ミッディ 歌詞 みみめめMIMI ふりがな付

ミッディ
きみはまだ覚おぼえてる?
午前ごぜん12時じの空そら 忘わすれない

まるで初はじめてだった
ぼくの夢ゆめを本気ほんきな顔かおで『ぜったい大丈夫だいじょうぶ』って言いうんだ
あのね なんだか可笑おかしくって
ふいに笑わらっちゃったよ

ほんとは すごく嬉うれしかった

どうして傍そばに来きてくれるの?
ぼくは何なにも特別とくべつじゃない
でも理由りゆうを聞きく意味いみなんてないくらい
ぼくら 笑わらってた

ミッディ
きみが教おしえてくれた
名なもない 意味いみない 願ねがいなんてない
明日あすの鐘かねは 走はしる勇者ゆうしゃに鳴なるって
いつもきみは笑わらってた

自信じしん持もてるもんなんて
何なに1つないダメなぼくに『きみは凄すごいよね』って言いうんだ
誰だれも褒ほめてくれないのに『嘘うそばかり…』
俯うつむいた

ほんとは なぜか泣なきそうだった

夕暮ゆうぐれ きみに打明うちあけたんだ
"白紙はくし"だらけの未来みらい地図ちず
ただ頷うなずいてくれたよね 動うごき出だした薇空ぜんまいそら

ミッディ
きみが残のこした勇気ゆうき
名なもない 消きえない オレンジの空そら
明日あすのぼくに 理由りゆうなどいらないって
いつだって気付きづいてる

バイバイ
僕ぼくを愛あいせないまま
見みえない 雲くもを 泳およいでた夜よる
きみがくれた魔法まほうを手てにしたから
もう1人ひとりで「大丈夫だいじょうぶ」

ミッディ
きみはまだ覚おぼえてる?
午前ごぜん12時じの空そら 忘わすれない
ぼくは今いまもまだ追おいかけているよ
絶対ぜったい掴つかんで きみに見みせるから