リリース情報
2019.03.20
「Sprout」
アルバム(CD)
¥2,000+税
#1-CD
1. First Flash(作詞・作曲:遠藤響子 編曲:松谷 卓)
ファーストフラッシュとは、ダージリンの春摘み紅茶のこと。青く清々しい香りの中に、少しの苦みが感じられる春摘みダージリンのテイストのように、切ないラブソングとなりました。「すべてが芽吹き目覚めるとき 秘めた力があふれてくる・・・」まるで今の田村芽実そのもののような詞と曲は、シンガーソングライターの遠藤響子による書き下ろし。編曲の松谷卓は、テレビ朝日系『大改造!!劇的ビフォーアフター』挿入曲「TAKUMI/匠」等、様々な劇伴でも知られる作曲家。
2. 1, 2, 3, Go!!(作詞・作曲:遠藤響子 編曲:鶴崎輝一)
1曲目(「First Flash」)と同じく、シンガーソングライターの遠藤響子による書き下ろしですが、対称的なポップチューンとなっています。おもちゃ箱をひっくり返したような楽しいアレンジは、山崎あおいのプロデュースなどで知られる鶴崎輝一が担当しました。
3. 無形有形(作詞:末満健一 作曲・編曲:和田俊輔)
1月19日(土)白金高輪SELENE b2にて開催された「田村芽実ワンマンライブ2019“めいめい白書”」で初歌唱され、そのライブ映像(Short Ver.)が先行でYouTubeで公開されると、田村芽実の新機軸として大きな話題となっている作品。ミュージカル『マリーゴールド』他、TRUMPシリーズの脚本を手がける末満健一が作詞、同シリーズの音楽を担う和田俊輔が作曲。オトナでもあり、コドモでもある、田村芽実の<ハタチのカタチ>を、斬新なコトバと新鮮なサウンドであらわしています。
4. 体温(作詞:松井五郎 作曲:深田太郎 編曲:多田三洋)
作詞家・阿久悠の子息、深田太郎は、本田美奈子.が1994年に発表したアルバム『JUNCTION』に、父・阿久悠とのコンビで2曲を提供しているほか、本田と縁のある作曲家です。田村は本田の事務所の後輩であり、この度、田村芽実のための楽曲提供が実現しました。深田とは初めてのコンビとなる松井五郎が、今の田村芽実のためでありながら、「これからもずっと歌い続けられる」歌詞を、書き下ろしています。編曲の多田三洋は、ジェロ「海雪」のヒットで知られますが、THE COLTSのメンバー(キーボード)としても活躍しています。
5. カガミよカガミ(作詞:阿久 悠 作曲:深田太郎 編曲:鶴崎輝一)
上述のアルバム『JUNCTION』の後、作詞・阿久悠、作曲・深田太郎で、本田美奈子.用に提出していた作品。CD化されることなく、長らく眠っていましたが、この度、事務所から原稿が発見され、当時のデモテープも深田氏の手元に残っていたため、ほぼそのイメージでレコーディングが実現しました。デモテープを聴いた関係者は、今の田村芽実にぴったりだと感じ、田村自身も、このアルバムに収録したいと強く感じたことで、奇跡的なコラボレーションとなりました。
6. 歌が咲く(作詞:末満健一 作曲・編曲:和田俊輔)
3曲目(「無形有形」)と同じく、末満健一と和田俊輔による書き下ろし。この曲も、1月19日のワンマンライブ“めいめい白書”で初披露しています。ライブでは、アンコールの1曲目で歌い、田村芽実が歩んできた幼少時からのストーリーと、これからも歌っていくという決意表明がかさなりあって、会場の涙を誘いました。これからも、ずっと歌い続けていく作品です。
<初回限定盤:DVD収録内容>
「田村芽実ワンマンライブ2019“めいめい白書”」(約88分)
【収録曲】(カッコ内はオリジナルアーティスト他)
・トゥモロー(ミュージカル『アニー』より)
・私のお気に入り(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)
・シューティングスター(スマイレージ)
・自転車チリリン(スマイレージ)
・孤独なハリケーン(本田美奈子)
・ロマンス(岩崎宏美)
・繭期の子守唄(舞台『グランギニョル』より)
・窓際の化け物(ミュージカル『マリーゴールド』より)
・無形有形(*新曲)
・輝いて ~My dream goes on~
・Summertime
・Lovin' you(ミニー・リパートン)
・魔法をあげるよ ~Magic In The Air~
・優しい夢だけをみて
・MAY(斉藤由貴)
[アンコール]
・歌が咲く(*新曲)
・オシャレ!(松浦亜弥)
(バンドメンバー)Key 西村奈央 / Gt 長谷龍之介 / Ba 加納誠人 / Dr ウツミエリ / Vn 銘苅麻野