歌手やアーティストの名言を聞くと、気付きを得たり自分に自信が持てたりします。
それは彼らが多くのことを経験してきたからこその、言葉の重みかもしれません。
彼らの音楽に対する名言は、我々自身の芸術への意識を広げることもあります。

この記事でわかること
歌手・アーティストの名言8選|日本
歌手やアーティストは、音楽によって伝えたいメッセージを伝えることが多いですが、その発言が影響力を持ち、アドバイスになることもあります。
はじめに、日本の歌手・アーティストの心に響く名言を紹介しましょう。
宇多田ヒカル
宇多田ヒカルは独特な声の響きとグルーブ感で、聴く人を歌の世界に引き込む歌手の彼女が、音楽への思いを語った一言です。
音楽を聴く時、発信するアーティストと受け止める人の間には繋がりができます。
また、曲調や歌詞から得たイメージがあまりにもリアルで、まるで自分のことのように感じることもあるでしょう。
直接会話したり文章を読んだりするように、音楽には気持ちを共有させる力があるのです。
中島みゆき
「糸」「ファイト!」など、歌詞自体が名言で溢れているシンガーソングライター、中島みゆきが自分の歌について語った言葉です。
彼女は悲しみをテーマにした曲を数多く歌っていますが、その歌が聴く人の心に寄り添い、希望が生まれることもあります。
言葉にできなかった気持ちを、歌を通じて自分の中で整理することで、前に進む元気が出ることもあるでしょう。
悲しみを避けるより立ち向かう方が、新たな力になるのかもしれません。
竹内まりや
竹内まりやが10代の時から座右の銘にしていた言葉は「今日があなたの残りの人生の最初の日です」だそうです。
彼女が60代になって、改めて今を生きることの大切さを実感し、こんな名言を残しました。
私達も過去のことを悔やんで暗い気持ちになるときや、未来が心配で前に進めないときも多いでしょう。
しかし、そんなことに時間を費やすより、目の前のことに集中して毎日を楽しむ方が、ずっと幸せになれるのではないでしょうか。
真島昌利(THE BLUE HEARTS)
パンクロックバンド、THE BLUE HEARTSの曲「ロクデナシ」の1節で、作詞作曲を担当したのはギタリストの真島昌利です。
周りの人と自分を比較して違いに悩んでいる人や、自分の意見を受け入れてもらえなくて、我慢するべきか苦しんでいる人に、自分らしさを大切にする力を与えてくれます。
真島昌利やボーカルの甲本ヒロトが書いたTHE BLUE HEARTSの歌詞に、勇気をもらった人も多いでしょう。
山口一郎(サカナクション)
ロックバンド、サカナクションのボーカルで、作詞作曲も担当する山口一郎の名言です。
アーティストだけでなく、我々は誰もが毎日いろいろなことに迷い、悩んだり決断を下したりしています。
そんな迷いを面倒だと感じることや、答えが出せずに苦しむこともあるでしょう。
しかし迷いがない日常を「味のないガム」といえるのは、アーティストっぽくてかっこいいですよね。
音楽活動を一時休養し、復帰した山口一郎だからこそ言える、説得力のある言葉です。
忌野清志郎
ロックバンド、RCサクセションを始め、数々のバンドやソロでも活躍し、日本の「キング・オブ・ロック」と呼ばれた忌野清志郎の名言です。
ロックミュージシャンで、自由な生き方や発言が注目された清志郎らしい言葉で、先々のことを考えて立ち止まるより、今やるべきことに目を向けるよう諭しています。
この1節は仏教の「法華経」の教えを意訳したものと言われ、将来のことで不安になるより今に集中して生きることの大切さを教えてくれます。
尾崎豊
1990年代頃、若者の魂の叫びを代弁したロックアイコン尾崎豊が、代々木オリンピックホールのライブで「Scrambling Rock’n’ Roll」を演奏中、MCで言った言葉です。
