プロセカではたくさんの名曲たちがカバーされており、さらには描き下ろしオリジナル曲もあります。
この記事では「曲が多すぎてどの曲が人気かわからない…」「カラオケでおすすめな曲を知りたい!」そんな疑問を持つ方に向けて、最新人気曲を厳選しました!
この記事でわかること
最新版!プロセカ人気曲10選
人気アーティストの曲やトレンド曲が、次々とリスト入りしていくプロセカ。
そんなプロセカの最新人気曲を紹介します。
新旧の曲を含め、今どのような曲が注目されているのか見ていきましょう。
Journey
『Journey』は、ボカロシーンにおいて数々の名曲を生み出してきたボカロP、DECO*27が書き下ろした楽曲。
プロセカ2周年アニバーサリーソングとして書き下ろされたこの曲は、登場人物のこれまでのキーストーリーを、ドラマティックなメロディと共に振り返れます。
ミクを筆頭とした透明感のあるボーカルがアップテンポなメロディラインに映えまくり!
登場人物たちのこれまでの歩みが反映された歌詞にも注目です。
DECO*27特有の歯切れの良い歌メロを、リズム感良く歌ってみてください。
エモ感たっぷりのサビのメロディが、より活きてきますよ。
Blessing
『Blessing』は、ニコニコ動画で活躍したhalyosyが書き下ろした楽曲。
原曲には、VOCALOID6人が歌うバージョンと、13人の歌い手たちのバージョンがあります。
いずれも多数のパートに分かれているバラードなので、カラオケで大人数で歌うと盛り上がること間違いなし!
2014年にアップロードされた楽曲ですが、今でもたくさんの人たちに歌われている名曲です。
アップテンポな曲調と、エモーショナルなサビを感情込めて歌ってみましょう。
少女レイ
印象的なスチールドラムで始まる『少女レイ』は、夏の海をイメージさせる爽やかな楽曲です。
『MORE MORE JUMP! × 初音ミク』によるこの作品は、ボカロPであるみきとPにより作曲されました。
透明感のあるボーカルのメロディが、どこか儚さを感じさせます。
唐突な曲の終わり方や、メッセージ性のある歌詞など、考察の余地もある曲です。
フォニイ
ダークな雰囲気と繊細さを感じさせる『フォニイ』。
『25時、ナイトコードで。 × MEIKO』によるこの作品は、ボカロPでシンガーソングライターでもあるツミキによって作曲されました。
Bメロからガラッと曲調が変わったりと個性的な曲で、歌メロも変則的で難易度は高め。
だからこそ、歌いこなせたら最高にクールなところを見せられるかも?
ぜひ挑戦してみてください。
potatoになっていく
『potatoになっていく』は『ワンダーランズ×ショウタイム × 初音ミク』によるこの作品は、シンガーソングライターNeruにより作曲されました。
3DMVでは軽快な曲調に合わせて、さながらステージ上でミュージカルのようにミクたちが踊ります。
potatoは「ジャガイモ」を意味すると思いきや、英語のスラングでは「怠け者」を意味するようです。
その点を分かったうえでこの曲を聞いてみると、また違った印象を持てるかも?
バグ
アップテンポなロックサウンドと中毒性の高いサビが人気の『バグ』。
『25時、ナイトコードで。 × 鏡音レン』によるこの作品は、かいりきベアによって作曲されました。
繰り返される特徴的なギターリフと、変則的な歌メロが特徴なこの曲。
カラオケで歌えば、場が一気に盛り上がること間違いなしです!
