何なにもかもが 憂鬱ゆううつな 朝あさが来きて
どうにか 身体からだを起おこして
鏡かがみの前まえ また強つよがるフリして
「大丈夫だいじょうぶ」なんて 自分じぶんを隠かくすの
「裸はだかの自分じぶんでは 愛あいされないから」
今日きょうも 作つくり笑顔えがお
君きみが 素顔すがおのまま 泣ないて笑わらえば
世界せかいはきっと 優やさしい色いろに変かわる
少すこし ワガママでも 構かまわないのさ
イメージを超こえて 心こころのドアをそっと叩たたくから
歩あるき出だそう
嫌きらいだって 遠とおざけた あの人ひとも
きっと 誰だれかに好すかれてる
ほらね 見みてよ 君きみの弱よわさも全部ぜんぶ
愛いとしさに変かわる 時ときがいつか来くるから
怖こわがりな自分じぶんも 本当ほんとうの気持きもちも
どうか 隠かくさないで
君きみが 何なにも言いえず 泣ないているなら
世界せかいはきっと 悲かなしい色いろに染そまる
例たとえ 不器用ぶきようでも 構かまわないから
胸むねに抱かかえた 迷まよいを 躊躇ためらわず伝つたえてよ
受うけ止とめるから
君きみが 素顔すがおのまま 泣ないて笑わらえば
目めの前まえがほら 少すこしずつ 色付いろづいてく
だから 不器用ぶきようでも そのままでいいよ
イメージを超こえて 心こころのドアをそっと叩たたくから
歩あるき出だそう
何naniもかもがmokamoga 憂鬱yuuutsuなna 朝asaがga来kiてte
どうにかdounika 身体karadaをwo起oこしてkoshite
鏡kagamiのno前mae またmata強tsuyoがるgaruフリfuriしてshite
「大丈夫daijoubu」なんてnante 自分jibunをwo隠kakuすのsuno
「裸hadakaのno自分jibunではdeha 愛aiされないからsarenaikara」
今日kyouもmo 作tsukuりri笑顔egao
君kimiがga 素顔sugaoのままnomama 泣naいてite笑waraえばeba
世界sekaiはきっとhakitto 優yasaしいshii色iroにni変kaわるwaru
少sukoしshi ワガママwagamamaでもdemo 構kamaわないのさwanainosa
イメimeージjiをwo超koえてete 心kokoroのnoドアdoaをそっとwosotto叩tataくからkukara
歩aruきki出daそうsou
嫌kiraいだってidatte 遠tooざけたzaketa あのano人hitoもmo
きっとkitto 誰dareかにkani好suかれてるkareteru
ほらねhorane 見miてよteyo 君kimiのno弱yowaさもsamo全部zenbu
愛itoしさにshisani変kaわるwaru 時tokiがいつかgaitsuka来kuるからrukara
怖kowaがりなgarina自分jibunもmo 本当hontouのno気持kimoちもchimo
どうかdouka 隠kakuさないでsanaide
君kimiがga 何naniもmo言iえずezu 泣naいているならiteirunara
世界sekaiはきっとhakitto 悲kanaしいshii色iroにni染soまるmaru
例tatoえe 不器用bukiyouでもdemo 構kamaわないからwanaikara
胸muneにni抱kakaえたeta 迷mayoいをiwo 躊躇tameraわずwazu伝tsutaえてよeteyo
受uけke止toめるからmerukara
君kimiがga 素顔sugaoのままnomama 泣naいてite笑waraえばeba
目meのno前maeがほらgahora 少sukoしずつshizutsu 色付iroduいてくiteku
だからdakara 不器用bukiyouでもdemo そのままでいいよsonomamadeiiyo
イメimeージjiをwo超koえてete 心kokoroのnoドアdoaをそっとwosotto叩tataくからkukara
歩aruきki出daそうsou