発言する人や行動を起こす人が非難されることもありますが、何もしないで黙っているより、発言したり行動したりする方が勇気がいりますし、意味があります。
見ないふりをして諦めるより、小さな声でも上げ続けようと励ましてくれる名言です。
桜井和寿(Mr.Children)
有名な歌手やアーティストは、生まれつき才能があって羨ましいと思うことはありませんか。
しかし国民的な人気バンドMr.Childrenのフロントマン、桜井和寿は、こんなことを言っています。
彼が成功したのは、単に才能があっただけでなく、それだけの努力を重ねたから。
そして、それを努力と思わないほど、努力を続けた結果なのです。
叶えられない夢がある人は、こう思えるほど努力したのか、自分に問いかけてみましょう。
歌手・アーティストの名言7選|海外
海外の歌手・アーティストの発言も、ハッとさせられる名言が多いです。
ロックミュージシャンでもポップスターでも、世界で一流になる人は自分の意見をしっかり持っていますよね。
続いては、海外の歌手やアーティストの名言を紹介します。
レディ・ガガ
シンガーソングライター、女優と幅広く活躍するレディ・ガガは、自己肯定感がとても高そうに見えますが、それはこんなマインドを持っているからかもしれません。
自分が劣っているとかネガティブな気持ちになった時は、自分を責めるのではなく、そう思う原因を作った人のことを、心の中で否定するのです。
自分のことを受け入れることは大切ですし、人と自分を切り離して考えるようにした方が楽になるでしょう。
エリック・クラプトン
世界的に有名なギタリスト、エリック・クラプトンの名言です。
これは、音楽など芸能系だけでなくスポーツをする人にも、仕事でプレゼンをする人にもおすすめしたいアドバイス。
人前で発表したり大会に出たりするときは、自分が一番上手いと自信を持ち、普段は自分が一番下手だと思って努力するのが成長の秘訣です。
エリック・クラプトンクラスのアーティストでも、そんな考えでステージに挑んだり、練習を繰り返したりしていたなんて、驚きですね。
フランク・ザッパ
ジャンルを越えた楽曲を制作し、ギタリストとしても有名な他、多方面に渡って活躍し多くのミュージシャンに影響を与えたフランク・ザッパの名言です。
自分の興味のあることや目指すことだけに集中しないで、他のことに気を取られたり時間をかけたりするのは、一見無駄なように見えます。
しかし、関係ないことに興味を持つことは進化に不可欠なプロセスなので、自分を高めるために道草は恐れずにするべきなのです。
ジム・モリソン(ドアーズ)
1960年代から70年代に活躍したロックバンド、ドアーズのボーカル担当で、当時の若者達を熱狂させたジム・モリソンが、音楽への考えを述べた一言です。
音楽の意義とは、単に心を高揚させたり踊らせたりするだけでなく、言葉にできない考えや感情を表現するためともいえます。
他の人へ発信したい意見やイメージを表現するために、制作されることもあるでしょう。
これはミュージシャンだけでなく、芸術に携わる全ての人に通じる名言です。
エミネム
ラッパーのエミネムが2010年にリリースしたアルバム「Recovery」に収録された「Not Afraid」で繰り返されるコーラスのフレーズです。
このアルバムは、エミネムが薬物依存を克服してファンに復活を宣言した作品で、エミネムの強い意思が感じられます。
「Not Afraid(恐れない)」では、このフレーズが繰り返され、挫折した人や立ち上がる勇気がない人にパワーを与えてくれるでしょう。
テイラー・スウィフト
全世界で最も売れた歌手の1人、テイラー・スウィフトは、優れた音楽性やパフォーマンスの華麗さだけでなく、ゴシップを歌詞にするようなポリシーを持つアーティストです。
彼女が人間関係について語ったコメントで、口当たりのいいことばかり言うイエスマンでなく、自分を高めてくれる人と関わりたいと言っています。