難易度は高めですが、挑戦してみてはいかがでしょうか。
携帯恋話
アップテンポなピアノフレーズとギターリフが刻まれる『携帯恋話』。
『25時、ナイトコードで。 × 初音ミク』によるこの作品は、まふまふがユニット『25時、ナイトコードで。』に書き下ろした楽曲です。
受話器越しの切ない恋心を歌に乗せたこの曲は、作曲だけでなく作詞もまふまふが担当。
恋愛のナイーブさや感情の揺れ動きがリアルに描かれていることが、共感を呼んでいます。
開放的なサビは、感情を込めて歌ってみると、とても気持ちがいいです。
ぜひ歌ってみてください。
セカイはまだ始まってすらいない
まるでパレードのようなアップテンポな曲調が特徴の『セカイはまだ始まってすらいない』。
『ワンダーランズ×ショウタイム × 初音ミク』によるこの作品は、ボカロPのピノキオピーが書き下ろした楽曲です。
ポップな曲調は聞いているだけで楽しい気分に。
しかし、サビは一転してピノキオピー特有の変調を含んだメロディアスな曲調で、思わず大きな声で歌いたくなりますよ。
シャンティ
アラビアンな笛の音から始まる、ダークな世界観が特徴の『シャンティ』。
ボカロPのwotakuが作曲した楽曲です。
『Vivid BAD SQUAD × KAITO』がカバー。
エッジの効いたギターリフと、アラビアンなビート上でのラップが最高にかっこいい1曲。
数あるプロセカカバー曲の中でも異質な曲ですが、挑戦してみる価値ありです。
シネマ
流れるような歌メロに惹き込まれる『シネマ』。
『Vivid BAD SQUAD × KAITO』によるこの作品は、YOASOBIで有名なAyaseによって書き下ろされました。
ユニット独自の世界観と、ストーリーが反映された一曲です。
ポップなフレーズにドラマティックな展開と、Ayaseの魅力が存分に発揮されています。
もしプロセカ好きの友達とカラオケに行ったら、間違いなく刺さる一曲です。
プロセカのユニット別人気ソング
プロセカにおいて「ユニット」は特別な要素。
それぞれにバックストーリーがあり、そのユニットに対してオリジナル曲が書き下ろされています。
ここではそのユニットごとに人気ソングをご紹介します。
トンデモワンダーズ / ワンダーランズ×ショウタイム
目まぐるしく曲が進行していく『トンデモワンダーズ』。
『ワンダーランズ×ショウタイム × KAITO』によるこの作品は、ボカロPのささくれPによって書き下ろされました。
ポップな曲調とは裏腹に、歌詞に終末感を漂わせた一曲です。
ささくれP特有のハイテンポな曲調で、歌う難易度はちょっと高め。
自信がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
ザムザ / 25時、ナイトコードで。
目まぐるしくコードが進行していく『ザムザ』。
『25時、ナイトコードで。 × KAITO』によるこの作品は、ボカロPのてにをはが作曲しました。
Bメロからサビまで、「ズキッ、ズキッ」と擬音が刻まれるのが耳に残って癖になる曲。
流れるようなメロディラインの中で刻まれる語感の良いフレーズは、中毒性があります。
ちなみに「ザムザ」は、フランツ・カフカの小説『変身』の主人公の名前と同じとのこと。
モデルになったかは定かではありませんが、非常に奥の深い世界観です。
実際に歌ってみて、この世界観を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
Beyond the way / Vivid BAD SQUAD
エネルギッシュなEDM調『Beyond the way』。
『Vivid BAD SQUAD × 初音ミク』によるこの作品は、Gigaによって作曲されました。
シティポップを彷彿させる落ち着いたピアノ伴奏から始まり、すぐにエレクトロなEDMへと切り替わります。
まさに、静と動のメリハリが効いたこの曲は、カラオケでは盛り上がること間違いなし!
扇状的なトラックに乗せて、ノリノリでラップを歌いたい人におすすめです。
Flyway / Leo/need
別れを歌った感動的な楽曲『Flyway』。
『Leo/need × 鏡音レン』によるこの作品は、halyosyによる書き下ろし楽曲です。
「遠くへ旅立つ”君”への応援歌」として作曲されたというこの曲は、別れと希望が入り交じる感動的な曲となっています。
和風なイントロも意外性があって面白いですね。
力強さとエモ感を併せ持つこの曲は、感情を込めて歌うほど、サビで大盛りあがりすること必須です。
聴いている友達のことを泣かせてしまうかも?
ももいろの鍵 / MORE MORE JUMP!
