夢のつばさ 歌詞 さとう宗幸 ふりがな付

まだ誰だれも
見みたことのない
遥はるかな星ほしは
あるだろうか

どれだけの
時ときを進すすめば
太陽たいようは
昇のぼるのか

はじめて受うけ止とめた
神様かみさまがくれた白しろいボール

思おもいきり遠とおくへ
投なげてみたい
そこにいる誰だれかに

翼つばさを羽はばたくのは
昨日きのうではなく
明日あしたでもない
心こころはいまを生いきてるから
夢ゆめはいまここにあるから

輝かがやいた
汗あせのひとつぶ
それはかならず
力ちからになる

目めを閉とじて
祈いのるだけでは
つかめない
ものもある

はじめてふれた風かぜ
ときめきはいつまでも覚おぼえてる

なにもない空そらから
生うまれた日ひに
飛とべること気きづいた

翼つばさを羽はばたくのは
昨日きのうではなく
明日あしたでもない
心こころはいまを生いきてるから
いつまでも どんなときも

なにかができる
かならずたどり着つけるさ
北きたの大地だいちにひろがってゆく
夢ゆめがいまここにあるから

翼つばさを羽はばたくのは
昨日きのうではなく
明日あしたでもない
心こころはいまを生いきてるから
夢ゆめはいまここにあるから

翼つばさを羽はばたくのは
昨日きのうではなく
明日あしたでもない
心こころはいまを生いきてるから
夢ゆめはいまここにあるから