SUPER BEAVER(スーパービーバー)は、幅広い世代から絶大な支持を集める人気ロックバンド。
メンバーは渋谷龍太、上杉研太、藤原広明、柳沢亮太の4人です。

この記事のもくじ
SUPER BEAVER(スーパービーバー)のメンバープロフィール【年齢順】
SUPER BEAVERのメンバーたちは、カリスマ性溢れる音楽性やユーモアたっぷりの人柄で人気を集めています。
ファンなら、彼らの才能や意外な一面についても知っておきたいですよね。
- 「最近SUPER BEAVERにハマった」
- 「メンバーのことをもっと知りたい!」
という人は、ぜひSUPER BEAVERのメンバーの詳しいプロフィールもチェックしてみてください。
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渋谷龍太(しぶや りゅうた)
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誕生日 | 1987年5月27日 |
年齢 | 38歳(2025年現在) |
出身地 | 東京 |
ニックネーム | ぶーやん |
担当 | ボーカル |
渋谷龍太は、SUPER BEAVERのボーカルです。
黒色のスキニーパンツと柄シャツという個性的なファッションが定番ですが、小さい頃はシャイな性格だったとのこと。
しかし、バンドをはじめて「ファンの人に満足してもらえるステージを届けたい」という気持ちから、恥ずかしさなどがなくなり、ブレない自分になっていったそうです。
「ぶーやん」というニックネームは柳沢が考えたそうですが、本人はあまり気に入っていないそう。
澁谷逆太郎の名義でソロ活動も行なっています。
上杉研太(うえすぎ けんた)
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誕生日 | 1988年1月26日 |
年齢 | 37歳(2025年現在) |
出身地 | 東京 |
ニックネーム | リーダー |
担当 | ベース |
上杉研太は、SUPER BEAVERのベースを担当しています。
グループのリーダーなので、ニックネームも「リーダー」。
ボーカルの渋谷龍太とは高校の同級生で、好きなものは猫とラーメンです。
特にラーメンに関しては、バンド仲間たちとラーメン屋を巡る「上杉ラーメン部」というTwitterアカウントを開設するほど。
作詞・作曲も手掛けていますが、曲作りを始めたきっかけは、以前渋谷と柳沢が倒れてしまったことだったそうです。
大変な時期だったはずですが、メンバーたちが支え合いながら活動を続けてくれたと思うと、ファンとしては胸が熱くなりますよね。
藤原広明(ふじわら ひろあき)
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誕生日 | 1988年6月1日 |
年齢 | 37歳(2025年現在) |
出身地 | 東京 |
ニックネーム | ひろぽん |
担当 | ドラム |
柳沢と幼馴染だった藤原広明は、SUPER BEAVERのドラムを担当しているメンバー。
老けて見られることが多いので、Twitterのアカウント名には「藤原"37才"広明」のように、名前の間に本当の年齢を入れています。
ライブなどでの自己紹介では、年齢と一緒に紹介されることもあるそうです。
他にもスタッフに間違えられたり、高確率で先輩に先輩だと思われたりするなどのエピソードもありますが、ドラマーとしての実力は天下一品。
バラエティ面でもSUPER BEAVERを支える、おちゃめな癒し系です。
柳沢亮太(やなぎさわ りょうた)
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誕生日 | 1989年2月21日 |
年齢 | 36歳(2025年現在) |
出身地 | 東京 |
ニックネーム | やなぎ |
担当 | ギター |
ギターを担当する柳沢亮太は、SUPER BEAVERで多くの作詞・作曲を手掛けています。
- 木村拓哉「ここにいる」
- WEST.「僕らの理由」
- Shout it Out「はなむけ」
など、他アーティストの作詞作曲やプロデュースも行い、幅広く活躍していますよ。
SUPER BEAVERの曲、ほぼすべての作詞・作曲を柳沢が担当しており、ファンからは「天才」と評されることも。
一時体調不良で活動を休止していた柳沢は、復帰後に「自分たちに関わる全ての人に感謝している」と語っています。
SUPER BEAVER(スーパービーバー)ってどんなバンド?
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SUPER BEAVER(スーパービーバー)は、日本のロックシーンに新しい風を吹き込む人気バンドです。
華やかで圧倒的な存在感を放つメンバーたちですが、ここまでの道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。
まずは、SUPER BEAVERというグループの歴史や、バンド名の由来などをチェックしてみましょう。
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2005年4月に結成されたロックバンド
SUPER BEAVERは、2005年4月に結成された4人組のロックバンドです。
メンバーたちの間柄は、同じ高校の先輩・後輩である渋谷、上杉、柳沢、そして柳沢の幼馴染である藤原というもの。
結成後は下北沢や渋谷を中心に活動し、アマチュアバンドコンテストではさまざまな賞を受賞。
そして2009年にシングル「深呼吸」でメジャーデビューを果たしましたが、活動を続けるうちに自分たちがやりたかった音楽を見失ってしまいます。
2011年に「4人だけでもう一度音楽をやろう」と決意した彼らは、インディーズに戻ることを決意しました。
その後、アルバイトと年間100本ものライブを両立させ、自主レーベルを立ち上げます。
数々の苦労を乗り越えた4人は、結成15周年を迎えた2020年にメジャー再契約を発表したのです。
バンド名の由来
SUPER BEAVERというバンド名については、メンバーの柳沢が「動物の名前をつけたい」と言ったことから、まず「ビーバー」を付けることが決定。
そこに「語呂が良いから」という理由で「スーパー」をつけて、SUPER BEAVERになったそうです。
そのため、バンド名について特に深い意味はないとのこと。
ファンからは「ビーバー」の愛称で親しまれています。
ファンクラブ名は「SUPER BEAVER友の会」
SUPER BEAVERのファンクラブ名は「SUPER BEAVER友の会」です。
オフィシャルファンクラブに会員登録すると、ラジオや企画動画、ゲーム、アーティスト写真などを使った壁紙ダウンロードなど、さまざまなコンテンツが楽しめます。
「SUPER BEAVERを近くで感じたい!」
「メンバーたちをもっと応援したい」
という人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
SUPER BEAVER(スーパービーバー)が人気の理由は?
