30代の上司や同僚との冬のカラオケ、選曲に迷っていませんか?
そんな時は、彼らの青春時代を彩った定番の冬の歌が鉄板です。
この記事では、イントロが流れた瞬間に盛り上がる懐かしの名曲を男女別・デュエットで18曲厳選。
この記事でわかること
【冬の歌】30代とのカラオケで盛り上がる曲|定番冬ソング5選
冬のカラオケで「何を歌おうか?」と迷ったとき、頼りになるのが誰もが知っている定番ソングです。
ここで紹介する5曲は、どの曲も30代の青春時代である2000年前後に大ヒットした冬の歌を代表する名曲ばかり。
メロディーラインが美しく歌いやすい曲が多いため、カラオケでの一体感を生み出せ、冬の季節感も存分に味わえます。
それでは、30代とのカラオケで盛り上がる定番冬ソングをチェックしていきましょう。
雪の華 / 中島美嘉
「雪の華」は、2003年にリリースされて以降、冬の名バラードとして圧倒的な人気を誇っている一曲です。
透き通るような中島美嘉の歌声と、美しいメロディラインが心に染み入り、歌う人も聴く人も感動させます。
切ないけれど温かい愛情を歌った歌詞は共感度が高く、特に30代女性を中心に絶大な支持を集めています。
誰かが歌い始めれば自然と聴き入ってしまう不思議な力を持つこの曲は、30代とのカラオケでしっとりと空気をまとめたい時に最適な一曲です。
Lovers Again / EXILE
EXILEの「Lovers Again」は、2007年に発表され冬のラブソングとして瞬く間に大ヒット。
切ない歌詞と、ATSUSHI・TAKAHIROの甘い歌声が当時の若者の心を鷲掴みにしました。
過ぎ去った恋を思い出す男性の心情が描かれており、カラオケで男性が歌えば、その切ない世界観に女性たちも思わずうっとりしてしまうはず。
歌い出しからサビまでのメロディラインが美しく、感情を乗せやすいので、意外と歌いやすい曲になっています。
EXILEの「Lovers Again」は、彼らの数あるヒット曲の中でも、特に冬の代名詞として愛され続ける珠玉のバラードです。
粉雪 / レミオロメン
レミオロメン「粉雪」は、2005年にリリースされた大ヒットドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として、多くの人々の涙を誘いました。
独特の切なさと力強さを持つメロディ、そして印象的な歌詞が、30代の心にも深く響きます。
静かなAメロ、Bメロから一転し、サビで訪れる圧倒的な高音域は、この曲最大の聴かせどころであり、同時に最難関ポイント。
たとえ声が裏返ってしまっても、それすらも笑いと一体感に変えてみんなで合唱できる、男女問わず盛り上がる名曲です。
冬のしみじみとした空気を感じつつ、思いきり歌ってみてください。
Everything / MISIA
2000年に社会現象となったドラマ『やまとなでしこ』の主題歌「Everything」。
イントロが流れた瞬間、30代ならば松嶋菜々子演じる主人公の姿が目に浮かぶ人が多いので、ドラマの思い出話で盛り上がれるでしょう。
MISIAの圧倒的な歌唱力が冬のキラキラした情景と重なり、壮大なラブバラードとして今なお色褪せない輝きを放っています。
カラオケで歌うには非常に難易度が高い曲ですが、それゆえに挑戦しがいのある一曲です。
広い音域とパワフルなロングトーン、そして繊細なビブラートは歌い手の実力が試されます。
歌唱力に自信のある人は、ぜひ挑戦してみてください。
Winter,again / GLAY
GLAYの「Winter,again」は、1999年にリリースされて以来、今なお冬ソングの定番として根強い人気を誇ります。
激しくも切ないメロディと、どこかノスタルジックな歌詞が印象的です。
30代にとっては青春そのものの楽曲であり、カラオケで歌うと盛り上がること間違いなし。
イントロからサビまでの展開がドラマチックで、真っ白な雪景色の中歌い上げるTERUのMVを観ながら、一緒にいる人みんなで大合唱するのも楽しみ方の一つでしょう。
