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西山小雨、シンガーソングライターがネット配信で掴んだ感動とは?【インタビュー】 (3/3)



──遠方からも来てくれたんですか?

西山小雨:そうです、そうです。九州とか北海道とかからわざわざ飛行機取って来てくれて、お土産まで持って。そんなこと想像してなかったんですよ。それで、感動しちゃって。
だから、それがきっかけで配信ってすごいなってなったし、やっぱりやってみないとわかんないことってたくさんあるなと思ったんで、私が成功例ではちょっと物足りないかもしれないですけど、できれば、やってみて欲しいなと思います。ちょっと興味のある人に。

──そうですね。実際このインタビュー読んで、「ああ、そんなことあるんだ」って勇気を出してくれる子がいますよ。


西山小雨:きっといる(笑)。そう思うので、うん。楽しいですよっていうところを伝えたいです。

──これからも配信者として続けていかれるなかで、Stager Liveの配信の中でしてみたい企画とかありますか?

西山小雨:もともと企画やってた時もあって、いろんな人ゲストに招いてお互いのできないことを教え合うというか、新しいことに挑戦し合うみたいなことをやっていました。

これからやってみたい企画かぁ。リスナーさんと一緒に同じものを1個作り上げたいなっていうのありますね。曲はあったんですけど、1曲。例えばアルバム1個丸ごとみんなで作るとか、そういうことができたらめちゃくちゃ面白いなと思います。

──見てるリスナーさんの方でも、実際音楽やられてる方もいらっしゃるわけですもんね。

西山小雨:意外と多いんですね。さらっと、じつは僕ギター弾けます。うわっ!ピアノやってます。うわーってなりながら(笑)。

──Stager Liveで知り合った方が、ライブに来てもらって会ったりするんですね。「僕、実はなんとかです」って…

西山小雨:そうです。卑怯なんですよ、後出しでそんなこと言って、私も知らないからすーってやってるのに(笑)。向こうはよく私を知ってますけど、こちらは顔は分からないので、ライブの度にドキドキしますね。自分からはなかなか名乗れない方もいると思います。だから、企画ライブでは受付の隣に手作りの名札を置いたりしてます。使いたかったら使ってねと。
あとは、黙ってライブを見に来て、後々ピアノの先生やってますとか言われて、ほほ、すいませんって(笑)、そういうのもありますね。

──最後なんですけど、Stager Liveを使ってこれから進化していく小雨さんのここを注目して欲しいとかはありますか?


西山小雨:そうだなぁ。うーんと、でも、ここから大きくなっていきたいなと思います。ハングリー精神を今年になって初めてしっかり持ったので。順位がつくことって今まで音楽やっててなかったんですよ。なので、今回のイベントもそうだったし、もっと上を目指したいっていう気持ちになれました。こういうメディア露出とか、企画とかチャレンジいっぱい増やして、大きくなっていくところを、信じて見てて欲しいです。成長過程を。

──そうですね。小雨班のみんなに。

西山小雨: そうですねぇ。いつかでっかいスクリーンとかに映ったら指さして、あの子昔から僕が応援してる子なのぉー!って、やって欲しいですよ。

──ああー、それいいですよね。

西山小雨:そう。自分でも経験があるんですが、それを言っている本人が嬉しいと思うので。私もそういうふうになりたいと思います。

最後に

──そんな小雨さんの今後の予定を教えてください。

西山小雨:はい。今年の10月から、月一で毎月第四日曜日の16時から18時の2時間、生放送のFMひたち「西山小雨のMusic of Dreams!」でラジオのパーソナリティをやらせて頂いてます。リスラジという無料のアプリで全国から聞けるので、ぜひ聞いて欲しいです。

もちろん2018年も精力的にライブ活動、企画もやっていきたいので、Twitter(@cosamesaboten)とかもチェックして欲しいです。そして、ちょっとご縁がありまして、大崎章さん監督、松本花奈さん脚本、西山小雨が音楽と出演で映画を制作する企画が出てるので、そちらも続報に期待して欲しいです。

──では最後に、このインタビューを読んでくれた方に、メッセージを頂ければと思います。

西山小雨:はい。はじめまして、西山小雨です。今回はインタビュー記事で私に出会って下さって、ありがとうございます。Stager Liveっていうアプリ、私ほぼ毎日配信をしてますし、ライブ活動でもやってます。読んで頂いたことがもうご縁だと思うんですよね。このご縁を信じて、せっかくだから出会って欲しいと思ってるので、ぜひ、私たちの仲間になって一緒に音楽を楽しんで欲しいと思います。Stager Liveで待ってます。



──ありがとうございました。

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TEXT:苦楽園 京
Photo:片山拓

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「Stager Live」って?


2016年8月5日にリリースされた趣味や楽しみをシェアする無料ライブ配信&視聴コミュニティです。年齢を問わず、誰でも自分のライフスタイルや才能、趣味などを、「ライブ配信・ショートムービー」でアピールすることができます。

多様な可能性



Stager Liveは積極的にオンライン・オフラインイベントを開催しており、夢を実現、自分を輝かせるための舞台(ステージ)を用意しております。さらに、TVやラジオなどのメディア出演、中国進出など多様な可能性を提供!Stager Liveを活躍の場とすることで、ユーザーの皆様は次のステップへと挑戦することができます!

「アイドルやアーティストも続々配信開始!

StagerアイドルP.IDLを筆頭に、数多くのアイドルやアーティストがStager Liveで活動を始めております。12月1日には4組のアーティストが北京で、12月9日には5組のメンズアイドルが上海でパフォーマンスを実施。プロや一般の方問わず可能性を提供してまいります。

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人気インディーズバンド雨先案内人のキーボーディストとして活動していたが、作詞作曲の世界に興味を抱いてバンドを脱退。2014年からソロワークを開始する。 日々の想いや出来事をキャッチーなメロディーに乗せ、ピアノやウクレレで自由に歌う。時に激しく時にほのぼのと、独特の世界観を展開す···

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