自分を褒めてくれる人や優しい人といると心地良いですが、それだけでは成長できないことを教えてくれる名言です。
ジョン・ライドン(セックス・ピストルズ)
ロンドンパンクの象徴的なバンド、セックス・ピストルズのメンバー、ジョン・ライドン(別名ジョニー・ロットン)の名言。
インタビューで影響を受けたミュージシャンについて聞かれたジョンは「影響を受けたバンドなんてない」と答え、このように言ったそうです。
アーティストとして自分のオリジナリティを大切にし、誰かの影響ではなく自分の頭で考えたことをやっていると発言したのは、パンクロッカーらしいですね。
歌手・アーティストの名言4選|歌い手
インターネットを中心に活動する歌い手は、より身近に感じられて、発言の影響力も大きくなることが多いでしょう。
一般的なアーティストの言葉よりシンプルでわかりやすく、印象に残ることもあります。
最後は、歌い手の名言を紹介します。
すとぷり
オンラインでの楽曲配信や、ライブ活動等で活躍する歌い手グループ、すとぷり(すとろべりーぷりんす)メンバーが、たびたび発言している名言です。
すとぷりは、それぞれ動画配信をしていたメンバーが集まってできたグループで、各メンバーはいろいろな苦労を乗り越えた経験があります。
夢を諦めなかったから今の成功をつかんだ、すとぷりの発信する言葉なので、ファンにもリアルに感じられるのでしょう。
Nqrse(なるせ)
ピンク髪美少女のアイコンとギャップのある低音ボイスの男性ラッパーで、歌い手のNqrse(なるせ)がコメントした言葉です。
普段周りにいる人や、当然のように受け取っている心遣い、環境は、当たり前のように感じているかもしれませんが、実際はそうではありません。
そのありがたみは、無くなったときにわかる場合が多いのですが、普段から何でも当たり前だと思わずに、感謝する心を忘れないことを教えてくれる名言です。
そらる
テレビアニメ「ゴブリンスレイヤー」のエンディングテーマ「銀の祈誓」など、タイアップも多い人気歌い手で、エンジニアとしても活動するなど、幅広く活躍するそらる。
多忙な彼がふとつぶやいた一言ですが、誰にもこんな日がありますよね。
そらるが「どうしても元気が出ない日に、無理に続けようとするよりも思い切って休んだ方がいいんだよ」と優しく言ってくれているように感じる名言です。
まふまふ
せめてだれかがおちこんでいるときはだまって話を聞いてあげられるような人でいたい
歌い手で作詞作曲、演奏、エンジニアリングなど、マルチクリエイターとして活躍する、まふまふの名言です。
人が悲しんでいるとき、話を聞いても完全に理解することは不可能ですし、助けたくても助けられないこともあるでしょう。
それでも、落ち込んでいる人の話を黙って聞いてあげたら、その人は心が軽くなるかもしれません。
人の心に寄り添って癒やす歌い手の、まふまふらしい優しい言葉ですが、我々も見習いたいですね。
歌手・アーティストの名言は説得力がある!悩みを解決するヒントがもらえるかも
歌手・アーティストの名言は、不安や迷いがあるときにアドバイスをくれたり、自信がないときに自己肯定感を高めてくれたりします。
音楽に対する考え方や生き方に対するコメントが、日々の生活を輝かせるヒントになることもあるでしょう。
彼らの言葉に説得力があるのは、成功の影にこれまでの苦労や成長があるからかもしれません。
歌手やアーティスト、歌い手の名言から、悩みを解決するヒントを見つけてみましょう。
この記事のまとめ!
- 歌手やアーティストの名言はネガティブな気持ちを勇気づけ自信を与えてくれる
- 音楽に対するコメント、生き方のアドバイスに納得することもある
- 日本や世界の歌手・アーティスト、歌い手の名言は説得力がある
- 音楽だけでなく名言にも歌手・アーティスト・歌い手のメッセージがある

