SugLawd Familiar(サグラダファミリア)メンバーのプロフィールを紹介
SugLawd Familiarは、4人のラッパー(MC)とDJ兼ビートメイカー1人で構成される5人組HIPHOPクルーです。メンバーはOHZKEY(オハジキ)、Oichi(オイチ)、Vanity.K(バニティーケー)、XF MENEW(エックスエフメニュー)、castermild(キャスターマイルド)の5人。
沖縄を拠点に活動しており、セルフプロデュースで楽曲制作からMV制作まで手がける総合的な表現力が強みです。
まずは一人ずつ、特徴と役割を押さえましょう。
Vanity.K(バニティーケー)

| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年生まれ |
| 出身地 | 沖縄県 |
クルーの中でMC(ラッパー)を担当しているVanity.K。
オートチューンを使った情緒的なメロディが特徴で、楽曲のサビやフックで映像的な世界観を作り上げるスタイルが持ち味です。
インタビューでは、ZORNの「My Life」でラップの表現力に衝撃を受け、韻や言葉の力に目覚め、EarthGangやDreamville周辺のアーティストからフロウ面の影響も受けていると語っています。
現代のHIPHOPトレンドを巧みに取り入れ、メロウなビートへのアプローチにも定評があります。
OHZKEY(オハジキ)
| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年生まれ |
| 出身地 | 沖縄県 |
OHZKEYはMC(ラッパー)を担当し、クルーの司令塔的な存在です。
ビートもリリックも一手に担う総合演出家タイプで、日本語の音楽的リズムにこだわったラップスタイルが特徴。
影響を受けたアーティストとして志人の名前を挙げています。
結成ストーリーの中心人物でもあり、自宅にレコーディング環境があったことから、球技大会後にメンバーが集まって曲作りを始めるきっかけを作りました。
グループ名「SugLawd Familiar」の命名者でもあります。
Oichi(オイチ)
| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年生まれ |
| 出身地 | 沖縄県 |
OichiはMC(ラッパー)を担当しています。
短編小説のような構成力と詩的なリリックで、独自の世界観を築くスタイルが特徴。
唾奇や5lackを想起させる、沖縄の風景を背負った詩人的な存在感を放っています。
公式インタビューでは、影響を受けたアーティストとしてMac Millerを挙げ、特に『Circles』『Swimming』などの儚さやメロウさに惹かれると語っていました。
また、castermildとは中学校が同じで、彼がクルーに加入するきっかけを作った人物でもあります。
XF MENEW(エックスエフメニュー)
| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年生まれ |
| 出身地 | 沖縄県 |
XF MENEWはMC(ラッパー)を担当しています。
圧倒的なフロウと韻で聴かせる技巧派ラッパーで、バイリンガルスタイルのラップが持ち味。
全国トップクラスのスキルを誇り、スマートさが光る存在です。
公式インタビューでは韓国のヒップホップへの嗜好や発音へのこだわりについて語っています。
ラップの実力が非常に高いXF MENEWは、メンバーから「お調子者」と評されるムードメーカー的存在でもあります。
castermild(キャスターマイルド)
| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年生まれ |
| 出身地 | 沖縄県 |
castermildはDJ兼ビートメイカーを担当しています。
クルー全体の音の地図を描き、ライブ全体の"鳴らし"を担う若きトレンド職人。
メンバーからは「音が太い」「演出が上手い」と評されています。
他のメンバーから一足遅れて加入し、インタビューでは球技大会から約1年後に加入したことが語られています。
Oichiとは中学校が同じで、その繋がりからクルーに参加することになりました。
SugLawd Familiar(サグラダファミリア)メンバーの年齢は?
SugLawd Familiarのメンバーは、全員2002年生まれ。全員が同級生、中でもMCの4人は同じ高校出身で、高校在学中にクルーを結成。
「LONGINESS」がバイラルヒットした2020年末〜2021年初頭はまだ高校生でした。
同世代の感覚や距離感が、ラップの掛け合い・ノリの良さにも直結しており、若くしてシーンを席巻した注目のクルーです。
SugLawd Familiar(サグラダファミリア)とは?

