LESSERAFIM(ルセラフィム)メンバープロフィールは？年齢・身長・誕生日・メンバーカラーなど紹介

日本でも大人気のK-POPアイドル「LE SSERAFIM (ルセラフィム)」。
2人の日本人メンバーを含む5人組ガールズグループです。
この記事では、ルセラフィムメンバーのサクラ、チェウォン、ユンジン、カズハ、ウンチェのプロフィールを詳しくご紹介します。
様々な才能に溢れる5人だからこそのパフォーマンスにも注目です！

LE SSERAFIM (ル セラフィム)メンバーを年齢順に紹介

ここからは、LE SSERAFIM (ルセラフィム)のメンバー5名を年齢順に紹介していきます。

LE SSERAFIMは、2022年4月4日から9日午前0時にかけて、毎日1人ずつメンバーが公開されていきました。

過去にアイドルとしてデビュー経験のあるメンバーや、バレエ業界で活躍していたバレリーナ、オペラを披露できる実力のボーカル担当など、その多才さに驚くはず。

K-POPアイドルグループですが、2人の日本人メンバーも活躍しています。

それぞれの経歴や個性を知ると、彼女たちのパフォーマンスをより楽しめますよ！

サクラ(宮脇咲良)

ハングル表記	사쿠라
誕生日	1998年3月19日
年齢	26歳
身長	163㎝

サクラ(宮脇咲良)は、鹿児島県出身の日本人メンバーです。

ルセラフィムの中では最年長で、アイドルとしてのキャリアも長いため、メンバー内では頼れるお姉さん的存在です。

2011年に当時13歳でHKT48のオーデションに合格。

2018年には、日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』に参加し、最終順位2位で「IZ*ONE」のメンバーとしてデビューします。

2年半の活動期間を終えてIZ*ONEが解散すると、日本に帰国しHKT48も卒業。

そして再び韓国にわたり、アイドル歴でいうと12年目を迎える節目の年に、再びガールズグループのメンバーとしてファンの前に戻ってきました。

ステージ上での表情管理がうまく、彼女のチッケムは公開されるたびにかなりの再生回数を叩き出していました。

また、ファンへの対応が素晴らしいことでも有名で、サイン会や握手会のレポが話題になることもしばしば。

プロ意識が非常に高いことから「宮脇プロ」と呼ばれています。

キム・チェウォン

ハングル表記	김채원
誕生日	2000年8月1日
年齢	24歳
身長	164㎝

韓国出身のキム・チェウォンは、LE SSERAFIMのリーダーを務めています。

サクラと同じく『PRODUCE48』に参加し、最終順位10位で「IZ*ONE」のメンバー入りを果たしています。

IZ*ONEではロングヘアーでふわふわした雰囲気でしたが、LE SSERAFIMとしてデビューする頃には黒髪ぱっつんボブで登場し、そのイメージがガラリと変わりました。

