幅広い世代が集まるカラオケは、何を歌ったら良いのか迷いますよね。
そんな時は知名度が高く、人気のある曲がおすすめ。
どの世代でもわかる曲を歌えば場が盛り上がりやすいので、大ヒットした曲や流行った曲を中心に選ぶと良いでしょう。
この記事でわかること
どの世代でもわかる人気曲5選
今も昔も変わらず人気のある曲はカラオケでも評判が良く、聴いている人も終始楽しく過ごせます。
どの世代でもわかる曲を選べば周囲が退屈にならず、皆で盛り上がれるでしょう。
ここでは、どの世代でもわかる曲のなかでも、特に人気の5選を紹介します。
さくら / 森山直太朗
森山直太朗が歌う2枚目のシングル「さくら」は、2003年3月5日にリリースされた名曲。
卒業式に採用する学校も多く、幅広い世代から支持を集めています。
いつ聴いても心に響く曲ではありますが、特におすすめのシーズンは春。
また、別れと新たな道に進む人へのエールとして、送別会にも相応しい楽曲です。
しっとりと伸びやかな声で歌うことで、聴き手を魅了させるでしょう。
栄光の架橋 / ゆず
ゆずが歌う「栄光の架橋」は2004年7月22日にリリースされた曲で、NHKアテネオリンピック放送テーマソングとして起用されました。
また、同年には流行語大賞にノミネートされたことでも話題になり、誰もが知っている名曲として今もなお、多くの人から愛されています。
歌詞が前向きで共感性が高く、誰が聴いても心に響くこと間違いなし。
メロディーラインがシンプルなので、初めてでも歌いやすいでしょう。
マリーゴールド / あいみょん
2018年8月8日にリリースされたあいみょんの「マリーゴールド」は、どの世代でもわかる曲の1つ。
2023年にはストリーミング再生回数が6億回を超え、多くの人から支持を集めています。
温かみのあるメロディーが特徴で、そこまでテンポが速くないことから誰でも歌いやすい曲。
Z世代から年配の人まで多くの人から親しまれている「マリーゴールド」は、声を張り上げて歌う箇所がなく、歌唱力に自信がなくても挑戦しやすいでしょう。
カラオケで歌えば間違いなく盛り上がる知名度の高い曲なので、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
うっせぇわ / Ado
2020年10月23日にリリースされてから爆発的な人気で話題となった「うっせぇわ」。
Adoの歌唱力にも圧倒されますが、タイトルにもなっている「うっせぇわ」というキャッチーなフレーズが印象に残る曲です。
カラオケは、思いっきり歌えばストレス発散になります。
「うっせぇわ」は、社会に不満を抱いた若者の心情を歌にしたもので、聴いている人もスカッとすること間違いなし。
アップテンポの曲で勢いがあるため、カラオケで歌えば注目されるでしょう。
ハナミズキ / 一青窈
2004年2月11日にリリースされた一青窈の5枚目となるシングル「ハナミズキ」。
映画「ハナミズキ 君と好きな人が 百年続きますように」が全国ロードショーの主題歌になり話題となりました。
20年以上前に発売された曲にもかかわらず、カラオケの人気ランキングには必ずといっていいほどランクインし、世代問わず愛されている名曲です。
メロディーがゆったりとしていることから、アップテンポな曲が苦手な人にもおすすめ。
カラオケの定番ソングといっても過言ではない「ハナミズキ」であれば、どの世代でもわかる曲なので、カラオケで歌えば盛り上がるでしょう。
どの世代でも盛り上がる曲5選
カラオケに行った時は、皆が楽しめる選曲の方が歓迎されがちです。
誰でも知っている曲を歌うことで場の雰囲気が明るくなり、楽しい時間が過ごせるでしょう。
ここでは、どの世代でも盛り上がる曲5選を紹介します。
ultra soul / B’z
2001年3月14日にリリースされたカラオケの定番曲「ultra soul」は、B’zの代表曲。
世界水泳の公式テーマソングにも起用され、どの世代の人も知っているのではないでしょうか。
B’zのライブでも歌うことが多く、それだけ大勢で盛り上がれる曲であることがうかがえます。
「ultra soul」といえば、サビの最後の歌詞「そして輝くウルトラソウル(hey!)」の部分で、その場にいる全員が盛り上がれるのがポイント。
一体感が生まれ、カラオケで盛り上がるには欠かせない曲といえるでしょう。
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌に起用された「残酷な天使のテーゼ」。
1995年10月25日発売されてから約30年、今でもカラオケの人気曲としてランクインするほど知名度が高い曲です。
カラオケでは定番のアニソンともいえる曲で、幅広い世代から支持されています。
音域が広すぎず、サビのメロディーがシンプルなので、初めての人でも歌いやすいでしょう。
