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【希少】女性ギタリストは少ない?日本と海外のギターが上手い女性20人を紹介! 2024年4月

2020年6月1日 #PR

女性ギタリスト 少ない 紹介

ギターを上手く弾ける女性を見ると「珍しい!かっこいい!」と感じますよね。

ギタリストというと男性のイメージが強いですが、女性でも活躍しているギタリストはたくさんいます。

Live編集部
この記事では日本の女性ギタリストだけでなく、海外の一流女性ギタリストも合わせて、おすすめのギタリスト20人紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

女性ギタリストは少ない?

ギタリスト」と聞くと、男性をイメージする人が多いのではないでしょうか。

イメージの通り、女性ギタリストは男性に比べて人口が少なく、特にエレキギターを弾きこなす女性はとても少ないです。

女性ギタリストの割合や、少ない理由をチェックしていきましょう!

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エレキを弾く女性はどのくらい?

ギタ女ブームが到来しているものの、実際にギターを演奏する女子は少ないのが現状です。

特に、エレキギターともなると、その割合はギター人口の20%程度、プロでは10%もいません。

エレキはアコギに比べて弦がおさえやすいので女性でも充分あつかえる楽器です

さらに、バッカスからは「ダークレイクプラシッドブルー」という、女性向けのミニギターも販売されています。

それにもかかわらず、女性のエレキ奏者は少ないままなのです。

アコギを弾く女性は割といる

女性シンガーソングライターのmiwaさんやYUIさんなどの活躍もあり、アコギを弾く女性は増えました。

アコースティックギターはエレキほどの難しい操作がないため、とっつきやすい楽器です。

また、エレキギターはバンドでの活動が前提ですが、アコギなら一人で弾き語りを始められます。

音色も柔らかく女性らしさがあるため、挑戦する人が増えたのでしょう。

エレキは音作りが大変

エレキギターは演奏するまでのハードルが高いです。

演奏前のエフェクターやアンプを使った音作りをはじめ、覚える操作がたくさんあります。

その機械操作のややこしさが、女子がエレキを始めるハードルの高さにつながっているのでしょう。

ただし、一度始めてしまえば音作りはなかなか楽しく、女性ならではの繊細な感性を活かすこともできます。

「自分には無理かも」と決めつけず是非挑戦してみてください!

日本の女性ギタリスト

日本 女性ギタリスト

ゆたかな表現力とテクニックで、華やかなパフォーマンスを披露する女性ギタリストの姿は、とてもかっこいいですよね。

最近ではガールズバンドブームの影響もあり、日本で活躍する女性ギタリストが増えました。

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静沢真紀

1月19日生まれ、東京都府中市出身で、1997年ブルースユニット「STORMY」のギタリストとしてデビューした静沢真紀さん。

アメリカのビルボード誌に「日本を代表するブルースギタリスト」として紹介されたこともある、超実力派女性ギタリストです。

現在はソロでも活動中で、ブルースのみならず、ジャズ、ロックへと幅を広げています。

安達久美

1977年11月11日生まれ、大阪府泉州出身の安達久美さん。

長い間スタジオミュージシャンとして活動しながら、2007年にアルバム「Little Wing」でデビューを果たした、パワフルなプレイが魅力のフュージョン系ギタリストです。