明るく人懐こい性格に加え、ダンス、ボーカル、ビジュアルどれを取ってもカリスマ性のあるオールラウンダーです。

ストイックな性格で努力を積み上げてきたチェウォンだからこそできる、圧巻のパフォーマンスでチームを引っ張っています。

ホ・ユンジン

ハングル表記	허윤진
誕生日	2001年10月8日
年齢	23歳
身長	171㎝

ホ・ユンジンは、韓国系アメリカ人のメンバーです。

韓国ソウルで生まれ、生後8ヶ月からはアメリカのニューヨークで育ちました。

本人いわく韓国語よりも英語の方が得意で、またフランス語も少し話せるそうです。

サクラやチェウォンと同じく『PRODUCE48』に参加していましたが、惜しくもデビューには届きませんでした。

番組終了から約4年後の2022年、ついにLE SSERAFIMとしてカムバック！

ファンからは「サクラとチェウォンと一緒のグループとかエモすぎる」「待ってました！」と、喜びと祝福の声が殺到しました。

ユンジンは学生時代から声楽（オペラ）を習っており、力強く安定したボーカルが自慢。

LE SSERAFIMとしてデビュー後は、その経歴を活かしてメインボーカルを務めています。

韓国の音楽番組「SBS歌謡祭」では、オペラ『カルメン』の「ハバネラ」を披露し、圧倒的な歌唱力の高さに注目が集まりました。

カズハ

本名	中村一葉
ハングル表記	카즈하
誕生日	2003年8月9日
年齢	21歳
身長	174㎝

カズハは韓国アイドルとしては異色の経歴を持つ日本人メンバーです。

というのも、LE SSERAFIMとしてデビューする以前の練習生期間はたったの4ヶ月。

韓国アイドル業界では、練習生として数年過ごしてもデビューのチャンスをつかめないことがざらにある世界です。

そんな厳しい世界にもかかわらず、デビューメンバーに抜粋されたことから、カズハのポテンシャルの高さがうかがえます。

カズハはデビュー前、約15年のキャリアを持つプロバレリーナとして活動していました。

3歳からバレエを始め、日本のコンクールでも受賞歴があるほか、オランダ国立バレエアカデミーにバレエ留学するなど、バレリーナとして華々しい道を歩んでいました。

異国の地でバレエに打ち込むカズハでしたが、「私のやりたいことって本当にこれなのかな？」と悩んでいたそう。

考え抜いた結果、元々好きだったK-POPの世界に飛び込むことを決意し、HYBEのオンラインオーディションに応募。

BTS「Dynamaite」を踊っている動画と、バレエをしている自身の映像をオーディション映像として提出したそうです。

そして見事デビューの座を勝ち取ったのです。

元miss Aのスジを彷彿とさせる顔立ちや、スッと伸びた姿勢がとても魅力的なカズハ。

韓国でもその美貌が大きな話題となり、デビューショーケースでは彼女のマスターが爆誕していたそうですよ。

ホン・ウンチェ

ハングル表記	홍은채
誕生日	2006年11月10日
年齢	18歳
身長	172㎝

LE SSERAFIMの最年少(マンネ)として可愛がられているウンチェ。

一番最後にメンバー入りが決定し、15歳という若さでデビューしました。

すでにアイドルとしてのキャリアがあるメンバーもいる中、最年少のウンチェはそのプレッシャーでかなり追い詰められていたそう。

過酷な練習でメンバーとの会話も少なく、食事もあまり喉を通らなかったと言います。

デビューを迎えてからはファンにも愛され、明るく元気に活動しています。

ダンスが得意で、デビュー曲の振り付けはわずか2時間で習得したそう。

また、2023年2月には人気アイドルの登竜門とも言われる韓国の音楽番組「ミュージックバンク」のMCに抜擢されています。

LE SSERAFIM(ル セラフィム)のメンバーカラーは？

LE SSERAFIMのメンバーカラーについて、公式に決まっている色はありません。

一方で、公式ペンライトは水色、青、赤、ピンク、白、グリーンの6色に光る仕様で、その中でも水色はグループカラーの「FEARLESS BLUE」として知られています。

他の5色は、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』の宝石をテーマにしたコンセプトから、各メンバーのイメージカラーが推測されています。

サクラ(宮脇咲良)	ピンク
キム・チェウォン	白
ホ・ユンジン	緑
カズハ	青
ホン・ウンチェ	赤

これらの色は公式発表ではないものの、ファンの間で広く認識されており、応援する楽しさをより深めてくれます。

LE SSERAFIM(ル セラフィム)を脱退したメンバー

LE SSERAFIM(ル セラフィム)は、6人組ガールズグループとしてデビューしました。

しかし、デビューからわずか2週間ほどでメンバーのガラムが健康上の理由から休養に入ります。

しばらく5人で活動を続けていましたが、2022年7月にガラムの脱退と所属事務所との契約解除を発表。

LE SSERAFIMは正式に5人体制へ変更となりました。

キム・ガラム

ハングル表記	김가람
誕生日	2005年11月16日
年齢	19歳
身長	170㎝

ガラムは170㎝の高身長×ベビーフェイスというギャップのある組み合わせで、多くのファンを魅了していました。

ボーカル、ダンス、ラップ、すべてにおいて高いパフォーマンス力を持つオールラウンダーです。

デビュー曲「FEARLESS」で、歌い出しを担当していたガラム。

残念ながら2022年7月にLE SSERAFIM(ル セラフィム)を脱退しています。

LE SSERAFIM (ル セラフィム)のプロフィールを紹介

LE SSERAFIM (読み方：ルセラフィム)は、HYBEの傘下事務所ソスミュージック所属の大人気ガールズグループです。

韓国人2名、日本人2名、韓国系アメリカ人1名の5人で構成されており、それぞれの多彩な経歴を活かしてグローバルに活躍しています。

2022年5月2日に1stミニアルバム「FEARLESS」でデビューすると、瞬く間にスターへの階段を駆け上がっていきました。

LE SSERAFIM (ルセラフィム)の韓国語表記は「르세라핌」です。

BTSの生みの親がアルバムの統括プロデュースを手がける

LE SSERAFIM(ル セラフィム)のデビューアルバムの統括プロデュースを手がけるのは、HYBEのパン・シヒョク氏。

パンPDといえば元HYBE代表取締役であり、BTSを世界的アーティストに育て上げた“生みの親”てきな存在です。

そんな最高の音楽プロデューサーが関わって制作された、LE SSERAFIMのデビューアルバム...期待しかありませんね。

また、BTSの担当クリエイティブディレクター、キム・ソンヒョン氏も制作チームに合流したといわれています。

ソンヒョン氏は、これまでBTSの数々のアルバムコンセプトの企画、MV制作に携わり大きな成果を残してきた人物。

K-POPファンからは「期待しかない」「ヨジャグルの中で天下を取りに行く気だ...」など、グループの全貌を楽しみに待つ声がたくさん寄せられています。

HYBEが誇る最高峰の人材が集結して作られたグループ、それがLE SSERAFIM(ル セラフィム)なのです。

 