邦楽ロックが好きな人なら、名前を知らない人はいないほどに人気も知名度も高いSUPER BEAVER。
もはや、日本のロックシーンを引っ張る存在と言えるでしょう。
彼らの音楽はなぜ注目され、どこが人々の心を魅了しているのでしょうか?
ここでは、SUPER BEAVERが人気を集める理由を彼らの魅力と共に解説します。
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心に響く力強いボーカル
SUPER BEAVERの魅力といえば、なんといっても渋谷の力強く繊細な歌声でしょう。
確かな歌唱力と表現力、ロックらしい泥臭さに加えて少年のような透明感もある歌声が、SUPER BEAVERにしか生み出せない唯一無二の世界観を作り上げています。
渋谷のボーカルは、本格的なロックファンからあまりロックに馴染みのない層まで、幅広く支持されていますよ。
爽やかで熱いロックサウンド
爽やかで熱いロックサウンドも、SUPER BEAVERが高い人気を誇る理由の1つです。
「ロック」と言っても、曲調や音楽性はバンドによって変わってくるもの。
SUPER BEAVERのロックサウンドには絶妙な緩急がつけられており、メロディラインがなめらかなところが特徴と言えます。
パワフルでフレッシュなサウンドは「ゴリゴリの激しいロックはあまり聴かない」という人にもハマりやすく、多くの音楽好きに支持されているのです。
メッセージ性のある真っすぐな歌詞
SUPER BEAVERの魅力を語る時に、ファンの多くが「とにかく歌詞が真っすぐで胸に刺さる」と答えます。
彼らの歌詞は、英語を織り交ぜたり言葉遊びをしたりするのではなく、リアリティがあってメッセージ性の強い、日本語で綴られているところが特徴的です。
SUPER BEAVERのメンバーたちは、メジャーデビュー後にインディーズに戻り、再びメジャーデビューを果たしました。
たくさんの苦労を乗り越えた4人だからこそ、心に響く音楽を届けられるのでしょう。
SUPER BEAVERのメンバーの魅力が満載!人気おすすめ曲
SUPER BEAVERは、デビュー曲「深呼吸」がアニメ「NARUTO-少年編-」のエンディングテーマに起用されたことで知名度が急上昇。
また、映画「ソラニン」の劇中歌として「ささやかな」、テレビアニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」のオープニング曲に「突破口」など、多数の楽曲が人気作品の主題歌に起用されています。
他にも人気曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
主人公
「主人公」は、誰もが自分の人生の主役なんだと気づかせてくれる一曲です。
「知らない場所 知らない人 誰しも脇役で 主人公」という歌詞の通り、MVではキャストやスタッフ、メンバー、それぞれが主役のように映っていて、どんな人にもその人だけのストーリーがあると感じさせてくれます。
MVと一緒にじっくり味わいたい、あたたかくてやさしい楽曲です。
人として
「人として」は、2016年6月1日に発売されたアルバム「27」の収録曲。
松岡茉優主演のテレビ東京系ドラマ「その「おこだわり」私にもくれよ!!」の主題歌にも起用されました。
失敗しても、傷ついても「人として かっこよく生きていたいじゃないか」という言葉に救われるような名曲です。
人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でSUPER BEAVERのボーカル・渋谷が歌った動画は、1ヵ月で約230万回も再生されました。
ひたむき
「ひたむき」は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第6期オープニングテーマです。
信念を貫く強さと葛藤を描いたエネルギッシュな楽曲で〈いつだって今日が人生のピーク〉という歌詞が印象的。
聴く人の背中を強く押してくれます。
アニメ映像と歌詞が抜群にマッチし、作品の世界観に深く寄り添う一曲です。
名前を呼ぶよ
2021年7月7日にリリースされた「名前を呼ぶよ」は、SUPER BEAVER15枚目のシングルです。
楽曲について、渋谷は「あなたの意味を、僕らの意味を、声を大にして歌いました」とコメント。
映画「東京リベンジャーズ」の主題歌に起用され、
「東リベに合いすぎ」
「エンドロールで流れてきて涙が止まらなかった」
など、原作ファンからも絶賛されています。
力強く優しい、SUPER BEAVERらしさが詰まったロックナンバーです。
SUPER BEAVERはメジャー再契約を果たした異例の人気ロックバンド!心を震わせるサウンドは必聴
SUPER BEAVERは、芸能界にもファンが多い人気ロックバンドです。
爽やかでメッセージ性のある楽曲は、映画やドラマなどの主題歌、CMソングにも起用されています。
メジャーデビュー後にインディーズに戻り、苦労を乗り越えてメジャー再契約を果たした4人だからこそ、人の心に真っすぐ届く音楽が生み出せるのでしょう。
今回紹介した楽曲以外にも名曲がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事のまとめ!
- SUPER BEAVERは、異例のメジャー再契約を果たした実力派ロックバンド
- バンドは、2005年に高校の先輩・後輩、幼馴染のメンバーで結成された
- 爽やかなロックサウンドとストレートな歌詞で、若い世代を中心に人気を集めている
- 映画やドラマ主題歌、CMソングなどのタイアップに起用された楽曲も多数
- 苦労を乗り越えた4人にしか作れない、胸に刺さるナンバーは要チェック