ギターメーカー「ポールリードスミス」から、オリジナルモデルの提供を受けるなど、世界的にも高く評価されています。

五十嵐美貴 / SHOW-YA

五十嵐美貴さんは、1962年11月21日生まれ、神奈川県の厚木市出身です。

1985年に「SHOW-YA」のギタリストとしてデビューしました。

現在は、ハードロックバンド「Mintmints」としても活動しています。

五十嵐さんのテクニカルでパワフルなプレイは男性顔負けです。

ときにはギターを振り回したりとパフォーマンスもかっこよく、エモーショナルさを感じさせるギタリストです。

田渕ひさ子

1975年12月9日生まれ、福岡県福岡市出身、ロックバンド「ナンバーガール」のギタリストとしてデビューした田渕ひさ子さん。

激しいプレイスタイルや、トリッキーなフレーズを奏でるギタリストとして有名で、日本のオルタナ・ロックの立役者と言うべき存在でもあります。

田渕さんがメインで使っているフェンダーUSAの、ジャズマスターは、激しいピッキングによってギターの塗装や木材まで削れているという噂もあります。

Yuki / D_DRIVE

1987年12月6日生まれ、兵庫県出身、インストゥルメンタルハードロックバンド「D_DRIVE」のギタリストとして活動中のYukiさん

速弾きをはじめとする高い技術力に加えて、センスの光るフレーズ力が世界中から注目を集めています。

2017年に、スマホCMにイメージキャラクターとして出演したことで有名になりました。

MAMI / SCANDAL

1990年5月21日生まれ、愛知県名古屋市出身のMAMIさん。

ガールズバンド「SCANDAL」のギタリストとして、2008年にメジャーデビューしました。

MAMIさんは、ギターの他にドラムが叩けたり、奇抜な髪型なども注目を集めています。

オクターブ奏法を取り入れたソロをはじめ、ロックをやる人なら誰もが真似したくなる王道のロックフレーズが魅力のギタリストです。

すぅ / SILENT SIREN

1992年生まれ、福島県出身のすぅさんは、ガールズバンド「SILENT SIREN」のギタリストとして2010年にデビューしました。

バンドでは楽曲の作詞のほとんどを担当し、ギターだけでなくファッションやヘアスタイルなどでもカリスマ的人気を誇っています。

ボーカルを目立たせるバッキングギターとしてプレイすることが多く、フェンダーギターの愛用者としても知られています。

弓木英梨乃 / キリンジ

1990年8月8日生まれ、大阪府大阪市出身の弓木英梨乃さん。

2009年にシンガーソングライターとしてデビューし、現在はKIRINJIのメンバーとしてギターボーカルを担当

楽曲提供にも積極的でアーティストアルバムにも参加しています。

秦基博さんや柴咲コウさんなど、様々なアーティストのサポートギターとしても活躍しており、時に激しく、時に軽快に、様々なプレイスタイルを披露しています。

津野米咲 /赤い公園

1991年生まれ、東京都出身の津野米咲さん。

ロックバンド「赤い公園」のギタリストとして2012年にデビューし、作詞・作曲・プロデュースを手がけてきました。

耳に残る印象的なサウンドや、トリッキーなフレーズ作りの天才です。

津野さんのギターは不思議と赤い公園の歌を引き立て、曲全体をポップでキャッチな楽曲に仕上げています。

Rei

1993年2月5日生まれ、兵庫県伊丹市出身のReiさんは、2014年にシンガーソングライターとしてデビューしました。

有名なエリック・クラプトンやロバート・ジョンソンを感じさせるプレイスタイルが魅力です。

ブルースやロック、オルタナなど様々な音楽ジャンルを得意とし、卓越した技術と幅広い表現力を持つギタリストでもあります。

エレキ以外のギターを弾く女性

ギターには、エレキ以外にもアコースティックギターやクラシックギター、フラメンコギターなど、色々な種類があります。

特に、アコギやクラギは弾き語りでソロ活動ができたり、ジャズやボサノバなど幅広い分野でも活躍できます。

最近はギタ女ブームもあり、アコギを弾く女性が増えました。

そこでここでは、日本で活躍するエレキ以外のギターを弾く女性4人を紹介します。

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村治佳織

1978年4月14日生まれ、東京都台東区出身の村治佳織さん。

クラシックギタリストとして、1993年にCD「エスプレッシーヴォ」でデビューしました。

やさしく深い音色が魅力のギタリストで、世界中の様々な場所で演奏活動をしています。

テレビ番組やCM出演なども多く、様々なメディアで活躍するギタリストです。

片平里奈

1992年5月12日生まれ、福島県福島市出身の片平里奈さんは、2013年にメジャーデビューし、現在もシンガーソングライターとして活動しています。

