赤あかい口紅くちべに グラスにつけて
あなたが好すきと 縋すがって泣ないた
あんないい女やつ 二度にどとは会あえぬ
別わかれたあとから 気きづいた俺おれさ
悔くいてみたって 戻もどれはしない
男おとこの愚痴ぐちと 未み練酒ねりざけ
一年いちねん 二年にねんと 想おもいがつのる
おまえと 心こころ通かよわせた 暮くらし
「しあわせ」つぶやく言葉ことばに 笑顔えがお
濡ぬれた くちびる 重かさねた夜よる
夜よるの街角まちかど 街灯がいとうが一ひとつ
冷つめたい雨あめが 背中せなかを濡ぬらす
捨すてた女あいつの 面影おもかげ抱だいて
一人ひとりで旅たびする 最果さいはて港みなと
も一度いちど逢あいたい 謝あやまりたくて
男おとこの愚痴ぐちと 涙なみだ酒ざけ
一年いちねん 二年にねんと 愛いとしさつのる
強つよがる 俺おれの我わがままな 夢ゆめを
黙だまって ついてきてくれた おまえ
胸むねの 痛いたみが せつない夜よる
悔くいてみたって 戻もどれはしない
男おとこの愚痴ぐちと 未み練酒ねりざけ
一年いちねん 二年にねんと 想おもいがつのる
おまえと 心こころ通かよわせた 暮くらし
「しあわせ」つぶやく言葉ことばに 笑顔えがお
濡ぬれた くちびる 重かさねた夜よる
赤akaいi口紅kuchibeni グラスgurasuにつけてnitsukete
あなたがanataga好suきとkito 縋sugaってtte泣naいたita
あんないいannaii女yatsu 二度nidoとはtoha会aえぬenu
別wakaれたあとからretaatokara 気kiづいたduita俺oreさsa
悔kuいてみたってitemitatte 戻modoれはしないrehashinai
男otokoのno愚痴guchiとto 未mi練酒nerizake
一年ichinen 二年ninenとto 想omoいがつのるigatsunoru
おまえとomaeto 心kokoro通kayoわせたwaseta 暮kuらしrashi
「しあわせshiawase」つぶやくtsubuyaku言葉kotobaにni 笑顔egao
濡nuれたreta くちびるkuchibiru 重kasaねたneta夜yoru
夜yoruのno街角machikado 街灯gaitouがga一hitoつtsu
冷tsumeたいtai雨ameがga 背中senakaをwo濡nuらすrasu
捨suてたteta女aitsuのno 面影omokage抱daいてite
一人hitoriでde旅tabiするsuru 最果saihaてte港minato
もmo一度ichido逢aいたいitai 謝ayamaりたくてritakute
男otokoのno愚痴guchiとto 涙namida酒zake
一年ichinen 二年ninenとto 愛itoしさつのるshisatsunoru
強tsuyoがるgaru 俺oreのno我waがままなgamamana 夢yumeをwo
黙damaってtte ついてきてくれたtsuitekitekureta おまえomae
胸muneのno 痛itaみがmiga せつないsetsunai夜yoru
悔kuいてみたってitemitatte 戻modoれはしないrehashinai
男otokoのno愚痴guchiとto 未mi練酒nerizake
一年ichinen 二年ninenとto 想omoいがつのるigatsunoru
おまえとomaeto 心kokoro通kayoわせたwaseta 暮kuらしrashi
「しあわせshiawase」つぶやくtsubuyaku言葉kotobaにni 笑顔egao
濡nuれたreta くちびるkuchibiru 重kasaねたneta夜yoru