冬の歌として外せない一曲ですので、ぜひレパートリーに加えてください。
【冬の歌】30代とのカラオケで盛り上がる曲|デュエットソング3選
カラオケの醍醐味の一つといえば、やはりデュエットではないでしょうか。
一人で歌うのとは違う、二人でハーモニーを重ねる楽しさや、掛け合いの面白さは、場の空気を一気に華やかにしてくれます。
30代に響くデュエットナンバーは、当時流行した懐かしさに加え、世代を超えて親しみやすいメロディが多いのも特徴です。
どの曲も難易度はほどよく、初心者も安心して気軽に歌えるので、カラオケをより一層楽しみたい時にぜひ挑戦してみてください。


そばにいるね / 青山テルマ ft. SoulJa
2008年にリリースされ、「着うた」のダウンロード記録を塗り替えるなど、社会現象を巻き起こした歴史的な一曲「そばにいるね」。
遠距離恋愛の切ない気持ちを、女性目線の歌と男性目線のラップで表現したこの曲は、デュエットソングの定番として今も絶大な人気を誇ります。
カラオケでは、女性が青山テルマのエモーショナルなボーカルパートを、男性がSoulJaのリズミカルなラップパートを担当するのがお決まりのスタイル。
ラップに自信がない男性も、少し頑張って挑戦してみることで、場が盛り上がるでしょう。
サビの「あなたのこと 私は今でも思い続けているよ」というフレーズは、男女問わず多くの人から共感を呼んでいます。
僕のキモチ / WaT
WaTの「僕のキモチ」は、2005年のデビューシングルとしてリリースされ、爽やかなコード進行と、微妙な感情に寄り添う歌詞が30代の心にも深く響いています。
ウエンツ瑛士と小池徹平、二人のハーモニーが心地よく、男性デュオならではの等身大の歌唱は、カラオケで歌うと友人同士の親密さや友情を深めるのに最適です。
難易度も高すぎず、原曲の雰囲気そのままに歌いやすい点も魅力。
青春時代を思い出しながら、仲のいい友人や同僚と一緒に歌えば盛り上がること間違いなしでしょう。
グループの雰囲気を、より明るく和ませてくれる一曲です。
冬のファンタジー / カズン
1995年にリリースされたこの曲は、30代にとっては「子供の頃にテレビから流れてきた、冬の定番CMソング」として記憶に刻まれている名曲の「冬のファンタジー」。
サッポロビール「冬物語」のCMソングとして長年親しまれ、世代を超えた知名度を誇ります。
イントロのキラキラした音色を聴くだけで、一瞬にして冬の幻想的な世界に引き込まれるでしょう。
いとこ同士のデュオであるカズンが織りなす、透明感あふれる男女のハーモニーが最大の魅力。
甘く切ないメロディとお互いを思いやる歌詞が特徴のこの曲は、クリスマスシーズンや冬のカラオケでは世代を問わず親しまれている、男女デュエットの王道です。
【冬の歌】30代とのカラオケで盛り上がる曲|男性冬ソング5選
男性アーティストによる冬の歌は、切ないバラードからアップテンポのナンバーまで幅広く、シーンに応じて選びやすいのが魅力です。
ここでは、カラオケで歌いやすく、30代の心に響く男性アーティストによる冬の名曲を5曲厳選しました。
どの曲も歌いやすく、今聴いても色褪せない普遍的なカッコよさを備えた楽曲ばかりなので、カラオケでの一体感を生み出すこと間違いありません。
寒い季節に温かい思い出を作りたいなら、ぜひこれらの曲にチャレンジしてみてください。


白い恋人達 / 桑田佳祐
2001年にリリースされ、コカ・コーラのCMソングとして日本中に響き渡った、桑田佳祐の「白い恋人達」。
30代にとっては小学生~中学生の頃、冬が来るたびにテレビから流れてきた思い出深い一曲ではないでしょうか。
桑田ならではの唯一無二の歌声と、雪が舞う夜の情景と切ない恋心を詩的に描いた歌詞が、聴く人の心を優しく包み込みます。
カラオケで歌う際は、少しハスキーな声を意識し、語りかけるようにAメロを歌い始め、サビで情感を込めて歌い上げると、桑田らしい雰囲気を表現できるでしょう。
幅広い世代に知られている国民的冬ソングなので、上司や先輩がいるような会社の集まりでも安心して選曲できます。
