はなたば 歌詞 井上苑子 洋服の青山 CMソング ふりがな付

通とおり雨あめが過すぎたあとの アスファルトの匂においと
言いえなかった言葉ことばはずっと おいてけぼりで
沢山たくさん 笑わらっていようね シワが増ふえるあなたを
いつまでも いつまででも 見みていられるんだ

もう一度いちどゆっくり 手てを握にぎろう
幸しあわせ 今いま 分わかち合あおう

ありがとうの感情かんじょうを 花束はなたばと交換こうかんして
眩まぶしく光ひかる風景ふうけいと あなたに贈おくるよ
優やさしかった涙なみだも 信しんじられる愛あいも
胸むねの奥おく 忘わすれないで ずっと歩あるいてくよ

通とおりすぎた冬ふゆは全部ぜんぶ 溶とけて見みえないけれど
街まちの絨毯じゅうたん 空そらにも今いまは色付いろづいた 軌跡きせき
舞まい散ちった花はなびら掴つかんで 子供こどもみたいに笑わらうよね
不意ふいに前まえが ぼやけたよ あなたが見みれない

もう一度いちどゆっくり ここにきて
ちいさい頃ころみたいにさ

ありがとうの感情かんじょうを 花束はなたばと交換こうかんして
眩まぶしく光ひかる風景ふうけいと あなたに贈おくるよ
優やさしかった涙なみだも 信しんじられる愛あいも
胸むねの奥おく 忘わすれないで ずっと歌うたってるよ

似にた者同士ものどうしってことが
たまに嫌いやになっちゃうけど
太陽たいようみたいな人ひとでよかったな
あのときはごめんね 足たりないけど
少すこしずつ返かえすから

伝つたえよう
今いま、あなたへと

ありがとうの感情かんじょうを 花束はなたばと交換こうかんして
眩まぶしく光ひかる風景ふうけいと あなたに贈おくるよ
優やさしかった涙なみだも 信しんじられる愛あいも
胸むねの奥おく 忘わすれないで ずっと歌うたってくよ