君がわかるから 歌詞 古内東子 ふりがな付

もうずっとこうしてる お互たがいに黙だまり込こむ
頭あたまの中なかではいろんな想おもいが駆かけ巡めぐってるけど
二人ふたりとも知しっている 明日あしたには雨あめが上あがるように
元通もとどおりになってること だけど今いまのこの瞬間しゅんかん
どうして上手うまく変かえられないの
指ゆびに触ふれるだけでもいいのに

君きみがわかるから 傷きずつく言葉ことばも
わざとぶつけてみたりする
眠ねむれなくて 長ながい長ながい夜よる
許ゆるして、私わたしの弱よわさ

君きみはやさしくて 何なんにも言いわない
その強つよさに甘あまえてしまう
泣なきたいよね 君きみだってきっと
ありがとう、我慢がまんしてくれて

電話でんわしてくれるよね 今いままでもそうだったように
本当ほんとうは心こころのどこかで 消きえたくなるくらい不安ふあん
このまま君きみがいなくなったら
流ながれてくる 思おもい出での歌うた

特別とくべつなことも そうでないことも
一緒いっしょにいつも見みてる人ひと
ねぇ、あの時とき、、、そんなセリフも
君きみじゃなくちゃわからない