LUNA SEA(ルナシー)メンバーの現在は？年齢や誕生日などプロフィールを紹介 2024年12月

1990年代に絶大な人気を博したロックバンド「LUNA SEA（ルナシー）」。

一度活動を休止したものの、2010年に再結成し再び活動を始めたことで注目を集めています。

そこでこの記事では、LUNA SEAのメンバーや経歴、おすすめの楽曲をご紹介。

Live編集部

LUNA SEAを最近知った方もそうでない方も、必見です！

LUNA SEA(ルナシー)とは？

出典：https://www.lunasea.jp/bio

「LUNA SEA（ルナシー）」は1989年に結成された5人組バンド。

疾走感のあるサウンド、ボーカル・RYUICHIの高い歌唱力が、多くの音楽好きを虜にしています。

まずはバンド名の由来や代表曲をチェックしましょう。

LUNA SEA(ルナシー)の意味と由来

「LUNA SEA」の由来は、ラテン語の「月（ルナ）」と英語の「海（シー）」。

インディーズ時代は「狂気」という意味を持つ「LUNACY（ルナシー）」がバンド名でしたが、活動の幅を広げていくにあたり「一つの意味に縛られないようにしたい」と、バンド名を変更。

「月のように変化があって海のように深く」という意味を込めて「LUNA SEA」へと改名しました。

「Image」が代表曲

LUNA SEAにはさまざまな人気曲がありますが、代表曲の一つと言えるのが「Image」。

同曲はLUNA SEAのメジャーデビューアルバム「IMAGE」の表題曲です。

といってもアルバム名は「イメージ」と読むのに対し、楽曲名は「イマージュ」と呼ぶように区別されています。

そんな「Image」は、彼らの実力がギュッと詰め込まれた一曲。

エレキ、ベース、ドラムのバンドらしい音に加え、バイオリンやアコギなどさまざま音を重ねた複雑なサウンドが印象的です。

本来なら盛り上がるサビが落ち着いているのもポイント。

LUNA SEAの魅力をたっぷり味わいたい方に聴いてほしい楽曲です。

LUNA SEA(ルナシー)メンバーの現在とプロフィールを紹介

続いてはLUNA SEAメンバーのプロフィールと、現在の状況を紹介します。

それぞれ写真付きで解説しますので、ぜひ顔と名前、担当楽器などを覚えてくださいね。

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RYUICHI(河村隆一)

 

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「RYUICHI」は、LUNA SEAのボーカルを務めるメンバー。

「LUNACY」時代、一番最後に加入したメンバーでもあります。

そんな彼の魅力といえば、抜群の歌唱力。

多くの人の心を掴み、「河村隆一」としてソロでも活躍しました。

2018年に肺腺がん、2021年に声帯に静脈瘤を煩うも手術により回復し、現在は活動を再開しています。

INORAN(イノラン)

 

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「INORAN」はLUNA SEAのギター担当。

高校時代に「LUNACY」を結成したメンバーです。

ライブのMC等ではほとんど喋ることがなく、多くが謎に包まれているのが特徴的。

現在はLUNA SEAとしての活動の他、INORAN名義でソロ活動もしています。

SUGIZO(スギゾー)

 

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「SUGIZO」はLUNA SEAでギターとバイオリンを務めるメンバー。

音楽家家系で育ったこともあり、幼少期からバイオリンを習っていたそう。

音楽に対するストイックな姿勢と高い技術は多方面から評価され、2009年には「X JAPAN」に加入、現在はLUNA SEAの他に「THE LAST ROCKSTARS」のメンバーとしても活動しています。

J(ジェイ)

出典：https://twitter.com/J_official_info/status/1736344228769464531

「J」はベース担当であり、LUNA SEAの多くの楽曲の作曲を務める人物。

INORANと同様に、あまりプライベートを公表していないメンバーです。

LUNA SEAの活動休止中も積極的に音楽活動を続けており、現在もイナズマロックフェスなど大型のフェスに度々参加。

ソロ名義で楽曲のリリースも行っています。

真矢(シンヤ)

