人生にはいろいろな出会いや別れがあり、その度に私たちは涙を流します。
何かに挫折した時、反対に嬉しい時でも私たちは涙を流すものです。
この記事でわかること
- 1 人生の岐路で音楽は流れる
- 2 歌詞が心にしみる歌ランキング15
- 2.1 15位 清竜人「痛いよ」
- 2.2 14位 中島みゆき「糸」
- 2.3 13位 ケツメイシ「トモダチ」
- 2.4 12位 空想委員会「純愛、故に性悪説」
- 2.5 11位 HY「Song for…」
- 2.6 10位 斉藤和義「ウエディング・ソング」
- 2.7 9位 Chara「タイムマシーン」
- 2.8 8位 フジファブリック「茜色の夕日」
- 2.9 7位 ガガガSP「卒業」
- 2.10 6位 椎名林檎「青春の瞬き」
- 2.11 5位 ウルフルズ「暴れだす」
- 2.12 4位 ハナレグミ「家族の風景」
- 2.13 3位 FUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」
- 2.14 2位 森山直太朗「さくら(独唱)」
- 2.15 1位 スピッツ「空も飛べるはず」
- 3 番外編|意外にグッと来るNHK「お母さんと一緒」の感動ソング
- 4 たまには歌で涙でデトックス
人生の岐路で音楽は流れる
日本には春夏秋冬があり、四季折々の楽曲が存在します。
それと同じように学校の入学式・卒業式、恋のトキメキや失恋などそれぞれのシーンにあわせた名曲たち。
きっと、あなたの人生の岐路でも色々な音楽が流れたはずです。
ここでは、厳選された珠玉のナンバーをランキング形式でお届けします。
音楽を聴いて、大切なことや大切な人を思い出してみましょう。
歌詞が心にしみる歌ランキング15
まずは歌詞がしみる号泣ソングを紹介します。
近いところでは、小寺健太の「流れ星」がネットで泣けると話題になりました。
しかし、感動する曲は他にもたくさんあります。
音楽を聴いて昔を思い返してみてはいかがでしょうか。
15位 清竜人「痛いよ」
2010年に清竜人が発表した「痛いよ」。
恋人に対する、純粋がゆえに嫉妬してしまう歌詞が大きな話題を呼んでいます。
そばにいるのに、そばにいるからこそ聞けない男の女々しい本音に、多くの男性が共感しています。
14位 中島みゆき「糸」
人気女性ボーカル、中島みゆきが1988年に発売したシングル「糸」。
人生を糸に例え、人と人との出会いを歌った名曲として知られています。
この曲に共感した数多くのアーティストがカバーしていることでも有名です。
「仕合せ」とは、めぐり合わせや運命の意味があります。
人と人が出会うことは、仕合せであり「幸せ」なのです。
13位 ケツメイシ「トモダチ」
ケツメイシが2002年に発売した4枚目のシングル「トモダチ」は、大人の目線で友達を歌った心を熱くさせる1曲です。
大人になって、学生時代の友達を思い出す歌詞が印象的です。
「街」と「町」、つまり違う場所に住む友達を思い出しています。
以前と環境も何もかも違うけれど「昔みたいに話そう」という、友達に対する願いが歌詞に込められたメッセージソングになっています。
12位 空想委員会「純愛、故に性悪説」
2014年に発売された空想委員会「純愛、故に性悪説」。
付き合っていた女性にフラれ「見返してやりたい」と思ったことのある男性なら、共感すること間違いなしです。
「見返してやりたい」と思いながらも、「それくらい好きだった」というどうしようもない気持ちを歌った1曲です。
11位 HY「Song for…」
ラブバラードとして人気のあるHYの「Song for…」。
大切な人に向けた歌詞が、恋をする人の胸に響きます。
実はこの歌詞、HYの仲宗根泉の実体験をもとに作られたといわれています。
その時の素直な気持ちが曲に描かれているため、恋をする誰しもが共感できるのかもしれません。
10位 斉藤和義「ウエディング・ソング」
斉藤和義が2007年に発売したシングル「ウエディング・ソング」。
もともとリリースされる予定はなかったものが、CMソングに使用されたことで話題になり発売された経緯があります。
タイトルの通り、結婚式にふさわしい1曲です。
人は嬉しい時も涙を流します。
それは、それまで一生懸命生きた証なのかもしれません。
9位 Chara「タイムマシーン」
1997年に発売されたCharaのシングル「タイムマシーン」
失恋ソングとして、有名な1曲です。
「あの時タイムマシーンがあったら変わっていたかもしれない…けれど戻ったってしょうがない」そんな定まらない気持ちを歌った名曲です。
8位 フジファブリック「茜色の夕日」
2005年に発売されたフジファブリックのシングル「茜色の夕日」。
2009年にボーカルの志村正彦が急死してからも、様々なアーティストにカバーされている名曲です。
自身が夢を目指し上京した際に、作られた1曲です。
夢を追う人、東京に上京した人の胸の内を代弁したような歌詞が、徐々に話題を呼ぶこととなりました。
