SUSHIBOYSメンバーの年齢や出身地を紹介
SUSHIBOYSの現在のメンバーはFarmhouseとSANTENAの2人。まずは年齢や出身地など、それぞれのプロフィールをチェックしましょう。
Farmhouse (ファームハウス)

本名 | 蛭間大地 |
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誕生日 | 1993年11月1日 |
年齢 | 31歳 | 出身 | 埼玉県越生町 |
「Farmhouse (ファームハウス)」こと蛭間大地は、SUSHIBOYSの発起人。
農場内の家屋を指す「ファームハウス」という名前が印象的ですが、この名前は近所に住む梨農家の友人と遊んでいる時にできたそう。
出身である埼玉県越生町は農家が多いことから、本人は「越生町からもらった名前だと思っています」とコメントしています。
大の洋服好きで、好きな褒め言葉の一つは「おしゃれ」。
SANTENA (サンテナ)

本名 | 非公表 |
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誕生日 | 1993年 |
年齢 | 32歳(2025年時点) | 出身 | 埼玉県越生町 |
「SANTENA (サンテナ)」は、SUSHIBOYの結成メンバー。
こちらも名前が印象的ですが、以前バイトをしていたコンビニの倉庫の名前に由来しています。
Farmhouseとは小学校からの同級生で、高校時代は元々ロック好きだったFarmhouseとバンドを結成。
当時はドラム担当でしたが、SUSHIBOYSではFarmhouseとともにMCを担当しています。
SUSHIBOYSを脱退した元メンバー
SUSHIBOYSは結成当初、Farmhouse、SANTENAと、Farmhouseの弟であるEVIDENCE (エビデンス)の3人組でした。しかし、2018年12月、EVIDENCEが自分の音楽に専念することを理由に脱退。
3人での活動期間は結成から数えて約5年、楽曲をリリースし始めてからは2年弱でしたが、1stEP「TAMAGO」や2ndEP「WASABI」などの名作を生み出しました。
脱退後、EVIDENCEはFarmhouseソロ名義のアルバム「Paddle」に参加するなど、個人での音楽活動を続けています。
SUSHIBOYSってどんなグループ?

ヒップホップアーティストらしいクールさもありつつ、それでいてクスリと笑ってしまうような独特な世界観が魅力的な彼ら。
続いては、そんなSUSHIBOYSの由来や結成の経緯などを解説します。
SUSHIBOYSの名前の由来
「SUSHIBOYS」というグループ名の由来は、「世界で勝つ」という想い。世界で戦えるくらいのポテンシャルが自分たちにはあると感じたFarmhouseは、いずれ日本の代表として世界に出ていく可能性を考え、日本を象徴する「SUSHI(寿司)」を名前に入れたと語っています。
また、「世界中の人々に注目されたい、楽曲を聴いてほしい」という想いも込められているそうです。
SUSHIBOYSが結成した経緯
ロックバンドを組んでいた彼らがラップに興味を持つきっかけになったのが、高校時代のバンド活動です。バンドだと担当楽器と生活環境によってはなかなか練習できないことに気付き、マイク一つでできるラップに興味を持ち始めます。
そしてFarmhouseとSANTENAは農家とヒップホップをテーマに、「農家のラップ」動画の投稿をスタート。
最初は遊びでしたが、徐々にラップの面白さに気付き、本格的に活動を始めます。
その後、Farmhouseはフィリピンに留学しますが、そこで出会った人に「なんでやりたくない仕事をやろうとするんだ」といわれ、音楽活動に専念することを決意。
当時は3人組のヒップホップアーティストが少なかったことから、SANTENAとEVIDENCEに声をかけ、SUSHIBOYSとして活動を始めました。
SUSHIBOYSのおすすめ曲3選
最後に、SUSHIBOYSの楽曲の中からおすすめ曲を厳選して3曲ご紹介します。ライブでも披露されることが多い楽曲なので、これからSUSHIBOYSを聴きはじめる方、ツアー等に参加予定がある方は、ぜひ押さえておきましょう!
LOUD
「LOUD」は、2020年7月にリリースされた5thEP「SUSHIBOYSの騒音集 VOL.1」の収録曲。
爽やかさと力強さを感じるサウンド、そして自信がない人や落ち込んでいる人を励ますようなリリックが印象的な楽曲です。
しかしそれ以上に印象的なのが、全裸で自転車に乗り歌うFarmhouseとSANTENAの姿を映し出したMV。
「Re Loud 予想にないでしょ?」という歌詞から始まる通り、まさに予想外で規格外。
しかし、一曲通して聴くと心が軽くなり、ポジティブな気持ちが溢れます。
DRUG
「DRUG」は、2019年10月にリリースされた4thEP「死んだら骨」の収録曲です。
「ヒップホップ」「ドラッグ」というと薬物を連想する人も多いかと思いますが、同曲の「ドラッグ」が指すのは「音楽」。
18歳のころから現在にかけて、自分たちが音楽に魅せられ中毒になっていく様子が描かれています。
生まれ育った土地や一緒に過ごした友達を思わせるような、温かみや懐かしさを感じるサウンドも魅力的。
ストーリー性の高い楽曲なので、ぜひ一曲通して聴いてみてください。
Ride
「Ride」は、2024年9月にリリースされた11thシングル。
Honda「WR-V」のCMソングに起用されたことで話題になり、SUSHIBOYSの認知度を広げたともいえる一曲です。
そんな同曲ではタイトルや起用されたCMからもわかる通り、車に乗っている様子が歌われています。
何気ない描写やサウンドから、休日ドライブのワクワク感や平日の憂鬱感が伝わってくるところが注目のポイント。
休日・平日問わず車に乗る時にピッタリな楽曲なので、ぜひドライブのおともにどうぞ。
SUSHIBOYSメンバーは個性豊かな才能を持つ2人組!人気曲を聴き世界観に浸ろう
クールさもユニークさも兼ね備えたSUSHIBOYSは、まさに世界レベルの実力者。SUSHIBOYSとしての楽曲リリースやライブ活動はもちろんのこと、リリックや楽曲を提供したり、それぞれソロでも活動したりなど、極めて多彩です。
ぜひ彼らの今後の活躍を期待して待ちましょう!
また、今回記事の中で紹介した3曲以外にも、魅力的な楽曲がたくさんあります。
どの曲もタイトルや歌詞がちょっぴり独特で、それでいてサウンドはかっこいいです。
各種音楽ストリーミングサービスや動画投稿サイトでチェックできるので、ぜひ歌詞にもサウンドにも注目しながら聴いてみてくださいね。