出典：https://331shinya.com/profiles

「真矢」はLUNA SEAのドラム担当。

元モーニング娘。の石黒彩との結婚を発表したり、バラエティ番組に出演したりと、LUNA SEAファン以外からも認知度が高いメンバーです。

いじられキャラの一面もありますが、ドラムのスキルは唯一無二。

出身地である秦野市の大使にも任命されるなど、現在も多方面で活躍しています。

LUNA SEA(ルナシー)の経歴

30年以上前に結成し、紆余曲折ありながらも活動を再開したLUNA SEA。

彼らは一体どのような経歴を歩んできたのか、これまでの道のりを解説します。

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結成からデビューまで

LUNA SEAが結成されたのは1989年のこと。

といっても結成時は現行のメンバーではなく、INORANとJが組んでいたバンド「LUNACY」に、「PINOCCHIO」というバンドで活動していたSUGIZOと真矢が加入。

最後にRYUICHIが加入して現在のLUNA SEAになりました。

彼らの高い音楽性は音楽業界でかなりの注目を集め、1991年にはアルバム「LUNA SEA」でインディーズデビュー。

数々の大型ライブ公演やライブツアーを成功させ、結成からわずか3年後の1992年、アルバム「IMAGE」でメジャーデビューを果たしました。

終幕から「REBOOT」へ

メジャーデビュー後、リリースした楽曲のほとんどが10万枚以上を売り上げるなど、LUNA SEAは大ブレイクを果たします。

しかし、1997年に入るとそれぞれがソロ活動をスタート。

2000年にはLUNA SEAの終幕が発表され、活動を休止します。

その後はメンバー個人での活動・活躍が続いていましたが、2010年に突如「LUNA SEA REBOOT」というメッセージを発表。

世界公演を含むツアー、セルフカバーアルバムのリリースを敢行するなど、精力的な活動を再開させました。

活動休止からの復活

再結成後は積極的に活動していたLUNA SEAですが、2021年にボーカル・RYUICHIが声帯に静脈瘤を患ったことにより再び活動を休止します。

しかし、必ず戻ってくることを約束した彼らは2022年8月に活動を再開。

「復活祭」と称した復活ライブを日本武道館にて無事に敢行し、再び精力的な活動を行っています。

LUNA SEA(ルナシー)メンバーがかっこいい曲3選

最後に、LUNA SEAのかっこよさが光る名曲を厳選して紹介します。

LUNA SEAをこれから聴き込むという方は、ぜひ次の3曲からチェックしてみてくださいね。

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ROSIER

「ROISER」は1994年7月にリリースされた3枚目のシングル。

LUNA SEAらしいエッジの効いたサウンドとスピード感、どこか哀愁を感じる歌詞が魅力的な楽曲です。

オリコンの週間ランキングで3位を記録するなど大ヒット曲となり、1994年の第36回日本レコード大賞では最優秀プロモーション・ビデオ賞を受賞。

楽曲はもちろん、激しい演奏＆歌唱シーンがみられるMVも必見です。

TONIGHT

「TONIGHT」は2000年5月にリリースされた13枚目のシングル曲です。

アルバム「LUNACY」にも収録されています。

そんな同曲は楽曲の長さが約3分と、LUNA SEAの楽曲の中では最も短いのが特徴的。

しかし、短い中に熱いメッセージがギュッと詰まっており、「WOWOW EURO2000 サッカー欧州選手権」の主題歌に起用されるなどたくさんの人の心を掴みました。

TRUE BLUE

「TRUE BLUE」は1994年9月に発売された4枚目のシングル。

LUNA SEAは同曲でバンド初となるオリコンシングルチャートの1位を獲得しました。

そんな「TRUE BLUE」で歌われているのは、楽曲の主人公が抱える孤独や葛藤。

ミステリアスでありながらどこか共感できる歌詞、彼らの高い音楽性を感じるサウンドが高く評価され、新規のファンをグッと増やした一曲でもあります。

LUNA SEAメンバーはソロ活動を経て活動中！曲を聴いてかっこよさを知ろう

一時は活動を休止していたLUNA SEA。

メンバー全員がソロで活躍していたこともあり常に再結成が期待されていましたが、ようやくファンの願いが叶いました。

現在はテレビ出演やライブ活動など、さまざまな方面で精力的に活動中です。

最近LUNA SEAを知ったという方はぜひおすすめ曲を中心に楽曲を聴いて、LUNA SEAのかっこよさにさらにハマりましょう！