クリスマスソング / back number
2015年にリリースされ、大ヒットドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌として一世を風靡したback numberの「クリスマスソング」。
30代にとっては社会人になってからの記憶と強く結びついており、比較的新しい楽曲ながら、すでに冬の定番曲として深く心に刻まれています。
この曲の魅力は、何と言ってもback numberらしい、どこまでも切なく共感を呼ぶ歌詞の世界観。
会いたい人に会えないクリスマスの夜の、やるせない気持ちをストレートに描いた歌詞は、多くの人の胸を打ちます。
サビの「君が好きだ」というフレーズを感情豊かに歌い上げることができれば、聴いている人の心を鷲掴みにすること間違いありません。
愛のかたまり / KinKi Kids
KinKi Kidsの「愛のかたまり」は、2001年に発売されたシングル「Hey! みんな元気かい?」のカップリング曲。
ファン投票では常に1位に選ばれシングル曲を凌ぐほどの絶大な人気を誇る伝説の名曲です。
作詞を堂本剛、作曲を堂本光一が手がけたことでも知られています。
30代の女性にとってはまさに青春そのものであり、カラオケで男性がこの曲を選曲すると、イントロが流れた瞬間に歓声が上がることも少なくありません。
クリスマスを目前にした女性の、少し重くも一途な愛情を描いた歌詞を、男性が切なく歌い上げるという構図が、この曲の最大の魅力です。
WISH / 嵐
2005年にリリースされ、松本潤が出演した大人気ドラマ『花より男子』の主題歌「WISH」は、社会現象的なヒットを記録しました。
イントロで鳴り響く鈴の音を聴くだけで、一気にクリスマス気分が高まる、冬のキラキラしたムードに満ちた一曲です。
30代にとっては、学生時代に夢中になったドラマの思い出とセットで記憶されている人も多いでしょう。
嵐らしい、明るくキャッチーなメロディと前向きな歌詞は、聴くだけでハッピーな気持ちにさせてくれます。
カラオケでは、難しいパートも少なく非常に歌いやすいのが魅力。
しっとりしたバラードが続いた後にこの曲を入れれば、場の空気を一気に明るく転換できます。
WHITE BREATH / T.M.Revolution
「WHITE BREATH」は1997年にリリースされ、ミリオンセラーを記録したT.M.Revolutionの代表曲。
猛烈な風が吹く中で熱唱するMVのインパクトはあまりにも有名で、30代なら誰もが一度は真似をしたことがあるのではないでしょうか。
冬の歌でありながら、凍えるような寒さを吹き飛ばすほどの熱量を持っているこの曲。
歌い出しの「凍えそうな季節に君は」からフルスロットルで入り、パワフルなハイトーンボイスでシャウトすれば、盛り上がりは最高潮に達します。
難易度はやや高めですが、盛り上げ役にうってつけの一曲です。
イントロからサビまで一気に駆け抜ける爽快感で、冬のカラオケパーティーを盛り上げましょう。
【冬の歌】30代とのカラオケで盛り上がる曲|女性冬ソング5選
30代とのカラオケで女性冬ソングを選曲するなら、青春時代に憧れ、歌詞に共感し、夢中で聴いていた歌姫たちの名曲がおすすめです。
女性アーティストの冬の歌は、雪のようにキラキラとした情景や、人恋しい季節の切ない気持ちをより一層引き立ててくれます。
ここでは、カラオケで歌いやすく、30代の心に響く女性アーティストによる冬の名曲を5曲厳選しました。
「懐かしい!」「これ大好きだった!」と盛り上がってください。


appears / 浜崎あゆみ
「appears」は、1999年の冬にリリースされ、90年代の終わりと2000年代の始まりを象徴する一曲です。
30代にとって、彼女はまさに時代のカリスマ。
そのファッションや歌詞の世界観に、多大な影響を受けた人も多いのではないでしょうか。
あまりにも有名な「恋人達はとても楽しそうに 手をつないで歩いているからね」というフレーズ。
