冬ふゆのハドソン・リバー 銀色ぎんいろの影かげが
摩天桜まてんろう照てらして 震ふるえているよ
冬ふゆのハドソン・リバー この河かわを渡わたれば
二度にどとは戻もどらない 一人ひとりの少年しょうねん
あの頃ころ俺おれは 憧あこがれていた
輝かがやく都会とかいにいつかは住すみたいと
母ははは昔むかし 家いえを棄すてたけど
親父おやじは黙だまってじっと耐たえてた
母ははを夢見ゆめみて 枕まくら濡ぬらした夜よる
親父おやじはやさしく歌うたってくれた
オール・マン・リバー 心こころの叫さけび
今いまも今いまも 忘わすれない
冬ふゆのハドソン・リバー 銀色ぎんいろの影かげが
摩天楼まてんろう照てらして 震ふるえているよ
冬ふゆのハドソン・リバー この河かわを渡わたれば
二度にどとは戻もどらない 一人ひとりの少年しょうねん
都会とかいで俺おれは 恋こいに溺おぼれて
一人ひとりの女おんなと暮くらしはじめた
愛あいは時ときに 父親ちちおやでさえも
忘わすれることさえ求もとめはじめる
いつしか愛あいに 疲つかれた俺おれを
都会とかいはやさしく包つつんでくれない
オール・マン・リバー 心こころの叫さけび
今いまも今いまも 忘わすれない
ある日ひ突然とつぜん 届とどいた報しらせ
親父おやじがこの世よを去さってしまったと
故郷こきょうに向むかい 車くるま走はしらせて
着ついてもあなたは歌うたってくれない
愛あいという名なの 目隠めかくしのために
あなたを寂さびしく逝いかせてしまった
オール・マン・リバー 心こころの叫さけび
今いまも今いまも 忘わすれない‥‥
冬fuyuのnoハドソンhadoson・リバribaー 銀色giniroのno影kageがga
摩天桜matenrou照teらしてrashite 震furuえているよeteiruyo
冬fuyuのnoハドソンhadoson・リバribaー このkono河kawaをwo渡wataればreba
二度nidoとはtoha戻modoらないranai 一人hitoriのno少年syounen
あのano頃koro俺oreはha 憧akogaれていたreteita
輝kagayaくku都会tokaiにいつかはniitsukaha住suみたいとmitaito
母hahaはha昔mukashi 家ieをwo棄suてたけどtetakedo
親父oyajiはha黙damaってじっとttejitto耐taえてたeteta
母hahaをwo夢見yumemiてte 枕makura濡nuらしたrashita夜yoru
親父oyajiはやさしくhayasashiku歌utaってくれたttekureta
オoールru・マンman・リバribaー 心kokoroのno叫sakeびbi
今imaもmo今imaもmo 忘wasuれないrenai
冬fuyuのnoハドソンhadoson・リバribaー 銀色giniroのno影kageがga
摩天楼matenrou照teらしてrashite 震furuえているよeteiruyo
冬fuyuのnoハドソンhadoson・リバribaー このkono河kawaをwo渡wataればreba
二度nidoとはtoha戻modoらないranai 一人hitoriのno少年syounen
都会tokaiでde俺oreはha 恋koiにni溺oboれてrete
一人hitoriのno女onnaとto暮kuraしはじめたshihajimeta
愛aiはha時tokiにni 父親chichioyaでさえもdesaemo
忘wasuれることさえrerukotosae求motoめはじめるmehajimeru
いつしかitsushika愛aiにni 疲tsukaれたreta俺oreをwo
都会tokaiはやさしくhayasashiku包tsutsuんでくれないndekurenai
オoールru・マンman・リバribaー 心kokoroのno叫sakeびbi
今imaもmo今imaもmo 忘wasuれないrenai
あるaru日hi突然totsuzen 届todoいたita報shiraせse
親父oyajiがこのgakono世yoをwo去saってしまったとtteshimattato
故郷kokyouにni向muかいkai 車kuruma走hashiらせてrasete
着tsuいてもあなたはitemoanataha歌utaってくれないttekurenai
愛aiというtoiu名naのno 目隠mekakuしのためにshinotameni
あなたをanatawo寂sabiしくshiku逝iかせてしまったkaseteshimatta
オoールru・マンman・リバribaー 心kokoroのno叫sakeびbi
今imaもmo今imaもmo 忘wasuれないrenai‥‥