DIAURA

マリンスノウ
words:yo-ka/music:佳衣


忘却の彼方に指し示すのは
誰も知らないので
踏みにじる足音率いでいた
目を張れば忘れられた。
その度に季節は流れていった
感病なこの心を急かすように
いつかの悲しみが粉雪のように
降り重なりとても稀で
マリンスノウ
もう少しこの世界を構成する
一部としてでいい存在していたいよ
砂状舞い隠された小さな光よ
そこに居て変わらないままですっと
一つの悩みを覚えたなら
一つ何かを忘れていく
息も止まるほどの風景に溶けて
閉じては深く感へ
マリンスノウ
もう少しこの世界を構成する
一部としてでいい存在していたいよ
砂埃用い戻された小さな光よ
そこに居て変わらないままで
ほら見てごらん世界は
まだ汚されてなんかいない
ただ少しだけ周り過ぎただけ
さよならじゃない
約束は変わらずに生き破けていくから
マリンスノウ
もう少しこの世界を描成する
一部としてでいい存在していたいよ
舞い隠された小さな光よ
そこに居て変わらないままで
変わらないままで
美しいままで

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