真壁寂室の歌詞一覧

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 真壁寂室
  3. 真壁寂室の歌詞一覧
よみ:まかべじゃくしつ

真壁寂室の歌詞一覧

公開日:2021年7月16日 更新日:2025年2月19日

9 曲中 1-9 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

大正毛断嬢

真壁寂室

嗚呼、もっと自分を愛したゐと 浅き夢見しハヰカラ嬢 今日は帝劇 明日は三越

狂犬夜行譚

真壁寂室

身の毛もよだつ恐怖心 善と悪舞い踊る脳裏 溜息も出ぬ程の腐れ外道 伽藍堂の心と朧月 情け無いわ殺めたいわ

爛漫浪漫譚

真壁寂室

此の夜の全部を奪う迄 鮮やかな手口 颯爽と出口 あの金曜日が迷宮の入り口

三文夢想譚

真壁寂室

おんぼろ公寓へ帰宅中 チャリンと鳴らす金で膨らんだ巾着 牙剥向く野良犬に吠えられ 逃げる様に裏路地を抜けるのさ 煙草に灯火

春さんゑ

真壁寂室

拝啓 山百合揺れる夜 眠れずに手紙を認めます。 不器用に戀して居た事。 想ゐ出します。鮮明に。

斑紋胡蝶譚

真壁寂室

こんな世界にはサヨナラ 未練一つないのさ 貴方の匂いが残っている 湿った夜の風が雨を告げた

十六夜サデヰステヰツク

真壁寂室

秋の夜長汗ばんでさ 月をそつと見上げて居た 素肌を重ねた二人は 春的氣分の狭間 私宛の温もりを

三越千鶴は生き苦しゐ

真壁寂室

息苦しゐわ。 私は時代を彩る大スタア 小粋な仕草の奥に隠して居る 本当の私

淺草管弦樂

真壁寂室

夕暮れの仲見世に 孤独がぽつぽつり 現実は窮屈です あゝ街傘は七分咲き