冬フェスでは、寒さ対策はもちろん、快適にライブを楽しむためのバッグ選びも重要です。しっかりカバンを選ぶことで、フェス中もストレスなく楽しめるでしょう。
この記事では、冬フェスに最適なカバンやバッグ、選び方のポイント、さらにバッグの中身についても詳しく紹介します。
この記事のもくじ
冬フェスで使うカバン・バッグのおすすめを紹介
冬フェスに参戦するなら、動きやすさや持ち運びの便利さを考慮したカバン選びが重要です。
ここでは、フェス中でも快適に使えるおすすめのバッグを紹介します。
しっかりした荷物対策で、フェスを思いっきり楽しみましょう!
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは、斜め掛けで体にフィットするため、両手が自由になり動きやすいのが魅力。
貴重品やタオル、ペットボトルなど、必要な持ち物をスムーズに出し入れできるので、荷物がかさばることなく参加できます。
また、デザインも豊富で、ファッション性を兼ね備えたアイテムも多く、会場でのコーディネートにもぴったりです。
ボディバッグ
ボディバッグはショルダーバッグをもう少し小さくしたものです。
体にフィットするので揺れにくく、会場内をたくさん歩いても快適でしょう。
音楽フェスをアクティブに楽しみたい人におすすめ。
さらに、アウトドアといった場面を想定して作られることが多いため、耐水性も高いですよ。
サコッシュ
軽量でコンパクトなサコッシュは、身軽に動きたいフェス参加者におすすめ。
最低限の持ち物をしっかり収納しつつ、バッグ自体が軽いため、肩への負担も少なく済みます。
サコッシュは体に密着するデザインが多く、セキュリティ対策としても有効です。
会場内を歩き回ることが多いならピッタリでしょう。
ウエストポーチ
ウエストポーチは腰周りにつけるバッグで、体にフィットして動きやすさ抜群です。
ライブ中に激しく動いても邪魔になりません。
スマホや現金、チケットなどの小物をすぐに取り出せるのも便利。
最近ではおしゃれなデザインも増えており、機能性とファッション性を両立しています。
冬フェスで使うカバン・バッグの選び方
カバン選びは、フェスを快適に楽しむための重要なポイント。
ここでは、冬フェスに適したカバンの選び方について紹介します。
どんなアイテムを選べば良いか、参考にしてください。
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できるだけ軽いカバンにする
冬フェスは寒さ対策も必要なため、荷物が多くなりがちです。
だからこそ、カバン自体はできるだけ軽量なものを選ぶのがおすすめ。
重いバッグだと、ライブ中に疲れやすくなるため、軽さは重要なポイントです。
ペットボトルが入る大きさのカバンにする
ペットボトルが入るサイズのカバンを選ぶことで、飲み物も簡単に持ち運べます。
冬フェスは屋内で開催されることが多く、温度も暑くなるため水分補給は欠かせません。
フェス会場では、飲み物をすぐに手に取れる状態にしておくのがベストでしょう。
荷物に会わせてサイズを選ぶ
荷物に合わせてカバンのサイズを選ぶのもいいでしょう。
持っていく荷物は人や季節にもよりますし、現地でグッズを買うかどうかで必要なサイズが変わります。
そのため、荷物の中身をしっかり把握するのが大切です。
耐水性のあるカバンにする
突然の雨に備えて耐水性のあるカバンを選びましょう。
屋内での開催が多い冬フェスですが、当然屋外で開催されることもあります。
スマホや貴重品が濡れないために、防水加工が施されたバッグがおすすめ。
ジッパーから水が入らない「止水ジッパー」を使っているカバンであれば、より安心して過ごせるでしょう。
クロークを利用することも考える
持ち物が多い場合、お金はかかりますがクロークを活用して大きな荷物を預けるのも一つの手です。
サコッシュやショルダーバッグに財布やスマホを入れて、他の荷物はクロークに預けると便利ですよ。
必要最低限のものだけ持ち込み、フェスを身軽に楽しめます。
ただし、中には係員が運営に支障が出るとしたものは、クロークに預けられない場合があるので注意しましょう。
【クロークに預けられない可能性があるもの】
- チケット・現金・携帯電話などの貴重品
- 飲食物
- 危険物
- 既定の大きさを超えるもの
冬フェスでカバン・バッグに入れる中身は?
