ビル街がいの テラスでひとり
お茶ちゃを飲のむ 午後ごごのひととき
胸むねをよぎるあなたの匂においが
やけに私わたしをつらくさせる
理由りゆうもなく抱だかれたけれど
もう恋こいは出来できない私わたし
心こころも体からだも人形にんぎょうみたい
男おとこの玩具おもちゃにされてしまう
旅たびに出でて きれいにしたい
あなたとの 愛あいのすべてを
ほほをつたわる涙なみだのしずく
道みちにさびしくこぼれて行いく
やるせない黄昏たそがれいろの
ビル街がいに灯ひがともり
恋人こいびとたちが家路いえじを急いそぐわ
私わたしも寝ねぐらに帰かえらなければ
ビルbiru街gaiのno テラスterasuでひとりdehitori
おo茶chaをwo飲noむmu 午後gogoのひとときnohitotoki
胸muneをよぎるあなたのwoyogiruanatano匂nioいがiga
やけにyakeni私watashiをつらくさせるwotsurakusaseru
理由riyuuもなくmonaku抱daかれたけれどkaretakeredo
もうmou恋koiはha出来dekiないnai私watashi
心kokoroもmo体karadaもmo人形ningyouみたいmitai
男otokoのno玩具omochaにされてしまうnisareteshimau
旅tabiにni出deてte きれいにしたいkireinishitai
あなたとのanatatono 愛aiのすべてをnosubetewo
ほほをつたわるhohowotsutawaru涙namidaのしずくnoshizuku
道michiにさびしくこぼれてnisabishikukoborete行iくku
やるせないyarusenai黄昏tasogareいろのirono
ビルbiru街gaiにni灯hiがともりgatomori
恋人koibitoたちがtachiga家路iejiをwo急isoぐわguwa
私watashiもmo寝neぐらにgurani帰kaeらなければranakereba