SugLawd Familiarは、沖縄を拠点にオリジナリティ溢れる独自のスタイルで活動する5人組HIPHOPクルーです。
ラッパー、ビートメイカー、映像クリエイターなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが集い、それぞれの役割を越境しながら活動を展開しています。
HIPHOPを軸にしつつも、レゲエ、R&B、エレクトロ、チル、オルタナティブ、ワールドミュージックなど多彩なサウンドを取り入れた、今の時代感とリンクしたハイブリッドなスタイルが特徴です。
グループ名SugLawd Familiar(サグラダファミリア)に込めた意味
クルー名は、スペイン・バルセロナにある世界遺産、サグラダ・ファミリア(Sagrada Família)に由来しています。読み方は同じですが、スペルを変えて表記しています。
命名者はOHZKEYで「〜ファミリア」という名前を希望したメンバーで考えた結果、誰もが知っている「サグラダファミリア」の響きと知名度から採用されました。
込められた意味は「未完の建造物=自分たちも発展途上で常に進化し続ける」というもの。
代表曲「LONGINESS」の歌詞「俺ら発展途上でもかっけぇぞ」にも、この精神がしっかりと表れています。
結成のきっかけは高校の球技大会
SugLawd Familiarは2019年に結成されました。きっかけは高校2年生の時の球技大会。
MC4人は同じ高校に通っていましたが、元々特に親しいわけではありませんでした。
球技大会をきっかけに話すようになり、たまたまOHZKEYの家に4人が集まることに。
OHZKEYの家にはレコーディング環境があり、みんなでラップしてみたところ各々がカマしていて「俺らヤバいじゃん!」となり、クルー結成を決意。
最初に作った曲は「IT'S A PARTY」(SoundCloudで公開中)でした。
その後、Oichiの中学からの友人だったcastermildが約1年後に加入し、現在の5人体制となりました。
2025年10月に「HOPE」でメジャーデビュー
SugLawd Familiarは2025年10月22日、ワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たしました。メジャーデビュー曲は「HOPE」。
新たなフィールドで存在感を出していくという意気込みや、リスナーを鼓舞するメッセージ性が込められた楽曲です。
インディーズ時代から「LONGINESS」のバイラルヒットで注目を集め、着実にステップアップしてきた彼らの新たな出発点となりました。
SugLawd Familiar(サグラダファミリア)のオススメ曲
SugLawd Familiarを初めて聴くなら、まずは代表曲の流れを押さえるのがおすすめです。バイラルヒットのきっかけになった楽曲から、客演入りで注目度が広がったリミックス、そしてメジャーデビュー以降の最新曲まで聴き比べると、グループの「発展途上」という姿勢や進化のスピードが体感できます。
ここでは、彼らを知るのにぴったりな3曲を紹介します。
LONGINESS REMIX(feat. Awich / CHICO CARLITO)
SugLawd Familiarの代表曲「LONGINESS」のリミックスバージョンです。
沖縄を代表する女性ラッパーAwichと、同じく沖縄出身のCHICO CARLITOが参加しています。
2022年12月に先行配信が開始され、Awichが主宰する沖縄アーティストコンピレーション『098RADIO vol.1 Hosted by Awich』に収録されました。
『THE FIRST TAKE』でも披露された曲で、1,500万回以上という驚異の再生数を誇っています。
『ミュージックステーション』にも出演するなど、彼らの知名度を大きく押し上げた一曲です。
HOPE
2025年10月22日にリリースされたメジャーデビュー曲です。
新たなフィールドで存在感を出していくという意気込みと、リスナーを鼓舞するメッセージ性が込められています。
レゲエ、HIPHOP、ロック要素を注入したビートが特徴で、SugLawd Familiarの新章の幕開けにふさわしい楽曲となっています。
DAMN
2025年11月26日にリリースされたメジャー2ndシングルです。
DAMN(読み:デム)は、2000年代ダンスホール要素のサンプリングを取り入れた、次世代ダンスホールのラガヒップホップともいえる楽曲。
MVはメンバーの母校(沖縄の高校)で撮影され、在校生や先生も出演しています。
地元への愛情が感じられる作品に仕上がっています。
発展途上を掲げるSugLawd Familiar(サグラダファミリア)から目が離せない!
未完の世界遺産「サグラダ・ファミリア」になぞらえ、発展途上で進化し続けるという意味を込めたSugLawd Familiar。高校の球技大会をきっかけに結成し、独自のスタイルで沖縄から全国へと知名度を拡大し続けています。
2020年にリリースした「LONGINESS」はSpotify Japanバイラルチャートで1位を記録し、ストリーミング総再生数は2億回を突破。
2025年10月には「HOPE」でメジャーデビューも果たし、さらなる飛躍が期待されています。
「FAMILIAR=身近な存在」を意味するグループ名の通り、リスナーに寄り添いながらもシーンに新たな視点を提示し続ける彼ら。
これからの新作やライブ展開にも注目です。