アニメを知らない世代でも曲を知っている人が多いので、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしです。
恋 / 星野源
星野源が歌う「恋」は、明るくてポップな曲調が印象的。
「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌に起用され、恋ダンスが社会現象にもなりました。
全体的に音程が低く、低音ボイスの人でも挑戦しやすい楽曲です。
また、聴いている人は恋ダンスをしながら盛り上がれるので、退屈せずに明るい雰囲気になります。
どの世代でも楽しめるので、カラオケのレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。
女々しくて / ゴールデンボンバー
ゴールデンボンバーの代表曲「女々しくて」はノリが良く、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしの1曲。
誰かが歌えば自然に一体感が生まれ、曲に合わせて手を上げたりその場で跳んだりして、聴いている側も楽しめるでしょう。
この曲は、カラオケが苦手な人にもおすすめ。
上手に歌って聴かせる曲…というよりは、皆で楽しく盛り上がりたい時にぴったりな曲なので、歌唱力に自信がなくても問題ありません。
幅広い世代が知っている曲なので、複数人でカラオケに行ったらぜひ歌ってみてくださいね。
恋するフォーチュンクッキー / AKB48
AKB48が歌う「恋するフォーチュンクッキー」は、おにぎりダンスで話題となった大ヒット曲。
カラオケで歌えば盛り上がりやすく、皆で楽しめる曲です。
音域がそれほど広くないうえに、テンポがゆったりしているので、歌いやすいと感じる人も多いでしょう。
メロディーラインがシンプルなので、覚えやすいのもポイント。
高度なテクニックを必要とする曲ではないため、誰でも挑戦しやすい曲です。
また、おにぎりダンスは簡単なので、皆で踊ればより盛り上がるはず。
歌う人はもちろん、聴いてる人も楽しめる楽曲です。
どの世代でも知ってる洋楽5選
普段は邦楽を聴いていたり、洋楽に詳しくなかったりする人でも「この曲聴いたことある」という曲はありますよね。
日本で馴染みのある名曲は多く、街中や歌番組で耳にしたことがある人も多いでしょう。
ここでは、どの世代でもわかる曲を洋楽にしぼって5選紹介します。
I Want It That Way / Backstreet Boys
Backstreet Boysは、日本でもファンが多いアメリカの男性5人組アーティスト。
彼らが歌う「I Want It That Way」は、1999年に放送されたフジテレビ系ドラマ「彼女たちの時代」の挿入歌に起用されました。
この曲が収録されているアルバムは、全世界推定売上枚数4500万枚だといわれ、世界中から注目されています。
Backstreet Boysは、多くのヒット曲を生み出したアーティストですが「I Want It That Way」を越える曲はないのでは…といわれるほど。
イントロを聴けばすぐにタイトルが出てくる人も多く、カラオケで選曲すれば思わず聴き入ってしまう名曲です。
Imagine / ジョン・レノン
ジョン・レノンは世界的に有名なアーティストで、日本人のオノ・ヨーコが妻であることで知られています。
なかでもジョン・レノンの曲「Imagine」は誰もが知っている曲で、ゆったりとしたメロディーが印象的です。
リズム感や声量に自信がない人でも「Imagine」ならチャレンジしやすく、歌いやすいでしょう。
2002年には、TBS系バラエティ番組「学校へ行こう」の名物企画「B‐RAP HIGH SCHOOL」でジョンレノソが「Imagine」の曲で替え歌を披露していました。
そのため、若い世代でも知っている人は多く、世代を越えて愛された名曲です。
Let It Be / ビートルズ
ビートルズの名曲「Let It Be」は、世界中で愛されている名曲。
ジョン・レノンをリーダーとし、多くのヒット曲を残したうちの一曲です。
2021年10月30日付けで「Let It Be」は全米アルバム・チャート5位に返り咲き、日本では4位を記録。
世界中で聴かれている「Let It Be」は日本でも認知度は高く、カラオケで歌えば知らない人はいないでしょう。
聴くだけで心が穏やかになるような優しいメロディーが特徴なので、しっとりと歌い上げたい時におすすめの1曲です。
Baby One More Time/ブリトニー・スピアーズ
日本でも人気が高いブリトニー・スピアーズは、ブリちゃんの相性で親しまれている世界的に有名なアーティスト。
「Baby One More Time」は、ブリトニー・スピアーズのデビュー曲として知られ、全世界で大ヒットしました。
全体的に音程が低いため、低音ボイスの人でも挑戦しやすい曲。