LE SSERAFIMの意味や由来

グループ名「LE SSERAFIM」の語源となったのは、ヘブライ語で熾天使(してんし)を意味する「IM FEARLESS」という言葉です。

熾天使というのは、天使の中で最上位の階級のこと、またその天使たちを意味します。

神様に仕える清らかで力強い存在ということから、世間に惑わされることなく、恐れずに前に進んでいくというコンセプトが込められています。

LE SSERAFIMのファンネーム

K-POPアイドルグループでは、よくファンたちを総称するファンダム名が付けられます。

ファンダム名はアイドル自身がライブやSNSでファンに呼びかける時や、ファン同士が交流する際にも愛称として使われることがあります。

LE SSERAFIMのファンネームは「FEARNOT (ピオナ)」です。

デビュー曲のFEARLESSにかけて、ファンも恐れず一緒に前へ進むという意味の「FEAR NOT」と、韓国語の「피어나다」(ピオナダ＝咲き始める)という言葉が由来になっています。

メンバーとファンが恐れず前に進むことによって、全ての瞬間が美しく咲き始めるという意味が込められているそうですよ。

LE SSERAFIMメンバーの魅力満載なおすすめ曲3選

続いて、LE SSERAFIMのメンバーの魅力が溢れる楽曲をご紹介します。

それぞれの曲に彼女たちにしか表現できない歌詞やダンスがあり、唯一無二のパフォーマンスが魅力的です。

メンバーのことを知れば知るほど楽しめる曲となっていますよ！

デビュー曲「FEARLESS」

デビュー曲「FEARLESS」は、LE SSERAFIMのコンセプトを体現したような楽曲です。

何も恐れず前だけを向いて進むという信念とともに、華々しくデビューを飾りました。

ミュージックビデオではぴったりと揃ったシンクロダンスと、メンバーのカリスマ性溢れる挑発的な表情が楽しめます。

メンバーたちが順番に起き上がる振り付けや、横一列で手を繋いで前に進む振り付けは、記憶に残りやすく、デビュー曲の見どころとなっています。

中毒性のあるリズムと真似したくなるダンスで、SNSでは踊ってみた動画も多くアップされていますよ。

歌詞が深い大ヒット曲「ANTIFRAGILE」

LE SSERAFIMを代表する楽曲とも言える「ANTIFRAGILE」。

5人体制になってリリースされた曲で、困難な時間も刺激として受け入れ、それによってさらに強くなるというメッセージが込められています。

デビュー直後にメンバーが脱退するという困難があったLE SSERAFIMですが、ブレない強い心でさらに高みを目指している様子が伺えますね。

「ANTIFRAGILE」にはカズハの「忘れないで私が置いてきたトゥシューズ」というパートや、サクラの「馬鹿にしないで私が歩いてきたキャリア」というパートがあります。

これらの歌詞が、彼女たちのバックグラウンドを直接的に表していて刺さるとファンの間で話題です。

中毒性抜群の人気曲「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」

中毒性があると人気の「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」。

この曲でもLE SSERAFIMらしい勝気なコンセプトは変わらず、挑発的で自信のある表情で圧巻のパフォーマンスを見せています。

中でもサビのダンスパートの振り付けが特徴的で、リリースされると若者の間で大流行。

Tik Tokを中心にダンスチャレンジが多く投稿されています。

何度も繰り返されるブンブンブンという歌詞にも中毒性があり、一度聴くと耳から離れない人気曲ですよ。

LE SSERAFIMメンバーはビジュアル・実力・スター性すべてにおいてトップクラス！今後の活動に大注目

LE SSERAFIM(ルセラフィム)は、デビュー前から大注目を浴びている大人気グループ。

新曲が出るたび話題になり、韓国だけにとどまらず世界的に活躍しています。

その特徴はなんといっても、それぞれが異色の経歴を持って集まったメンバーです。

アイドルとしてのキャリアやバレリーナとしての経験、ひとりひとりが人生をかけて培ってきた個性がパフォーマンスにも大いに反映されています。

多才な5人が力を合わせて歩んでいく未来がどんなものか、今後の活動も目が離せませんね！