ケツメイシはRYO、RYOJI、大蔵、DJ KOHNOの4人組ヒップホップグループ。
2001年に「ファミリア」でメジャーデビューを果たし、これまでに数々のヒットソングを連発してきました。
この記事でわかること
ケツメイシの人気曲ランキングTOP5
ヒップホップやレゲエをはじめ、さまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れながら、誰もが知る数々の名曲を生み出してきたケツメイシ。
耳馴染みがいいメロディと心に響く歌詞は、老若男女問わず多くのファンを魅了しています。
まずは、ケツメイシ初心者におすすめの人気曲ランキングTOP5をチェックしてみましょう。
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【5位】仲間
2010年5月12日にリリースされた「仲間」は、18枚目のシングル曲。
テレビ朝日系ドラマ「ハガネの女」の主題歌に起用され、ケツメイシにとって初めてのドラマタイアップとなりました。
包み込んでくれるようなメロディと、メンバーたちの力強く優しいボーカルが胸に響きます。
「楽しい時だけが仲間じゃないだろ」と、仲間の大切さを再確認させてくれる感動的なナンバーです。
【4位】トモダチ
「トモダチ」は、2002年2月20日に4枚目のシングルとして発売された楽曲です。
ケツメイシが初めてオリコンチャートTOP10にランクインしたナンバーで、歌詞には離れた場所で別の道を歩んでいる友達との友情が描かれています。
ファンからは「この曲を聴くと親友に会いたくなる」「社会人になると歌詞が一層沁みる」というコメントが寄せられました。
また、ライブで聴くとさらに素晴らしい曲としても支持されています。
【3位】夏の思い出
2003年7月16日にリリースされた「夏の思い出」は、ケツメイシ7作目のシングル。
発売から約19年が経ちましたが、令和の時代になっても「夏と言えばこの曲!」という人が多く、すっかり夏の定番曲として定着しています。
「夏の思い出」を聴くだけで、友達や恋人との楽しい思い出がよみがえってくるはず。
ビーチやバーベキュー、ドライブなどで流れると、テンションが上がること間違いなしの大人気ナンバーです。
【2位】友よ ~ この先もずっと・・・
「友よ ~ この先もずっと・・・」は、2016年4月20日にリリースされた29枚目のシングル。
映画「クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃」の主題歌になったこともあり、幅広い世代から支持されているケツメイシの人気曲です。
友達の大切さを飾らずストレートに表現した優しい歌詞に、思わず涙が出そうになります。
お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の3人が素敵な笑顔で「熱々おでん」や「熱湯風呂」などの定番芸を披露しているMVも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【1位】さくら
人気曲ランキング第1位は、2005年2月16日に発表された11枚目のシングル「さくら」。
ケツメイシが初めてオリコンチャートで1位に輝いたナンバーで、誰もが知る春の定番曲として愛され続けています。
イントロを聴くだけで、桜の花びらがひらひらと舞う情景が目に浮かぶという人も多いのではないでしょうか?
萩原聖人と鈴木えみが出演しているMVは、まるで1本の映画のような超名作です。
ケツメイシの泣けるバラード曲
ノリの良いパーティーチューンや友情ソングだけでなく、バラード曲も「泣ける」と人気のケツメイシ。
しっとりしたバラードナンバーを聴けば傷ついた心を癒したり、寄り添って励ましたりしてくれるでしょう。
ここではケツメイシファンの間でも特に人気がある、泣けるバラード曲を厳選して紹介します。
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涙
2004年4月21日にリリースされた「涙」は、9枚目のシングル。
広がりのあるストリングスと真っすぐな歌詞が、リスナーの胸に響く名曲です。
読売ジャイアンツ・山本選手の登場曲として利用されたことも。
ドラマ仕立てになっているMVには、お笑い芸人のダイノジやくまだまさしが登場しています。
発売から何年経っても色褪せない、ケツメイシの泣けるバラードナンバーです。
恋の終わりは意外と静かに
「恋の終わりは意外と静かに」は、2007年8月29日発売のアルバム「ケツノポリス5」に収録されている楽曲。
歌詞には同棲していた恋人との別れが描かれていて、切ないメロディも胸を締め付けます。
大切な人と離れた経験がある人なら、きっと共感できるはず。
ケツメイシの切ないバラードが聴きたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
花鳥風月
2002年9月26日にリリースされた「花鳥風月」は、ケツメイシの5枚目となるシングル曲です。
ゆったりとした美しい旋律にのせたラップが心地よいミディアムバラードで、ケツメイシならではの世界観を存分に味わえるでしょう。
リミックスバージョンも数多く制作されており、それぞれに違った魅力が感じられます。
そばにいて
「そばにいて」は、2005年6月29日に発表されたケツメイシのアルバム「ケツノポリス4」に収録されています。
大切な人に対する想いを、葛藤や不安な気持ちも隠さずにぶつけた究極のラブソングと言えるでしょう。
「恋人との幸せがいつまで続くのか分からない」「失うことが怖い」と不安を感じた時も、全ての感情を丸ごと優しく包み込んでくれるようなバラード曲です。
バラード
2011年1月26日にリリースされた「バラード」は「君とつくる未来」との両A面シングル。
叶わない恋を描いた、切ない夜の空気を感じさせるラブバラードです。
RYOJIの伸びやかな歌声は、切なさをさらに倍増させます。
思わず胸が苦しくなってしまうようなMVも、ケツメイシファンの間で「泣ける」と支持されていますよ。
ケツメイシのおすすめ曲・ドラマや映画の主題歌
ケツメイシの楽曲は、ドラマや映画の主題歌やCMのタイアップにも数多く起用されています。
「この曲を聴くと懐かしい気持ちになる」「大好きな映画のワンシーンを思い出す」という人も多いのではないでしょうか?
