僅わずかに残のこるアルコールが
記憶きおくをなぞり始はじめる頃ころ
ちょうど電車でんしゃの
ドアは閉しまる
最後さいごまで笑わらって
誤魔化ごまかすけど
知しっていました
その笑窪えくぼの裏側うらがわの寂寞せきばくを
痛いたみから逃にげないで
いつか独ひとりに気きづいても
僕ぼくもまた逃にげないで
口くちを噤つぐんで歩あるいて行いきます
改札かいさつを出でればまたいつもの帰かえり道みちだ
わかってはいたけど わかっていたから
大人おとなにはならないで
いつかひとりを悟さとっても
青春せいしゅんは終おわるけど
青春せいしゅんを失なくさないで
お疲つかれ様さまです
元気げんきで。
僅wazuかにkani残nokoるruアルコarukoールruがga
記憶kiokuをなぞりwonazori始hajiめるmeru頃koro
ちょうどchoudo電車densyaのno
ドアdoaはha閉shiまるmaru
最後saigoまでmade笑waraってtte
誤魔化gomakaすけどsukedo
知shiっていましたtteimashita
そのsono笑窪ekuboのno裏側uragawaのno寂寞sekibakuをwo
痛itaみからmikara逃niげないでgenaide
いつかitsuka独hitoりにrini気kiづいてもduitemo
僕bokuもまたmomata逃niげないでgenaide
口kuchiをwo噤tsuguんでnde歩aruいてite行iきますkimasu
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わかってはいたけどwakattehaitakedo わかっていたからwakatteitakara
大人otonaにはならないでnihanaranaide
いつかひとりをitsukahitoriwo悟satoってもttemo
青春seisyunはha終oわるけどwarukedo
青春seisyunをwo失naくさないでkusanaide
おo疲tsukaれre様samaですdesu
元気genkiでde。