冬フェスでは、カバンに入れる中身も事前にしっかりと準備しておくことが重要です。
寒い季節だからこそ、体調管理や防寒対策も考慮して、忘れ物がないようにしましょう。
ここでは、冬フェスに持っていくべきアイテムをリストアップしました。
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チケット
チケットはフェス参戦に必須のアイテムで、これがなければそもそも会場に入れません。
意外と忘れてしまうことも多くあるので、事前にしっかりチェックしておきましょう。
チケットが紙の場合、失くさない・忘れないようケースやクリアファイルに保管するのがおすすめです。
最近は電子チケットも多くなりましたが、その際はIDやパスワードをあらかじめ確認しておきましょう。
現金
会場内では、グッズ販売や飲食などで現金を使うことが多いです。
どれくらいの現金が必要かは人によって異なりますが、現金は持っていたほうがいいでしょう。
キャッシュレス決済での対応も増えていますが、念のためある程度お金を持っておくと安心です。
財布や現金は会場で落とさないようしっかり持っておきましょう。
タオル
冬フェスでもライブ中は汗をかくことも多いので、タオルは必需品です。
さらに、首に巻くマフラータオルは防寒対策にも使える便利なアイテム。
会場で販売されるグッズのタオルを購入するのもおすすめです。
好きなアーティストのタオルだと写真撮影もできるので思いっきり楽しめますよ。
着替え
会場で汗をかいた後にステージや帰りで外に出たらとても冷え込むので、予備のTシャツやインナーなどの着替えを持っていくのがおすすめ。
せっかく楽しいフェスを過ごしたのに、風邪を引いたらもったいないです。
ライブ後に着替えて、体調を崩さないための工夫をしましょう。
モバイルバッテリー
フェスに参戦するのにモバイルバッテリーは欠かせません。
スマホの充電が切れると写真を撮ったり、チケットを確認したりできなくなります。
スマホは何かと使う機会が多いので、予備の充電手段を確保しておくと安心です。
防寒具
冬フェスでは、特に防寒具をしっかりと用意することが重要です。
特に手袋や帽子、マフラーなど、外気から体を守るアイテムは欠かせません。
コンパクトにまとめられるものを選ぶと持ち運びが楽です。
マスク・のど飴
フェスでは大声を出すことも多いのに加えて、冬は乾燥しやすいので喉が痛くなることも。
喉をしっかり守るためにも、マスクとのど飴を準備してケアをしっかりしましょう。
冬フェスと夏フェスの違いは?
夏フェスとは、気温だけでなくいくつか違いがあります。
夏フェスにはないこともあるので、冬フェスに適した準備が必要ですよ。
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屋内が多く天候の心配が少ない
冬フェスは屋内で開催されることが多いため、天候に左右されにくいのがメリット。
雨や雪の心配が少ない分、会場での過ごし方も楽になります。
暑い時・寒い時の両方を対策する
屋内の冬フェスでは暖房が効いており、ライブで熱気も出るので寒いことはなく、むしろ暑いほどです。
しかし、外に出ると当然外気温が低いため寒暖差が大きくなります。
屋内では暑さ対策が必要で、屋外では寒さ対策が必要なのでそれぞれに適応した服装が大切です。
冬フェスのカバン・バッグは動きやすいのがおすすめ!ライブ中に困らないものを選ぼう
冬フェスでは、動きやすいカバン選びがポイントです。
ショルダーバッグやサコッシュ、ウエストポーチなど、体にフィットしやすいバッグを選べば、ライブ中も荷物が邪魔にならず快適に過ごせます。
フェスを全力で楽しむためにも、耐水性や軽さを重視したカバンを選び、寒さ対策をしっかりと行いましょう。
この記事のまとめ!
- ショルダーバッグやサコッシュで動きやすさ重視
- 防水性のあるバッグを選ぶのがおすすめ
- ペットボトルや小物が入る容量のカバンを探そう
- 持ち物の確認もしっかり行うようにしよう