泣なき出だした空そらと 通とおり過すぎてく風かぜ
あの時ときみたい 灰色はいいろの日々ひび
前線ぜんせんは停滞ていたい しばらくこのまま
最後さいごの言葉ことば 渦巻うずまくでしょう 「会あえない」
夜よるは終おわりない 傷きずつけあった思おもい出でたち
厚あつい雲くも破やぶるくらい 強つよい風ふうになり
吹ふき飛とばして高たかく
タイマーは刻きざんだ 今いまこの瞬間しゅんかんを
あの時とき見みえた バラ色いろの日々ひび
なくした物語ものがたり しばらくこのまま
迷路めいろの中なか 抜ぬけ出だせない 「会あいたい」…
朝あさは止とまらない 時ときの流ながれに追おい出だされて
雨あめの街まち抜ぬけて 熱あつい風ふうになり
しまいこんだ涙なみだ
ひとり立だち止どまり 見上みあげたら空そら
雲間くもまから かすかな光ひかり
朝あさは止とまらない 時ときの荒波あらなみ乗のりこなして
雨雲あまぐも消きえる頃ころ 昇のぼる太陽たいように 背中せなか押おされ 「会あいに行いくよ」
泣naきki出daしたshita空soraとto 通tooりri過suぎてくgiteku風kaze
あのano時tokiみたいmitai 灰色haiiroのno日々hibi
前線zensenはha停滞teitai しばらくこのままshibarakukonomama
最後saigoのno言葉kotoba 渦巻uzumaくでしょうkudesyou 「会aえないenai」
夜yoruはha終oわりないwarinai 傷kizuつけあったtsukeatta思omoいi出deたちtachi
厚atsuいi雲kumo破yabuるくらいrukurai 強tsuyoいi風fuuになりninari
吹fuきki飛toばしてbashite高takaくku
タイマtaimaーはha刻kizaんだnda 今imaこのkono瞬間syunkanをwo
あのano時toki見miえたeta バラbara色iroのno日々hibi
なくしたnakushita物語monogatari しばらくこのままshibarakukonomama
迷路meiroのno中naka 抜nuけke出daせないsenai 「会aいたいitai」…
朝asaはha止toまらないmaranai 時tokiのno流nagaれにreni追oいi出daされてsarete
雨ameのno街machi抜nuけてkete 熱atsuいi風fuuになりninari
しまいこんだshimaikonda涙namida
ひとりhitori立daちchi止doまりmari 見上miaげたらgetara空sora
雲間kumomaからkara かすかなkasukana光hikari
朝asaはha止toまらないmaranai 時tokiのno荒波aranami乗noりこなしてrikonashite
雨雲amagumo消kiえるeru頃koro 昇noboるru太陽taiyouにni 背中senaka押oされsare 「会aいにini行iくよkuyo」