ちひろの歌詞一覧

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ちひろの歌詞一覧

公開日:2020年3月28日 更新日:2025年9月24日

16 曲中 1-16 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

鯨法会

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

鯨法会は春のくれ、 海に飛魚採れるころ。 浜のお寺で鳴る鐘が、 ゆれて水面をわたるとき、 村の漁夫が羽織着て、

星とたんぽぽ

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

青いお空の底ふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまで沈んでる、 昼のお星は眼にみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、あるんだ

私と小鳥と鈴と

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小烏は私のように、 地面を速くは走れない。 私がからだをゆすっても、

明るい方へ

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

明るい方へ 明るい方へ。 一つの葉でも 陽の洩るとこへ。 籔かげの草は。

大漁

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

朝焼小焼だ 大漁だ 大羽鰮の 大漁だ。 朝焼小焼だ

こだまでしょうか

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。 「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。 「もう遊ばない」っていうと

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

港に着いた舟の帆は、 みんな古びて黒いのに、 はるかの沖をゆく舟は、 光りかがやく白い帆ばかり。 はるかの沖の、あの舟は、

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

誰にも言わずに おきましょう。 朝のお庭の すみっこで、 花がほろりと

土と草

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

母さん知らぬ 草の子を、 なん千万の 草の子を、 土はひとりで

空いろの花

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

青いお空の色してる、 小さい花よ、よくお聴き。 むかし、ここらに黒い瞳の、 かわいい女の子があって、 さっき私のしてたよに、

王子山

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

公園になるので植えられた、 桜はみんな枯れたけど、 伐られた雑木の切株にゃ、 みんな芽が出た、芽が伸びた。 木の間に光る銀の海、

金米糖の夢

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

金米糖は 夢みてた。 金米糖は 夢みてた。 春の田舎の

積った雪

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。 下の雪 重かろな。

草原の夜

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

ひるまは牛がそこにいて、 青草たべていたところ。 夜ふけて、 月のひかりがあるいてる。 月のひかりのさわるとき、

このみち

ちひろ

作詞: 金子みすゞ

作曲: ちひろ

このみちのさきには、 大きな森があろうよ。 ひとりぼっちの榎よ、 このみちをゆこうよ。 このみちのさきには、

自分に出逢うために

ちひろ

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