最後にケツメイシのおすすめ曲や、ドラマ・映画の主題歌などに起用された人気ナンバーをチェックしてみましょう。
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月と太陽
2013年5月22日にリリースされた「月と太陽」は、ケツメイシ25枚目のシングル。
伊藤英明と坂口憲二がダブル主演を務めたテレビ朝日系列ドラマ「ダブルス~二人の刑事」のエンディング曲として書き下ろされました。
歌詞には「光と影」「陰と陽」など、正反対ながらお互いに影響しあう関係が描かれています。
メロディもアップテンポながら、どこか切なさを感じさせるおすすめ曲です。
行け
ケツメイシの「行け」は、2021年12月1日に発表されたアルバム「ケツノポリス12」に収録されている楽曲です。
時代劇専門チャンネルと関西テレビ放送株式会社が共同制作したドラマ「小河ドラマ 徳川☆家康」の主題歌として起用されました。
「やりたいことなら死ぬ気でやれ」と頑張る人たちの背中を押してくれる、おすすめ応援ソングです。
トレイン
2007年4月11日にリリースされた、ケツメイシ14枚目のシングル「トレイン」。
JRグループ設立20周年記念のCMソングに起用され、歌詞にも電車にまつわるワードが散りばめられています。
さらに2013年には「キリンスマイルフィールド」のCMソングにも起用されたので、ケツメイシファン以外でも知っている人が多いはず。
イントロからワクワク感が止まらない、ポジティブなナンバーです。
出会いのかけら
「出会いのかけら」は、2008年1月23日に発表された17枚目のシングルです。
映画「陰日向に咲く」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ケツメイシのメンバー全員が小説を読み込んで作り上げたとのこと。
リリックには、人と人の出会いや繋がりが温かく描かれています。
MVには、映画の監督を務めた劇団ひとりが出演していますよ。
こだま
「こだま」は、ケツメイシが2011年6月8日にリリースした楽曲。
吉瀬美智子が主演を務めたテレビ朝日系ドラマ「ハガネの女 season 2」の主題歌に起用されています。
お互いを想い合う、穏やかで優しい気持ちに溢れたナンバーで、ドラマのストーリーをさらに盛り上げました。
家族の温かい思い出を描いたMVも、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
ケツメイシの人気曲は泣けるバラードが多い!ドラマ主題歌やおすすめの名曲を聴いてみよう
テンションが上がるパーティーチューンや泣けるバラードなど、幅広いジャンルの人気曲でファンを魅了し続けるケツメイシ。
ドラマや映画の主題歌になっている楽曲も多く、知名度が高いので、カラオケで歌う曲としてもぴったりです。
筋金入りのファンも最近好きになった人も、人気ナンバーやおすすめの名曲を聴いて、ケツメイシならではの世界観にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか?
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この記事のまとめ!
- ケツメイシは、さまざまな音楽のエッセンスを取り入れた4人組アーティスト
- ダンスチューンから泣けるバラードまで、ジャンルを問わず数々の名曲を生み出してきた
- ドラマや映画主題歌、CMソングなどにも起用されているので知名度抜群
- ファンが選ぶ人気曲やおすすめ名曲を聴いて、ケツメイシの世界観をじっくり楽しもう