また、メロディーがゆったりしているので、洋楽のなかでも歌いやすいでしょう。
カラオケで本人映像を流せば、当時16歳だったブリトニー・スピアーズの可愛らしい制服姿が見られます。
映像とともに楽しめば、さらに盛り上がること間違いなしです。
Thriller/マイケル・ジャクソン
日本で知らない人はいないといっても過言ではない、世界的に有名なマイケル・ジャクソン。
数々のヒット曲を残しましたが、なかでもミュージックビデオがインパクトのある「Thriller」は誰もが知っている名曲です。
最初から最後まで曲を知らなくても「Cause this is thriller,thriller night」というサビの部分は聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
最近ではハロウィンの時季になると耳にする機会が増え、日本でも再ブームが巻き起こるかもしれませんね。
世代を問わず愛されている曲なので、ぜひカラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。
どの世代でも愛される懐メロ5選
どの世代でもわかる曲は、時代を経て今も受け継がれています。
どれだけ年月が過ぎても多くの人の心に残り続け、いつ聴いても懐かしさや曲の素晴らしさを実感できる名曲ばかりです。
ここでは、どの世代からも愛される懐メロ5選を紹介します。
上を向いて歩こう / 坂本九
「上を向いて歩こう」は、1961年10月15日に東芝音楽工業(現在のユニバーサル)から坂本九のソロ曲として発売され、大ヒットを記録した名曲。
誰でも覚えられるシンプルなメロディーが特徴で、前向きに進もうとする強い意志が歌詞に表れています。
幅広い世代から今もなお愛されている「上を向いて歩こう」は、カラオケで歌えば歌詞の深さに多くの共感が集まること間違いなしです。
糸 / 中島みゆき
中島みゆきが歌う「糸」は幅広い世代から支持を集めている名曲で、多くの人がカバーしている曲としても知られています。
そのため、本家を聴いたことがなくても、カバーソングを耳にして「糸」を知ったという人も少なくないはず。
全体的に音程が低いので、高音が苦手な人にもおすすめ。
Mr.Childrenの桜井和寿や福山雅治などもカバーしているため、男性でも歌いやすいでしょう。
負けないで / ZARD
ZARDの6枚目のシングル「負けないで」は、1993年1月27日にリリースされた名曲。
今は亡き坂井泉水の、透き通った伸びのある声が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
毎年夏に放送される日本テレビ系「24時間テレビ」では、必ずといっていいほど流れる曲で、多くの人が耳にしたことがあるはず。
頑張る人へのエールが込められた「負けないで」は、爽やかなメロディーと背中を押してくれる歌詞が印象的で、共感性の高い曲です。
音域もそこまで広くないので歌いやすく、選曲に迷ったらぜひレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。
CAN YOU CELEBRATE? / 安室奈美恵
フジテレビ系ドラマ「バージンロード」の主題歌に起用された安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」。
世代を越えて人気があり、発売から20年以上経った今でも、結婚式に採用されることが多い名曲です。
第39回日本レコード大賞の大賞を受賞した曲でもあり、知名度が高く、今もなお多くの人から愛されています。
感情を込めて歌えば聴く人の心に響きやすく、魅了されるはず。
出だしやサビの後半部分が高音ですが、落ち着いた曲調のバラードソングなので、アップテンポの曲が苦手な人におすすめです。
小さな恋のうた / MONGOL800
「小さな恋のうた」は、2001年9月16日にリリースしたMONGOL800の代表曲。
ストレートな気持ちを歌詞にした恋愛ソングで、テンポの良いポップなメロディーが特徴です。
男性はもちろん、声が低い女性でも歌いやすく、カラオケが苦手な人でも挑戦しやすいでしょう。
同じメロディーが繰り返される箇所が複数出てくるため覚えやすく、リズムも取りやすいのも特徴です。
初めてでも抵抗なく歌える曲なので、1人ではもちろん、カラオケに自信がない人も皆を誘って歌えば盛り上がるでしょう。
どの世代でもわかる曲は何年経っても色褪せない名曲揃い!
今回は、どの世代でもわかるカラオケで盛り上がりやすい曲20選を紹介しました。
大勢でカラオケを利用する場合、世代が違う人が集まると選曲に迷う人も多いでしょう。
時代を経て愛されている曲は、いつ、誰が聴いても心に響くものです。
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