亡くなってから、フジファブリックの動画をクリックしてファンになった人も多いのではないでしょうか。
7位 ガガガSP「卒業」
2002年に発売されたガガガSPのデビューシングル「卒業」。
「卒業」と聞くと、学生時代の卒業式を思い浮かべるかもしれませんが、この歌は恋愛ソングです。
忘れられない人がいるけど、どうにもならない。
そんな女々しい男の想いを歌った名曲です。
6位 椎名林檎「青春の瞬き」
椎名林檎の「青春の瞬き」は、2011年栗山千明に楽曲提供した後に彼女自身でセルフカバーした曲です。
大人になると、色々なことを疑ってしまいます。
ただいくつになっても、昔のように純粋になにかを信じることを求め続けてしまうのです。
ピュアな瞬間は一瞬で、きっと振り返ったときにやっと気づくのでしょう。
5位 ウルフルズ「暴れだす」
2005年に発売されたウルフルズ27枚目のシングル「暴れだす」。
ウルフルズのイメージを覆すような、邦楽曲ならではの大人のロックに仕上がっています。
自己嫌悪や疑心暗鬼になった時の、どうにもならない思いを歌い上げた名曲です。
4位 ハナレグミ「家族の風景」
2002年に発表したハナレグミの1stアルバム「音タイム」に収録されている「家族の風景」。
大人になって、自身の家族を思い出す1曲です。
素直になったり照れくさくて素直になれなかったり、そんな当たり前の家族の風景を思い出してしまいます。
3位 FUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」
2013年に惜しまれつつ解散したFUNKY MONKEY BABYSのラストシングル「ありがとう」。
今まで応援してきてくれたファンへ、FUNKY MONKEY BABYSの熱い感謝のメッセージが歌詞に込められています。
ファンに向けられた曲でありながら、自分の大事な人を思い浮かべることができるため、きっと胸が熱くなるはずです。
2位 森山直太朗「さくら(独唱)」
2002年発売の「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」に収録され、翌年シングルカットされた森山直太朗のミリオンヒット曲「さくら(独唱)」。
徐々に人気に火がつき、9週目にオリコンチャートで1位を獲得。
今では卒業ソングには欠かせない1曲となっています。
これから別々の道を歩いて行く学生にピッタリの歌詞が、卒業への想いをグッと高めてくれます。
1位 スピッツ「空も飛べるはず」
1994年に発売され、1996年にドラマ主題歌に使われ大ヒットしたスピッツの8枚目のシングル「空も飛べるはず」。
発売日から長い時間をかけ、結果的に143万枚のセールスを記録したヒットソングになっています。
大事な人に出会ったことのある人なら、誰しもが奇跡を感じます。
そんな一瞬の高揚感を、見事に形にしたラブソングです。
大事な人と出会って、ついこの曲を再生してしまう人も多いのではないでしょうか。
番外編|意外にグッと来るNHK「お母さんと一緒」の感動ソング
NHK「みんなのうた」では、半崎美子の「お弁当ばこのうた 〜あなたへのお手紙〜」が話題になりました。
それ以外に、NHKの国民的子供番組「お母さんと一緒」にも、意外にグッとくる名曲がたくさんあります。
メダルあげます
まずご紹介するのは、「メダルあげます」です。
大人になると忘れてしまう感謝の気持ちを歌った名曲です。
歌を聴き終わったら、きっと色々なことに感謝したくなります。
えがおでいこう
「えがおでいこう」は、笑顔の大事さを歌った名曲です。
きっと笑顔は、人を笑顔にする力があります。
その人が笑顔なって、また別の人へ。
世界中が笑顔になるはずです。
まほうのとびら
「まほうのとびら」は大切な人と出会った喜びの歌です。
人が出会うことで起きる無限の可能性を歌い上げています。
ゆきだるまのルー
雪だるまの一家を歌った1曲「ゆきだるまのルー」。
雪だるまなのに、暖かい。
ハートウォーミングな世界観が人気です。
おうちにかえろう
お子さんと手をつないで歌いたくなる「おうちにかえろう」。
ユーモアのある歌詞で、家に帰る幸せ、家族のいる幸せを実感できる帰り道の名曲です。
たまには歌で涙でデトックス
いかがだったでしょうか。
歌詞が心にしみる曲はありましたか?
他にも平井堅、Mr.Children、浜崎あゆみなど感動する曲を歌うアーティストはたくさんいます。
出版社から出ている音楽雑誌、音楽紹介ブログ、YouTubeで投稿者があげている“泣ける音楽”まで媒体やジャンルもさまざまです。
あなたにピッタリの感動する曲を見つけて、大切なこと・大切な人を思い出しましょう。
疲れた時だからこそ、涙でデトックスしてみてはいかがでしょうか?
この記事のまとめ!
- 入学式・卒業式、失恋などのシーンごとに名曲がある
- 人は悲しい時も、嬉しい時も涙する
- NHK「お母さんと一緒」にもグッとくる感動ソングがたくさんある