キラキラした街の景色とは裏腹の、寂しさや切なさを抱える女性の心情を見事に描き出しています。
カラオケで歌う際は、彼女特有の少し甘く切なげな歌い方を意識すると、より雰囲気が増すでしょう。
メリクリ / BoA
2004年にリリースされたBoAの「メリクリ」は、今やクリスマスの定番曲として世代を超えて愛されています。
特に当時リアルタイムで聴いていた30代にとっては、格別の思い入れがある一曲です。
BoAの卓越した歌唱力と、冬の夜に響き渡るような美しいメロディが完璧に融合した、珠玉のラブバラード。
恋人と過ごす冬の日の幸せな気持ちを歌ったこの曲は、聴くだけで心が温かくなります。
カラオケで歌う際は、サビの「ずっと ずっと そばにいて」というフレーズに、ありったけの想いを込めて歌い上げましょう。
難易度はやや高めですが、甘く切ないバラードで冬らしい雰囲気を演出できます。
Dear… / 西野カナ
2009年にリリースされた西野カナの「Dear…」は、30代が20代前半だった頃、まさに恋愛の真っ只中にいた時代の思い出と強くリンクする一曲です。
遠距離恋愛の切ない気持ちをストレートな言葉でつづっています。
NTTドコモの「ガンバレ受験生」キャンペーンソングとしても起用され、冬の情景と共に多くの人の記憶に残っていることでしょう。
この曲の魅力は、何と言っても女性なら誰もが共感してしまうリアルな歌詞と、キャッチーで歌いやすいメロディラインです。
30代女性にとっては「わかる!」の連続で、当時の恋愛模様を思い出しながら盛り上がれるはず。
冬の女子会カラオケでも定番の一曲です。
you / 倖田來未
2005年、音楽業界に衝撃を与えた「12週連続シングルリリース」の第1弾として発表されたのが、この「you」です。
30代にとっては、倖田來未が「エロかっこいい」の代名詞としてシーンを席巻していた時代の象徴的な一曲として記憶している人も多いでしょう。
冬の失恋をテーマにした切ない歌詞と哀愁漂うメロディが、当時の多くの女性の心を掴みました。
美しく伸びのある歌声と、やや大人びた恋愛模様を描いた歌詞は、30代のリアルな恋愛経験とも重なりやすいのではないでしょうか。
当時の恋愛や別れの記憶と共に、懐かしさを思い出させてくれる冬の名バラードです。
柊 / Do As Infinity
2003年にリリースされたDo As Infinityの「柊」は、ロックバンドが奏でる冬のバラードとして、今もなお多くの音楽ファンに愛され続けています。
ボーカル伴都美子の力強くもどこか儚さを感じさせる歌声と、文学的で美しい歌詞の世界観が、冬の寒空と会いたい人に会えない切なさを表現。
カラオケでは、Aメロを静かに、そしてサビの「舞いだした粉雪は」というフレーズで感情を爆発させるように歌うと、曲の持つドラマティックな展開を表現できるでしょう。
王道のポップスとは一味違う、少しビターで大人な雰囲気を持つこの曲は、心に深く染み渡る隠れた冬の名曲です。
30代定番の冬の歌でカラオケを最高に盛り上げよう!
今回は、30代とのカラオケで盛り上がること間違いなしの、定番冬の歌を厳選してご紹介しました。
学生時代に流行した名曲や、社会人になりたての頃に聴いたあのバラードをみんなで歌えば、その場の空気も一気に一体感で包まれます。
今回紹介した18曲は、30代の誰もが知っている定番のものや、デュエット、男女別で楽しめるといった多彩な冬ソングです。
会社の忘年会や同窓会、気心の知れた友人との集まりなど、冬のカラオケで選曲に迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
寒い季節こそ、30代の定番の冬の歌でカラオケを思いっきり楽しみましょう。
この記事のまとめ!
- 30代の青春時代(2000年代前後)のヒット曲は共感性が高く、カラオケの場を盛り上げる
- 冬の歌は季節感があり、忘年会や同窓会などのイベントでも歌える
- 懐かしい冬ソングは思い出話のきっかけとなり、30代同士の絆を深めてくれる