月カラコン「courage -クラージュ-」をプロデュース
アイドル活動に加えて、2024年12月には自身プロデュースのカラコン「courage」をリリース。
“自分に自信を持ちたい”という思いを込めたブランドで、ファンの間でも話題に。
2025年6月新たにPiKiとしてデビュー
さらに2025年6月には、FRUITS ZIPPERの松本かれんさんとのユニット「PiKi」として新たに始動。
ますます広がる彼女の表現の幅から、目が離せません。
桜庭遥花はかわいいだけじゃない!強くやさしいアイドルのこれからの物語
桜庭遥花は、その見た目の愛らしさだけでなく、内面のやさしさや強さまで含めて、多くの人の心をつかんで離しません。オーディションでの挑戦、アイドルとしてのデビュー、そして次々と広がる活躍の場。
そのどれもが彼女の努力とまっすぐな想いの積み重ねです。
「誰かの力になりたい」という願いを胸に、今日もステージに立ち続ける姿に、多くの人が勇気をもらっています。
これからも桜庭遥花の物語は、きっとたくさんの笑顔と希望を届けてくれるはずです。