比較的すぐに真似できるフレーズも多いので、ギター入門の初心者のお手本としてもおすすめです。

アコギを使った弾き語りスタイルが基本で、ポップなサウンドが魅力です。

アラニス・モリセットやアブリル・ラヴィーンの影響を受け、洋楽テイストのロックなギターを披露することもありますよ。

小野リサ

1962年7月29日、ブラジル生まれの日本人の小野リサさん。

優しいギターと、ささやくような歌声が心地よい、世界が認めるボサノヴァシンガーです。

2013年には、ブラジルの最高勲章の一つ、リオブランコ国家勲章を受勲するなど、1989年のデビュー以来、日本のボサノヴァをリードし続けています。

ボサノヴァをやってみたい!という人には、ぜひとも聞いてもらいたいです。

あいみょん

あいみょんは2016年に楽曲「生きていたんだよな」でメジャーデビューしたシンガーソングライターです。

人生や恋愛で感じた気持ちを率直に表現することで、若者を中心に支持を集めています。

あいみょんの楽曲は演奏しやすい曲が多いので、弾き語りに挑戦したいという人におすすめです。

海外の女性ギタリスト

海外 女性ギタリスト

日本に比べてギターが身近な楽器である海外では、実力派の女性ギタリストがたくさん活躍しています。

ロックだけでなくブルースやボサノバなど、幅広い分野で高い技術力を武器に活躍中です。

ここでは日本でも人気のある海外の女性ギタリストのうち、おすすめの6人を紹介します。

気になるギタリストが見つかったら、ぜひ動画でチェックしてください!

Joan Jett

1958年9月22日生まれ、アメリカ出身のジョーン・ジェットさんは、元祖女性ロックスターとも言える存在で、2015年には「ロック殿堂」を受賞しています。

ハードロック、パワフルなプレイが魅力のギタリストで、ガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」に所属していることでも知られています。

Courtney Barnett

1988年生まれ、オーストラリア出身のコートニー・バーネットさんは、2012年にデビューしたシンガーソングライターです。

自身のジャパンツアーやフジロックなどで来日しています。

左手でエレキギターを弾き、ピックを使わず指でピッキングするなど、不思議な演奏スタイルを持つアーティストです。

Jennifer Batten

1957年11月29日生まれ、アメリカ出身のジェニファー・バトゥンさん。

マイケルジャクソンのツアーに参加したギタリストとしても有名です。

タッピングの名手として知られ、特に両手を使ったツーハンド・タッピングは最高です。

実際の演奏が動画でも公開されているので、ぜひチェックしてください!

Orianthi

1985年1月22日生まれ、オーストラリア出身のロックミュージシャン、オリアンティ・パナガリスさん。

マイケル・ジャクソンの復帰コンサートで、リードギタリストとして参加する予定でした。

これまでにも様々なアーティストとの共演を果たし「12人の偉大な女性エレキギタリスト」にも名前があがっています。

ギターのみならず、ベースやピアノなど音楽性の高さでも知られています。

St. Vincent

1982年9月28日生まれ、アメリカ出身のセイント・ヴィンセントさん。

2006年にソロシンガーとしてデビューし、今ではシンガーソングライターとして不動の地位を確立しています。

骨太なサウンドが魅力で、パワフルでありながら歌を邪魔しないサウンド作りが素晴らしいアーティストです。

Joanne Shaw Taylor

1985年生まれ、イギリス出身のブルース・ロックギタリスト、ジョアン・ショー・テイラーさん。

現在はアメリカを拠点に、世界的に活動しています。

様々なアーティストと共演しているため、知っている人も多いのではないでしょうか。

技術力の高さはもちろんのこと、躍動感あるプレイが魅力のギタリストです。

女性でエレキギターを弾く人は少ない!上手でかっこいい女性ギタリストに注目しよう

女性のギタリストはギター人口の2割程度、特にエレクトリックギターを弾く女性は少ないです。

一見とっつきにくいエレキですが、女性がパワフルに演奏する姿はとてもかっこいいです。

これからギターを始めなら、断然エレキがおすすめです!

日本で活躍する女性ギタリストたちの画像や動画をチェックして、かっこいいギタリストを目指しましょう。

この記事のまとめ!

  • 女性ギタリストは、男性に比べて少ない。
  • アコギやフォークターなどを使う女性ギタリストは意外とたくさんいる。
  • エレキギターを弾く女性ギタリストは少ない。日本で活躍するかっこいい女性ギタリストもたくさんいる。
  • 好きなギタリストを見つけたら、動画や特集インタビューなども積極的にチェックしよう!

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