儚さと焦燥感、可愛らしさと強さが交差するナンバー。
『MORE MORE JUMP! × 巡音ルカ』の『ももいろの鍵』はボカロp、いよわによるユニットへの書き下ろし楽曲。
いよわ特有の、一瞬不安を抱かせる曲調に儚さを感じつつも、前に進む覚悟が感じられる歌詞には胸を打たれます。
淡々と刻まれていくビートに、歌う側も聴く側もノリノリになること間違いなしです。
カラオケで歌いやすいプロセカの人気曲
「カラオケはあまり得意ではないけど、プロセカの曲を歌ってみたい!」という方も多いでしょう。
ここではたくさんある曲の中でも、とっつきやすくて歌いやすい曲を紹介します。
月光
『Vivid BAD SQUAD × MEIKO』の『月光』は、キタニタツヤ×はるまきごはんが書き下ろした、スタイリッシュな一曲。
クリエイターの世界観と、ビビバスのストーリーが一つの曲に融合し、かっこよさの中に葛藤がにじみ出ています。
Vivid BAD SQUAD声優のクールなボーカルが、夜の静けさとその中に芽生える希望を表現。
音が高すぎず歌いやすいので、情熱を秘めて歌ってみましょう。
ロウワー
ダークでミステリアスなサウンドが特徴の一曲です。
『25時、ナイトコードで。 × MEIKO』の『ロウワー』は、ぬゆりがユニットへ書き下ろした楽曲。
歌詞から様々な考察がされるなど、独自の世界観を確立しています。
『ロウワー』は、心の深淵に潜む葛藤が描かれた感動的な楽曲です。
リズムセクションは力強く、ボーカルは感情の起伏を巧みに表現しています。
メロディが単純なので、音域さえ合えば男女ともに歌いやすいですよ。
イフ
ifとlie 未来を見据えた選択。
ダークでミステリアスなサウンドが特徴のこの曲『MORE MORE JUMP! × 初音ミク』の『イフ』は、ユリイ・カノンが書き下ろした楽曲です。
いい意味で予想を裏切ってくれるサビの歌メロが、とても耳に残ります。
ユリイ・カノンの刹那的な歌詞に、刺さる人が続出。
全体的にメロディがシンプルなので、プロセカの中では歌いやすい人気曲です。
てらてら
疾走感あふれるロックナンバー。
『Leo/need × 初音ミク』の『てらてら』は、和田たけあきが書き下ろした楽曲です。
激しいギターリフとエネルギッシュなビートで、一気に楽曲の世界に惹き込まれます。
小気味いい歌メロと、シンクロするギターサウンドがライブ感たっぷりで爽快。
中毒性があるとハマってしまったファンもたくさんいます!
カラオケで歌ったら、間違いなく気持ちいい曲でしょう。
プロセカファンが選ぶ!追加してほしい人気のボカロ曲
膨大な数が存在するボカロ曲。
まだまだプロセカにカバーされていない人気曲もたくさんあります。
ここでは、ファンたちが「プロセカに追加してほしい!」と願ってやまない人気曲をピックアップして紹介します。
人マニア
『人マニア』は『ボカコレ2023夏』というイベントのTOP100部門で、11位を獲得。
原口沙輔によって作曲されました。
ボーカルが重音テト(UTAU)で作られているのが特徴で、YouTubeで注目を集めました。
サイケデリックな音作りと、トリッキーな展開が独自の世界を作り上げているこの曲には、妙な中毒性があります。
プロセカのユニットが歌う『人マニア』を聴ける日が、いつか来るでしょうか。
ぽっぴっぽー
『ぽっぴっぽー』は、2008年にラマーズPによって配信された、懐かしの名曲です。
「野菜ジュースが好きになる」をテーマに、ミクがポップな音楽に合わせて軽快に踊りながら野菜ジュースを勧めてくるカラフルなMVが、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
このシュールな楽曲のMVを、プロセカの世界でも見てみたいですね。
バレリーコ
『バレリーコ』は、みきとPによって作曲された楽曲です。
ギターとシンセサイザーが織り成す情熱的な旋律が印象的なこの曲。
詩的な歌詞に注目してみると、恋愛の一言では片付けられない愛と葛藤が描かれていて、聴き手次第で様々な解釈ができる、おもしろい曲です。
プロセカの世界でどのようにアレンジされるのか、見てみたいですね。
プロセカは人気ボカロ曲がつまった最強の音ゲー!お気に入りソングを聞いて歌のセカイに浸ろう
プロセカにはボカロシーンを盛り上げてきた名曲たちが盛りだくさん。
音楽ゲームとしてはもちろん、バーチャルシンガーたちが独自のアレンジで名曲やトレンド曲をカバーするところも、プロセカの魅力です。
有名ボカロPが書き下ろした楽曲も、ユニットやオリジナルキャラクターのストーリーが反映された名曲ばかり。
プロセカからボカロの名曲を知った人も多いのではないでしょうか。
プロセカをプレイするだけでなく、ぜひカラオケでも挑戦してみてくださいね。
この記事のまとめ!
- プロセカにおいて「ユニット」は特別な要素
- ユニットごとの人気曲では『ワンダーランズ×ショウタイム』の『トンデモワンダーズ』や『Leo/need』の『てらてら』などがある
- まだまだプロセカに追加されていない名曲はたくさんある
- ファンたちがプロセカに追加してほしい曲は『人マニア』など